解説
関節になっており、前後左右への可動性が高い。人によっては180度近く動かせることもある。
手へ血液を送る血管や、手へ電気信号を送る神経が通る場所であり、しかもそれらが皮膚のすぐ下に集まっている。脈拍を取るのにもしばしば用いられる。
そのため手首を切ると非常に出血しやすい。かつては「手首を切ると死ぬ」などという迷信もあったくらいである(手首を切ったくらいでは死なないのは、アラビアの処刑方法に手を切り落とすというのがあり、刑を受けた人がすぐには死なないことからもわかる)。
そのためか、「手首」タグにはやたら生々しい絵が多い。
腕輪などで装飾する対象ともなる。