ドリームボール
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どりーむぼーる
複数の意味があるが、本記事では『野球狂の詩』に出てくる用語について解説する。
アンダースローなのに球が打者の手元の前でホップした後スクリューボールになるという、現実にはまずあり得ない文字通りの魔球である。
元は東京メッツの二軍選手武藤兵吉の夢の中に出てきた投球方法を本人(後に岩田鉄五郎)と共に練習したもの。
作中ではドリームボールそのものがあるのかないのか物議を醸したこともあり、文字通り夢幻のような存在として描かれた。
後に彼女の指導のもと国立珠美が「ニュードリームボール」(ホップが2回も起きる)を完成させた。
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