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データ編集

初登場第1世代
タイプノーマル
PP10
分類変化
範囲単体
備考相手と同じ姿に変身する。レベル・HP・持ち物・性別・なつき度は変身前に依存する
英語名Transform

概要編集

初代から存在する技。読んで字のごとく、相手に変身する。

習得できるのはメタモンミュウのみ。一応スケッチは可能。


変身すると言っても姿だけではない。

なんとHP以外の全ステータス・習得している技・特性(一部の特性は機能しなくなる)・能力ランクまで丸々コピーしてしまう。なかなかの変身精度である。

一方めざめるパワーのタイプはは変身している本人の個体値に依存し、さすがになつき度までコピーはされないため、おんがえしやつあたりも本人のなつき度に依存する。

テラスタイプも複製はできないため、これも変身者本人依存となる。


基本的に何にでも変身は可能だが、相手の姿がわからなければ変身できない。

そのため、そらをとぶ等で姿を隠している相手やみがわり相手だと変身できなくなる。

加えて変身している相手やイリュージョンしている相手にも変身できない。

本物でなければダメなようだ。

また、対象を取る変化技であるためおうごんのからだにも弾かれる。

第8世代限定だが、キョダイマックスにも変身できない。目の前で確実に姿が変わっているはずなのだが(システム上仕方がないとはいえ)どういう理屈なのであろうか?


注意点として、変身後の技はPPが一律5になってしまう

そのため持久戦は苦手。耐久型への変身は基本的に向いていない。

相手の能力ランクもコピーしてしまうので、積み技を多用する相手には有効に働くのだが、やはり「へんしん」するまでに1ターン費やすのが難点。


どちらかというと、「へんしん」しかできないメタモンよりも、変化技等でサポートが可能なミュウに覚えさせて使った方が、バトルでは実用的。


ポケダンでは、フロアにいる敵ポケモンのどれかに変身できるが、PPは1しかないうえに能力は変わらず技もコピーできない。言葉通り見た目だけである。

そのため、すいへいぎりやしんくうぎりを覚えていないメタモンは通常攻撃やわるあがきを駆使して戦うことになっていた。敵のメタモンは基本わるあがきしか使ってこないためそれで見分けることが可能。

超不思議のダンジョンではすでに通常攻撃が弱体化されているため原作通りPPが5になり、正面2マス先までのポケモンにへんしんできる効果になった。

ステータス自体はやはりコピーできないものの、わざや移動タイプ、特性などはコピーできるようになりトリッキーながら使いやすいわざとなった。

救助隊DXでは変身相手のPPに関わらず最大になる。

また今作ではダンジョン内でのリーダー変更が可能な為、変身する相手を自由に選べるようになった。

ただ「へんしん」自体のPPが5回と少ない為道具などでのフォローは必須。すごわざ「しぼりだす」を覚えるのがオススメ。


余談編集

「へんしんしても、顔だけはメタモンのまま」「へんしんしても、色は紫色のまま」など、様々な設定のメタモンのイラストが確認されている。


第2世代ではこれを覚えたポケモンが違う色のポケモンに使うと、姿や顔こそしっかりコピーできるが体色はそのままになる。

色違いのメタモンの場合だと水色のポケモンになり、ミュウが使うとピンクと青のツートンカラーのポケモンになる。


DPtの初期ロットでは「へんしんした後にひんしになるとへんしんで得た技を習得してしまう」というとんでもないバグがあった。

そのため、ものまねが使えるポケモン(教え技の為、第3世代までで登場したポケモンであれば殆どが習得可能)は誰でも好き勝手に技を覚えられてしまう。

反動技を大量に搭載したプテラスキルスワップケッキングスケッチを覚えさせ第5世代に転送してらいげきを覚えたエレキブル等々、最早なんでもありである。

当然不正なのでポケモンバンクに弾かれてしまう点に注意。


関連イラスト編集

へんしんゾロア?

メタモンメタモン...?


関連タグ編集

わざ(ポケモン) ポケモン技絵 ノーマルタイプ

メタモン

ものまね スケッチ イリュージョン

モシャス ドッペルゲンガー 

変身 変装 変身シーン

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