基礎データ
ずかん | No.165 |
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英語名 | Ledyba |
ぶんるい | いつつぼしポケモン |
タイプ | むし / ひこう |
たかさ | 1.0m |
おもさ | 10.8kg |
とくせい | むしのしらせ / はやおき / びびり(隠れ特性) |
進化
レディバ → レディアン(Lv18)
概要
第2世代から存在するテントウムシのポケモン。
とても臆病なポケモンで、群れを作らないと不安で動けなくなってしまうが、群れを作ると活発に動き出す。
テントウムシと言うよりどっちかと言うとピラニアみたいな性質のポケモンである。ピラニアモチーフはいるけど。モチーフ通り、体から汁を出す設定があり、舐めると苦…くはなく、むしろ酸っぱいらしい。これは仲間同士のコミュニケーションにも使われ、仲間たちは群でリフレクターを張って巣を守るのだという。
暖かい環境に住むポケモンなのだが、ダイヤモンド・パールでは進化系のレディアンが229番道路に生息している…そこ樺太なんですがそれは…。
ちなみに模様は一匹一匹微妙に異なるらしいが、ゲームでは一律で同じ模様。
名前の由来は言うまでも無くテントウムシの英語名「Ladybug」。
能力としてはたねポケモンとしては高い種族値80を誇る特防が特徴的。
反面、むしタイプらしく他の能力は低い。
特に攻撃種族値は僅か20と壊滅的で、何とヒマナッツ以下。
攻撃によるダメージにはまず期待できない為、豊富なサポート技での補助を中心に立ち回るべし。
レベル18でレディアンに進化する。
第2世代では朝しか出現しないと言う問題を抱えていた。
大した問題では無いように思えるが、当時の朝は4時から10時までのたった6時間。
そしてポケモンのメイン層は小学生。ここまで言えばおわかりいただけただろうか。
さすがにこの点は問題視されたのか、第3世代以降はいつでも捕獲できるよう調整されている。第7世代でも昼限定だが、時間帯は長くなっている。
(リメイクであるHGSSではずつきでも出るように調整されている)
使用トレーナー
アニメ版
- マコト(無印128話)
漫画版
アニメ版
- マコトのレディバ達
無印128話でリンゴ農園のマコトのポケモンで登場。キキョウシティへ向う途中ロケット団のせいで橋を落とされて向こう岸に渡れなくなっていたサトシ達を向こう岸に運んであげた。マコトはレディバを操る時に笛を吹いており、農園ではリンゴの受粉を行っている。ムサシのベロリンガのちょうおんぱでレディバ達が混乱しマコトの指示が分からなくなりどこかへ飛んでいってしまい、マコトはもう自分の言うことを聞いてくれないんじゃないかと落ち込むが、子どもの頃からずっと一緒にいたのだから笛ではなく心で通じ合っているはずだとサトシに励まされ、ロケット団に捕らえられたレディバに「笛ではなく自らの言葉の指示」でロケット団を撃退した。
実際、ロケット団が笛を吹いてもレディバを操る事はできず、マコトの言葉でも言うことを聞いていた事からマコトと固い絆で結ばれていた事がわかる。
その他
DP | 30話・31話・32話・99話 |
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BW | 143話 |
XY | 5話(写真)・54話・77話 |
SM | 8話・18話・29話(イメージ)・30話・46話・81話・90話・96話(イメージ)・129話・140話 |
新無印 | 32話・49話・87話 |
劇場版 | 時を超えた遭遇・波導の勇者・氷空の花束・幻影の覇者・神速のゲノセクト_ミュウツー覚醒・キミにきめた!・みんなの物語 |
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
3章でオーキド博士の「レディっち」が登場。滝から落ちそうになったゴールドを間一髪で助ける活躍を見せる。…とはいえ、元々「そらをとぶ」を覚えないポケモンな為、かなり重そうな顔して運んでいた。
関連イラスト
関連タグ
ポケモン一覧 HGSS イトマル
164.ヨルノズク→165.レディバ→166.レディアン
イオルブ:同じてんとう虫モチーフのポケモン