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びびり

びびり

びびりとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場する特性の一種である。
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データ

初出第5世代
効果むしゴーストあくタイプの技を受けると、「すばやさ」が1段階上がる
いかくで「こうげき」が1段階下がると「すばやさ」が1段階上がる(第8世代)
英語名Rattled

概要

第5世代のポケモンBWで初登場した特性。


特定の3タイプの技を受けると「すばやさ」が1段階上がる。

ただしダメージの無効化はできず、「せいぎのこころ」の「すばやさ」版のような性能をしている。

第8世代では「いかく」を受けた時にも素早さが1段階上がるようになったが、攻撃力低下は防げない。要はビビリだまを持たせた時と同じ効果である。


せいぎのこころ」と同じく「ふくろだたき」のコンボが可能だが、あくタイプの技を半減できるのがグランブルアローラペルシアンのみなので使い勝手は悪い。

火力が上がるわけでもない上、どちらも他の優秀な特性を持っている為採用機会は少ない。

その他最終進化形で所有しているウソッキーノコッチの場合も、別の特性が優秀な為採用機会は稀。


…と思われていたが、2020年6月17日に鎧の孤島ノコッチが解禁され、ノコッチが新たに「バトンタッチ」を習得した事で「びびり」持ちで唯一の「バトンタッチ」使いという個性を得た。

「びびり」で上昇した素早さに加え、「とぐろをまく」「こうそくいどう」「ドわすれ」等を交えて「バトンタッチ」する唯一無二の役割を得て、ようやく「びびり」持ちで唯一死に特性から脱却出来るようになった(ただし安定性があるかどうかは別だが)。


第7世代までは隠れ特性限定であり、進化すると別の特性に変化してしまう例も多かったが、第8世代ではエレズンが通常特性として獲得している(ちなみにエレズンも進化すると別の特性に変化する)。


ちなみにむし・ゴースト・あくの3タイプ全てを抜群で受けるのはエスパータイプだが、エスパータイプにはこの特性の所有者がいない。

いたらいたで耐久が低ければ発動前に倒されてしまうが。


所有ポケモン

※太字は隠れ特性


関連タグ

ポケモン 特性 隠れ特性

むしタイプ ゴーストタイプ あくタイプ

いかく

せいぎのこころ

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