基礎データ
全国図鑑 | No.0588 |
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イッシュ図鑑 | No.155 |
マウンテンカロス図鑑 | No.022 |
ガラル図鑑 | No.273 |
ローマ字表記 | Kaburumo |
ぶんるい | かぶりつきポケモン |
タイプ | むし |
たかさ | 0.5m |
おもさ | 5.9kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | だっぴ / むしのしらせ / ノーガード(隠れ特性) |
タマゴグループ | むし |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | カブルモ | 齧る(かぶる)+マイマイカブリ+カブトムシ |
英語・スペイン語・イタリア語 | Karrablast | Carabus(オサムシ属)+κέρατο(ギリシャ語で角)+carapace(甲皮)+blast(爆発)+plastron(フランス語で胸当て) |
ドイツ語 | Laukaps | lauern(待ち伏せる)+Laufkäfer(オサムシ)+Kapsel(カプセル) |
フランス語 | Carabing | carabe(オサムシ)+scarabée(コガネムシ)+bing(ガチャン、ガラスの割れる音) |
韓国語 | 딱정곤 | 딱정벌레(ttakjeongbeollae、カブトムシ)+곤충(gonchung、昆虫) |
中国語(簡体字) | 盖盖虫 | 盖(gài、甲羅・覆いかぶせる)+虫(chóng) |
中国語(繁体字) | 蓋蓋蟲 | 蓋(gài、甲羅・覆いかぶせる)+蟲(chóng、虫) |
ロシア語 | Каррабласт | 英語名の音写 |
タイ語 | คาบูรูโมะ | 日本語名の音写 |
進化
概要
ちょっとカブトムシのようだが、名前とチョボマキを狙っているという設定から察するに、おそらくはマイマイカブリをモチーフにしているポケモン。
いつもチョボマキを狙って襲いかかるが、その際の電気的なエネルギーを浴びる事でシュバルゴに進化してしまうという特徴がある。(チョボマキはアギルダーに進化する。)
口からは酸性の液体を吐き出し、チョボマキの殻を溶かしてしまう。ちなみに、マイマイカブリも口から酸性の液体を吐き出す。この液体は手で触れる分には問題ないが、傷口や目に入ると恐ろしいほどの痛みを伴う。
夢特性にはなんとあのカイリキーと同じノーガードを持つ。こちらの攻撃も当たってしまうというリスクがあるがメガホーンを必中で撃てるのはかなりおいしい。
・・・しかし、進化するとぼうじんに変わってしまう。なんてこったい。
使用トレーナー
ゲーム版
※ポケモンマスターズにて、クダリが言及しており、現在はクダリのシュバルゴに進化している。
アニメ版
- アララギ博士→ベル(BW63話)
- モリシマ(BW90話)
漫画版
番外作品
ポケモンGO
2020年1月11日に実装された。野生での出現の他、5kmタマゴからも孵化する。進化にはアメが200個必要とかなり骨が折れるが、同時実装された通信交換進化の対象となっており、この場合はアメを消費せず進化できる。相手にチョボマキを出してもらう必要はない。鎧はどこから調達するのだろうか…。
ただし、ポケモンGOの通信交換は「元の持ち主にポケモンを戻せない」「個体値が変化する」という仕様であり、うっかり本家と同じ感覚で良個体値を交換に出すと痛い目を見ることになるので注意。また、手っ取り早く自分の図鑑にシュバルゴを登録したいなら相手からカブルモを送ってもらおう。
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
- BW63話:アララギ博士のポケモンとして初登場。ベルのチョボマキと交換してベルのポケモンになりシュバルゴに進化した。
- BW90話:モリシマのポケモンで登場。
その他
BW | 62話(イメージ)・95話・112話 |
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アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 47話:セルクルタウンのモブで登場。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- ファイツ➡️ラクツのカブルモ
- 海底遺跡にいた野生ポケモンで戦力不足の不安からラクツがファイツに「クイックボール」を渡して捕獲させ、その後すぐにチョボマキと交換して進化させた。
- なお、Nに信仰するあまりにモンスターボールに忌避感を持っていたファイツは、ボールでポケモンを捕まえてしまった事をNに懺悔するも、同時に「人の手が入ったことで生まれたポケモンの新しい姿」に興味を示し「ポケモン図鑑でポケモンを助けられるかも」と思い始める。