曖昧さ回避
- ゲーム『ファイナルファンタジーⅩⅣ』の拡張データディスク第一弾「蒼天のイシュガルド」に登場するドラゴン→ニーズヘッグ(FF14)
- スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するヒーローの一人(一機)である、「HM-WA100 ニーズヘッグ」→ニーズヘッグ(#コンパス)
- ゲーム『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』に登場する武器 → 蛇弓ニーズヘッグ
- ゲーム『女神転生シリーズ』に登場する種族「邪龍」の悪魔 →邪龍ニーズホッグ
概要
英語表記はNidhogg。名は北欧古語で「怒りて臥す者」と言う意味がある。
姿については諸説あるが、巨大な蛇に似て翼を持つと言うのが凡そのイメージ、つまりいわゆるドラゴンである。
世界樹ユグドラシルの根元・冥界ニブルヘイムに無数の蛇と共に棲んでおり、しばしば世界樹の根を噛み砕いて損ね、枯らそうとする。時にラタトスクという名のリスを仲介にして、世界樹の梢に棲む鷲のフレースヴェルグと罵り合っている。
ラグナロク(最終戦争)をも生き延び、世界の終わりの日にはその背に死者の魂を乗せて飛び去る、と言われている。
関連項目
ブラッド・ヴェイン :ゲーム『ヴァルキリープロファイル』に登場する邪竜。「ニブルヘイムに住んでいる」という共通点から、ニーズヘッグがモデルになっているのではという説が強い。
結晶炉コルドロン:『オーディンスフィア』に登場する5体の災いの1つ。全てを喰らい尽くすというニーズヘッグに該当するが他の4体とは違って原型は留めていない。
ニーズヘッグモン:モチーフとして採用されたデジタルモンスター。アニメ『デジモンアドベンチャー:』で初登場した。