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データ編集

レベル究極体
種族魔竜型デジモン
タイプウィルス
必殺技アナイアレンション ルウダメント
所属ネイチャースピリッツ

公式設定編集

デジモンウェブ「デジモン図鑑」編集

体内に莫大なエネルギーを取り込み、常に熱暴走状態である超巨大デジモン。翼から放たれる光は熱暴走レベルを表し、危険レベルに近づくほど赤くなっていく。破壊と吸収を繰り返し、ニーズヘッグモンが通った跡には何も残らない。

必殺技は、目から発射する赤い熱線『アナイアレンション』と、体内のエネルギーを凝縮して口から吐く波動『ルウダメント』がある。


捕捉編集

初登場は『デジモンアドベンチャー:』。のちに『デジモンペンデュラムZ』や『バイタルブレス』にも登場した。

元ネタはもちろん、北欧神話に登場するドラゴン「ニーズヘッグ」から来ているが、特にイグドラシル関連の設定はない。


デザインを担当した渡辺けんじ氏曰く『ボディは渋谷で尻尾は浅草というくらいでかいやつでということで、ゴジラをヘビにしたようなモンスターをイメージした』との事。

それもあってか必殺技の「ルウダメント」は「メルトダウン」のアナグラムになっている。

『アドベンチャー:』でのCVがボルケーノ太田氏ということで、非常に温度の高いデジモンであった。


作品での活躍編集

デジモンアドベンチャー:編集

CV:ボルケーノ太田


「我、ニーズヘッグモン。完全を超えし、究極体…!」


第18話に登場。ある意味当然だが、アニメシリーズには今作が初登場となる。またあまりに大きく、デザインも複雑だったためか、本体部分がほとんど動いてなかった

パートナーデジモン達が総力を挙げて撃破したオロチモンが再度復活し、現実世界から更に吸収したエネルギーで進化。光子郎のタブレットPCを通じて名乗りと共に究極体であることを告げる。

同時に以前のような謎のカウントダウンが進むが、これは元から蓄積していた分も合わせた膨大なエネルギーのせいで0になれば巣食っていた偽の東京毎現実の東京を壊滅させかねないニーズヘッグモン自体の限界だった

ただでさえ連戦で疲弊していたパートナーデジモンをレベル(+サイズ)差で圧倒するも、諦めずに立ち向かった太一ヤマトアグモンガブモンが応える様にオメガモンへと進化。ビームを連射するもマントで受け流され、ガルルキャノンで凍らせたところをグレイソードで唐竹割にされ消滅。後を追う様に根城だった偽の東京も消滅し、現実の東京も無事停電が解消し、都市機能を回復させた。


進化系統編集

一つめのサウンドバードモン、身体中に目が張り付いたアイズモンと『目』に関するデジモンが進化系に据えられており、ニーズヘッグモンにもその名残と思われる、発光体が体のあちこちにある他、顔にも複数の目が存在する。

その点、オロチモンとはそういう意味での接点は少ないながらも、ニーズヘッグとヤマタノオロチという各神話体系を代表する悪竜がモデルのデジモンという共通点を持つ。実はアイズモンも「魔竜型」である。


『デジモンペンデュラムZ』でもオロチモンの進化系扱いだが、ここでのオロチモンフーディエモンガオガモンゴーレモンゴキモンが特定の属性のデジモンとジョグレス進化した姿として扱われている。


その他の進化元編集


ジョグレス元編集


関連タグ編集

デジタルモンスター デジモン 究極体

ニーズヘッグ



ドラパルト・・・・・頭部が少し似ている

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