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概要

幼年期から究極体まであるにも関わらず、名前が分けられていないのが特徴。
アルカディモンと違いその理由はハッキリとしていない。

デジモンシリーズでは珍しい『植物系の究極体ボス』でもある。
ユグドラシルも植物?ではある。

また、登場するたびに世界を危機に落としている。

公式設定

全身緑色で、植物の種やミドリムシのような姿をした、一つ目の不気味なデジモン。大容量のデータが流れ出るところを見つけて寄っていく習性があり、1体また1体と集まり、大群になって覆いつくす。

全身緑色で、一対の触手と触角とを伸ばした、一つ目の不気味なデジモン。外見はツメモンによく似ていて、カラーリングも相まってロイコクロリディウムに寄生された幼年期にも見える。
デジモンアドベンチャー:に登場する。
幼年期でまだまだ非力だが、何やら悪さをして現実世界に影響を与えるようである。

  • 成長期版
    世代成長期
    タイプ突然変異型
    属性ウィルス
    必殺技ブルートナックル/インプリズメント

デジモンアドベンチャー:の第二話で登場した成長期デジモン。一瞬だが、第一話でも光子郎のパソコンに姿が表示されている。
見た目はほとんど幼年期と変わりないが、腕代わりの触手は先端部が毛糸玉のように丸まっており、どことなく可愛い。
ミサイル管制システム内で幼年期アルゴモンを指揮していたが、ガルルモンにけしかけ周囲ががら空きになったところをグレイモンに奇襲された。

  • 成熟期版
    世代成熟期
    タイプ突然変異型
    属性ウィルス
    必殺技ボルトライン/インプリズメント

デジモンアドベンチャー:の第一話で登場した成熟期デジモン。アルゴモンの進化が追加されたのは初登場の劇場版以来14年ぶり
最後の一体となった幼年期アルゴモンがデータを集め進化した姿で、オマージュ元と同じく進化段階をすっ飛ばして進化した描写がある。
顔面に刻まれた十字のマークや翼を前後ろ反転させたような触角。腕代わりの触手束の先に取り付けられたロボットアームが特徴。

アグモンを追い詰めるも、グレイモンとの必殺技の押し合いに敗れた。

  • 完全体版
    世代完全体
    タイプ突然変異型
    属性ウィルス
    必殺技インプリズメント/エリミネイションライン/ワームフェイズ

劇場版デジモンセイバーズに登場。
演算プログラム=アルゴリズムバグから発生した肢体に眼がある人に似た姿を持つ突然変異型デジモン。
ビオランテを思わせる『ワームフェイズ』という無数のツタが生えた寄生体に変化しては無数のツタを触手のように使い、自らの高速処理能力を使って広大なフィールドを制圧する事ができる。
必殺技は相手の動きを封じる『インプリズメント』と肢体の眼部より放つ消去光線『エリミネイションライン』。
区別のためゲームではアルゴモンUT(アルティメット)という名称になっている。

  • 究極体版
    世代究極体
    タイプ突然変異型
    属性ウィルス
    得意技觔斗雲
    必殺技テラバイトディザスター/ディストーションライン/ブルートフォース

完全体のアルゴモンが究極体に進化し巨大化。格闘戦の能力を増幅し、胸元みたいな口部に無数の眼がある突然変異型デジモン。
必殺技は、その巨体で敵を薙ぎ倒す破壊力抜群の物理攻撃『ブルートフォース』と口部から無数の眼を浮かびだしその目から放つ無数の光線『テラバイトディザスター』、そして肢体の眼部から放ち、次元をも歪ませてしまう程の破壊光線『ディストーションライン』。
区別のためゲームではアルゴモンMG(メガ)という名称になっている。あれ?究極体版がアルティメットだろ?というツッコミは禁句である。

アニメでの活躍

デジモンセイバーズ

デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー! バーストモード発動!!』のボスデジモンとして初登場。
CVははなわ氏で、その鳴き声はどこか悲痛さを感じさせる圧を持っており、必聴もの。
人間のような不思議な存在『リズム』とは友達だったという。

冒頭から人間世界に大量の茨を発生させてアグモンガオモンララモンパーナーを含めた全人類を永遠の眠りにつかせ、人間世界を支配した
人間世界征服を企んだデジモンはヴァンデモンルーチェモン一味、バグラモンなど数多いが、完全体の時点で成し遂げている事からその実力が窺える。

その上、その目的は支配など野望の類いではなく、人間世界によってデジタルワールドが崩壊する為、故郷であるデジタルワールドを守る為に人間ごと世界を封印という真っ当なもの。

人間には理不尽な理由だが、今作の人間には愛する者の為に手を汚す者がいる一方、退屈凌ぎで命を踏みにじる者幼い命すら平気で手を掛ける人格に難がある者目先の利益しか頭にない愚者他者を敵か道具としか思わず、命を踏みにじり、事態を最悪な方向に向かわせた自称弱者がいるなど、邪な人間が多く描写されている。
どちらかと言えばテレビ本編のイグドラシルロイヤルナイツに近い行動理由と言える。

自身と関係があるリズムの説得を聞かず、アルゴモン幼年期軍団を飛ばしてパートナーデジモンらを襲うが、ガオモンとララモンが身を挺してアグモンを送り出し、本体である完全体と邂逅。
アグモンの動きを封じ込めながらリズムを苦しめるが、リズムを助けたい一心で限界を超えたアグモンのベビーフレイムによって苦しみ悶える。
しかし、人間への怒りと理性を無くす事で究極体に進化し、二人を窮地に追いやる。

何時の間にか目覚めたマサルの拳一撃で一時ダウンし、その隙にアグモンがシャイングレイモンに進化。シャイングレイモンと互角に渡り合うがリズムの声援を受けてバーストモードに進化したシャイングレイモンに倒されてデジタマに還元され、リズムと共にデジタルワールドに戻る事になる。

なお、アルゴモンとリズムを合わせるとアルゴリズムとなる。

デジモンアドベンチャー:

第1話から幼年期、成熟期が登場。成長期と思わしき姿も一瞬確認される。
CVは松山鷹志氏だが、当初はセイバーズのような明確な言語は発さず、鳴き声のみだった。

電車を暴走させて太一の家族を命の危機に貶めるが、コロモンと出会った太一とコロモンから進化したアグモンによってほとんどが全滅。
残った一匹が成長期を飛び越えて成熟期になり、二人を追い詰めるも、アグモンがグレイモンに進化し、メガフレイムと自身の必殺技の撃ち合いに破れて消滅した。

しかし、脅威はまだ終わっておらず、アメリカでサイバーテロが勃発。軍事基地が影響を受けてミサイルが暴走し、世界滅亡のカウントダウンが始まってしまう

第2話にて成長期も登場したが、なんと完全体(終始ワームフェイズで、顔も邪神イリスを思わせるデザインに変わっている)を経て究極体にまで進化してしまい、成熟期までしか進化できない太一たちを追い詰めるが、突如現れたオメガモンに敗れ、制御を奪い東京目がけて発射したミサイルも大気圏で破壊された。

第20、21話では無数の幼年期Iがカルマーラモンに従い航海ネットワークを占拠し、データ収集をしていた。その後駆け付けたパートナーデジモン達との戦闘では幼年期Ⅱや成長期に進化したが、成熟期までは進化できず、逆に進化できたパートナーデジモン達に殲滅された。

その後は音沙汰なしだったが、なんと第57話で再び登場。しかもこの時は「こんにちは」の大合唱を奏でていた幼年期Ⅱが再度成熟期に急成長、その1体が『ワームフェイズ』を経て従来の人型の完全体として出現しており、更に流暢に話すこともできるようになり、「実験」と称して太一達を苦しめる。その内容は、部下が太一の首を締めている間に偽物を量産し、その中から本物を見つけ出させるというもの。

見事にその試練を突破し部下の成熟期達も空間も全て撃破されるが、自身は黒幕と思しき存在の元に撤退。

以後暫く音沙汰なかったが、嗾けたデスモンが倒されたことでネガーモンが活動を始めると、異空間に取り込まれた子供たちを襲い、第2話ワームフェイズから究極体まで進化する。最後は子供たちを追って突入してきたパートナー達の集中攻撃を浴びた末、大きく開いた口部を撃ち抜かれて消滅するが、直後ネガーモンが覚醒し、そのまま最終決戦へと突入する。

ネガーモンの代弁者のような行動を見せるがネガ―モン自身なのか自身が言ってたように破滅に感応したものなのか関係は不明。
ネガーモンの『捕食したデジモンは感情を徐々に無くし闇に堕ちていき、そして内部から逆に浸食されて、ネガーモン再生の苗床とされてしまうという。』とする設定から考えると自身もネガーモンに侵食されていたと思われ、発言はカタコトで支離滅裂、自身の身体にもネガ―モンの影響が見られる状態となっていた。

余談

名前の由来はアルゴリズムと全身に百の眼を持つ巨人アルゴスを合わせたものと思われ、体に眼があるデザインは後者の要素を取り入れたと思われる。

また、属性無し、無数の蔦を合わせたような関節やカラーリングからディアボロモンをモチーフにした可能性があり、デジモンアドベンチャー:では更にそれを意識したような描写が見られた(第2話に至ってはサブタイトルが「ウォー・ゲーム」だったし)。

渡辺けんじのツイートによるとデジモンアドベンチャー:の敵は目と口を意識したデザインとのことなので、アルゴモンがネガ―モンに関連するデジモンとして選ばれたのも目を持つデザインだからと思われる。

進化系統

アルゴモン幼年期I→アルゴモン幼年期Ⅱ→アルゴモン成長期→アルゴモン成熟期→アルゴモン完全体→アルゴモン究極体

関連タグ

デジモン 完全体(デジモン) 究極体 ミュータント デジモンセイバーズ アルゴリズム アルゴス 

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