ウッドモン

うっどもん

バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』に登場するデジモンの一種

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概要

公式設定

枯れ果てた大木の姿をした植物型デジモン。

性格は怒らせると攻撃の手を休めることは無いほど狂暴で普段は普通の木になりすまし、傍を通りかかるデジモンを捕まえてはエネルギーを吸収して生き、木の根のような足で移動することもできる。

硬い木の幹を持つため防御力は高いが火に弱く、メラモンやバードラモンなどの火炎系デジモンが非常に苦手であり、敵対視している。

必殺技は枝状の腕を伸ばして敵を突き刺し、エネルギーを吸い取ってしまう『ブランチドレイン』。

タイプ及び特性からジドラやデビルツリーに樹木子など所謂食人植物系のモンスターをモチーフにしていると思われる。

第46話で集団で登場。オーガモンに蹴散らされるが、次々と襲い掛かって手こずらせる。しかし最後は隕石（メタルエテモン）が落ちて全滅した。

第10話でダークタワーのガーディアンとして登場。・・・したのだが自己紹介中に速攻でやられ、破壊されたダークタワーを支えたまま放置されるというあんまりな扱いを受けた。

第29話で３体が登場。性質は非常に大人しく、タカトたちを求めてデジタルワールドを旅しているクルモンを見守っていた。デジノームたちがクルモンに集まってきた影響で３体ともジュレイモンに進化した。

第4話に登場。織本泉と対峙するマッシュモン3体が合体して進化する。

空中を舞うフェアリモンの攻撃を全く受け付けず、逆にブランチドレインで叩き落して倒してしまった。

地面に激突し元の姿に戻ってしまった泉にも攻撃を加えようとするも、駆け付けたヴォルフモンによって倒された。

第29話にて登場。CVはボルケーノ太田。

戦いを好まず、太一が飛ばされた先の森にバドモン達を連れて他のデジモンから逃げて流れ着き、周囲の木に擬態して隠れていた。

劇中では複数登場しており、そのうち3体がバドモン達を逃がすために追手のアロモン達と対峙するも、1体が「ディノバースト」で焼き払われ、別の1体はパンチを口で受け止められ、そのまま噛み砕かれた。

その後生き残った者達はバドモン達と共に（体の1部か周囲から拾っていたのかは不明だが）木片を投げつけてメタルグレイモンと戦っていたタンクドラモンの気を曳き、撃破に貢献した。

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