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メラモン

めらもん

メラモンとは、『デジタルモンスター』に登場する成熟期デジモンの一種。
目次 [非表示]

概要

レベル成熟期
タイプ火炎型
属性データ
必殺技バーニングフィスト
得意技マグマボム、ヒートナックル、ヒートウェーブ、ぐれんの炎
所属ナイトメアソルジャーズネイチャースピリッツ、ヴォルカニックレギオン(※1)、ドラゴンズロア(※2)

(※1)『デジモンクロスローダー』より。

(※2)『デジモンストーリーサイバースルゥース』より。


公式設定

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

全身に紅蓮の炎を纏った火炎型デジモン。インターネットなどで不正な進入を防ぐための防御壁「ファイアーウォール」から発生したデジモンで、その身を包む炎のように激しい気性を持っており、触れるもの全てを焼き尽くそうとする。

ファイル島の同種より火力が強く、このデジモンを手なづけることは非常に難しいため、手なづけたとしてもいつ牙を剥くかわからない。

必殺技は両腕を燃え上がらせ、相手を殴りぬける『バーニングフィスト』。


得意技について

  • マグマボム

火山岩を発射。


  • ヒートウェーブ

『デジモンワールド:デジタルカードバトル』より。

熱波で攻撃する技。


  • ヒートナックル

デジモンセイバーズアナザーミッション』より。

おそらくバーニングフィストと同様の技。


メラモンX抗体

センシティブな作品


レベル成熟期
タイプ火炎型
属性データ
必殺技エクスラディケート

公式設定

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

激しい気性さがさらに増し、進入してくるウィルス種を見つければ、データ種でありながら叩きのめす勢いで暴れ回る。ウィルス種を恐れないのは、右手に集約した“エクスパッチ”と呼ばれるバリアを得たためである。

ウィルス種からの攻撃を防ぐだけでなく、跡形もなく焼き尽くす必殺技『エクスラディケート』を放つこともできる。


歴史

全身が紅蓮の炎で構成されている火炎型デジモン

初登場は初代『デジタルモンスター』。後に登場する炎を纏った何かをモチーフにしたデジモンや口が糸のような物で縫い合わされた、デジモンのルーツと言うべき存在である。

最初期のデジモンだけあってメディアミックスでの登場数は多めであり、アニメ作品では『クロスウォーズ』まで滞りなく登場していた。


デジモンアドベンチャー

CV:中村秀利

「俺は今!メラメラに燃えてるぜぇ~~!!」

第4話に初登場。ミハラシ山の防人だったが、黒い歯車に操られピョコモンの村を襲撃した。

アグモンたちの炎や電気を吸収して巨大化したが、バードラモンのメテオウィングを受け黒い歯車が排出され、正気に戻る。

正気に戻ってからはサーバー大陸へ渡る為のイカダ作りに協力したり、ダークマスターズ編ではミミ達と共にダークマスターズと戦ったりもした。


デジモンアドベンチャー02

第9話に登場。イービルリングに操られ大輔たちに複数体で襲い掛かる。


デジモンアドベンチャーVテイマー01

ヴァンデモンに操られた個体として初登場。

解毒データにより元に戻りウイルス種デジモンを撃退した。


その後別固体がホスピタウンの警備隊の1人として登場。

ホーリーエンジェル城のアグモンの一匹が進化した個体で、グレイモンケンタルモンと共に行動している。


デジモンテイマーズ

CV:小嶋一成

第25話に登場。

リアルワールドに行こうとして暴れていたが、デジタルワールドにやってきたばかりのテイマーズに倒され正気に戻る。

テイマーズにデジタルワールドの現状を話したりと割と打ち解けたが、ジャガモンの群れを倒してデータをロードしようと攻撃してしまい驚いたジャガモンたち踏み潰され消滅してしまった。


デジモンセイバーズ

第3話に登場。3体のプチメラモンが合体して進化した。ジオグレイモンに倒される。


デジモンネクスト

オアシスに出現しユウサンフラウモンを襲撃した。炎を吸収しジオグレイモンを苦しめるものの、進化したガオモンの策略により黒いデジコアを破壊され正気に戻る。この作品での位置付けは中立的な『火の精霊』。

最終決戦にも駆けつけた。


そのほかバトルステージの客席に別固体の姿が確認できる。


デジモンクロスウォーズ

第7話に登場。バグラ帝国の配下のエンシェントボルケーモンと、その部下のデスメラモンが率いる下級戦闘員として登場した。

ゲーム『デジモンストーリー超クロスウォーズ』ではブルーメラモンは登場しているのに、原種である彼は登場しないという奇妙な現象が起こっている。


デジモンクロスウォーズ(漫画)

レインゾーンの戦いの後に加入したクロスハートの一員として登場。


その前にはオチムシャモンの語った、ドルルモンの回想シーンに別固体が登場している。


進化について

当初はアグモンベタモンの進化系という扱いであったが、時代を追うごとに進化前としてモクモンプチメラモンキャンドモンが、完全体にはデスメラモンブルーメラモンといったそれらしい関連種が追加されていった。

なお、「Ver.2」で登場したユキダルモンはメラモン枠であり、熱波に対する冷気という関係性になっている(使用技もパンチ攻撃である)。


一方で究極体を誰にするかで意見が分かれやすいデジモンでもある。デスメラモンからの見た目重視でボルトモンとするルート、ガンクゥモンを配置するルート、成長期までをインプモン系列に置き換えてベルゼブモンに置くルート(『ハッカーズメモリー』や『デジモンリアライズ』などで採用)、完全体をアシュラモンに据えて究極体をウルカヌスモンとするルート(旧デジカや『デジモン新世紀』などで採用)などがある。


その他の進化元

メディア進化元
デジタルモンスターカードゲームストラビモン/ドルモン(St-949)、ブイモン/ワームモン(Bo-1066)、ペンモン/ホークモン(St-466)
デジモンペンデュラム3.0バクモンピコデビモン
ポケットデジモンワールドピヨモン
デジモンアクセルエビルゲノムギザモンドラクモンハグルモン
デジモンセイバーズプチメラモン(複数体が融合)
デジタルモンスターカードゲームαギルモン(Dα-028)、インプモン(Dα-439)
究極対戦!!デジモンバトルターミナルシャーマモン/ソーラーモン(DM02-056)
デジモンチャンピオンシップコロナモントイアグモン
バトルスピリッツガブモンギルモンズバモンピヨモンベアモン
バイタルブレスヴォーボモンフレイモン

その他の進化先

メディア進化元
デジタルモンスターマメモン
デジタルモンスターカードゲームトリケラモン(St-954)、パンジャモン(St-452)、ビッグマメモン(Bo-907)、ブラックメガログラウモン(Bo-1063)、メフィスモン(Bo-1070)
デジモンワールドベーダモンメタルグレイモン(青)
ポケットデジモンワールドガルダモンスカルグレイモンメガドラモン
デジモンアクセルエビルゲノムスコピオモンボルケーモンマリンデビモン
デジタルモンスターカードゲームαガルダモンX(Dα-490)、フレアモン(Dα-444)
究極対戦!!デジモンバトルターミナルメガログラウモン
デジモンチャンピオンシップエテモン
デジモンワールドリ:デジタイズヴァンデモンレディーデビモン
バトルスピリッツアルケニモンインダラモンウヴァカザリガメルキメラモンサンティラモンシルフィーモンスカルサタモンパロットモンパンプモンメイクラックモン(ヴィシャスモード)、マジラモンマミーモンミヒラモンメイルドラモンメズールメタルグレイモンワーガルルモン
バイタルブレスアルダモンヴリトラモンギガスモングラウンドラモンスーパースターモンダークスーパースターモンマスターティラノモンラヴォガリータモン

ジョグレス進化

メディアジョグレスパートナー進化先
デジモンペンデュラム3.0データ種の成熟期パンプモン
デジタルモンスターカードゲーム(Bo-39)デビモンファントモン
デジタルモンスターカードゲーム(Bo-1065)ヨウコモンバステモン
デジタルモンスターカードゲーム(St-47)ハヌモンワーガルルモン

関連イラスト

デジタルモンスター #7 メラモンセンシティブな作品

メラ、ギロ、シェル、エレキモン


関連タグ

デジモン デジモンアドベンチャー デジモンアドベンチャー02 デジモンテイマーズ デジモンクロスウォーズ デジモンアドベンチャーVテイマー01


関連デジモン

モクモン プチメラモン キャンドモン

ブルーメラモン デスメラモン ユキダルモン

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