ストラビモン

すとらびもん

デジタルモンスターに登場するデジモン。

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概要

ヴォルフモンがパワーダウンした姿であるデジモン。

ワーガルルモンやガブモン(友情の絆)を思わせる獣人のような姿をしているが、人間の要素を持っていたヴォルフモンと比べてもケモノ要素が強い。

成長期相当だと思われるが、強さは成熟期を軽く凌ぐレベル(そもそも元が完全体を叩きのめせる程)であり、敵に対しては両手の爪で敵を切り裂く「リヒト・ナーゲル」で応戦する。

対であるフレイモンがアニメ「デジモンフロンティア」に登場したのにもかかわらず、こちらは平成のアニメ作品に全く登場していない。

しかし、その分、デジモンフロンティアの設定とは無関係な所で登場できるという利点もあり後述ではまさかの登場をした。

第56話に登場。成長期相当と思われる。

ザンバモンの亡霊に滅ぼされた里の生き残りで、グリズモンやハヌモンとともにザンバモンの亡霊に立ち向かっていた。

クーレスガルルモンの戦いを見届け、おそれない強さを学んだ。この話のラストでクーレスガルルモンが遺した武器を受け取っていた。

(いにしえのガルルモン系究極体が遺したアイテムを受け継ぐというシチュエーションは設定的にもヴォルフモンそのもの。)

声を演じる神谷氏はデジモンフロンティアにてヴォルフモンに変身する源輝二の声を演じている。

つまり神谷氏は同じデジモンの進化前相当(実際はパワーダウンだが)を担当した事になる。

これはかつて竹内順子氏がアグニモンのパワーダウン形態のフレイモンを演じたのと同じと言える。

総じてかなり粋なサプライズと言える。

登場作品	幼年期1	幼年期2	成長期	成熟期	完全体	究極体	超究極体
バイタルブレス(ヴォルフモンDim)	ボタモン	ワニャモン	ストラビモン	ヴォルフモン	ガルムモン/ベオウルフモン	マグナガルルモン/エンシェントガルルモン	スサノオモン