ハグルモン
はぐるもん
レベル | 成長期 |
---|---|
タイプ | マシーン型 |
属性 | ウィルス |
必殺技 | ダークネスギア |
マシーン型デジモン達の成長期。
その名の通り歯車の形をしている。
一応分類はウィルス種だが後述の設定どおり進化後のガードロモン含めて悪用されているだけであり実際には善も悪もないのかもしれない。
X抗体版はコハグルモンという二つの歯車型デジモンと下部に二つのドリル付き歯車が追加された姿となっている。不規則に回転すれば、コハグルモンは本体から落ちてしまうという。
デジモンアドベンチャー
デビモンが黒い歯車でファイル島をデジモンを含めて支配しようとしていたが、この黒い歯車がハグルモンの物か不明である。
ちなみにハグルモン自体は、ムゲンドラモンの配下として登場している。
デジモンセイバーズ
CV:はなわ
現実世界にやって来たデジモンとして登場。
最初は先週のオオクワモン達と同様、ゴツモンの命令でイクトを抹殺しにスカウトされたと思い込んでいたが、ファルコモンはそれを否定し、話によると『頑固者で誰の命令にも従わないってユキダルモンが言っていた』とのこと。
イクトの心の負の念(自身を置いて行った両親への不信)が染み込んだロボットのおもちゃに取り付き、野口邸やイクトの母親である美鈴を吸収して巨大化した(核は頭部にあり、左目がハグルモンとなっている)。
この姿での武装は右手のドリルや目から放つダークネスギアとなっている。
美鈴がイクトによって体内から救出されると、核となっていた頭部にトライデントリボルバーを受けて倒され、ロボットのおもちゃも元に戻った。
この時の暴れっぷりは次作品に匹敵する程で、完全体とも互角以上に戦っていた。
デジモンストーリーサイバースルゥース
最初にパートナーにできる3体のデジモンのうちの一体として登場。このゲームでは重要な稼ぎのキーデジモンとしても知られる。
中盤に行けるようになるパーツをなくしてしまい苦しむハグルモンからの依頼で入れるダンジョンは出現する雑魚デジモンの経験値が異様に高い。いわゆる道場。
延々とバトルを繰り返し、ダンジョン内の端末で進化と退化を繰り返すことで、この時点ではせいぜい成熟期が限界のところ、完全体を簡単に量産が可能。
特にバトルに出すことで経験値を倍増させるプラチナスカモンを3体作っておけば、今後のレベリングがぐっと楽になる。
ただしこのマップはハグルモンの依頼をこなしてしまうと消えてしまい、これほどの狩場はこの後も殆ど無い。
また、プラチナスカモンに進化させるデジモンはハグルモンを経由するのが一番手っ取り早い。
そのため、苦しむハグルモンを放置してハグルモンを育てて光るウンコにするという鬼畜なレベリングがハッカーたちの間では定石となっていたり……。
デジモンアドベンチャー:
第12話に登場。とある遺跡内の兵器工場でスクラップに紛れていた。
デジモンゴーストゲーム
第18話に登場。ピーターモンによってネバーエヴァーランドに連れてこられた成長期デジモンの一体。最終的にガードロモンに進化した。
第62話ではクラヴィスエンジェモンに提供されたアオイの住むマンションに住み着くデジモンとして複数登場。
機械系の基本的な成長期として扱われることが多く、進化先は割と多彩。似たようなポジションに犬系の基本形態として扱われるラブラモンがいたりする。