概要
データ
レベル | 成長期 |
---|---|
タイプ | パペット型 |
属性 | ウィルス |
必殺技 | ポーンスピアー、ポーンバックラー、ピラミッドフォーメーション |
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
チェスゲームのスパコンから流出したデータから生まれたパペット型デジモン。力は弱いが功績を挙げると成り上がり、究極体クラスの力を持つという謎を秘めた一般歩兵である。口癖は「前進あるのみ!」。お互い先に功績を挙げようとライバル視している。
必殺技は、槍で突く『ポーンスピアー』と、円盾を構えて突進する『ポーンバックラー』。また、仲間の後方支援を得た時は完全体クラスのデジモンですら攻撃を躊躇する特殊陣形『ピラミッドフォーメーション』をもつ。
進化ルート一例
キングチェスモンルート
成長期 | 成熟期 | 完全体 | 究極体 |
---|---|---|---|
ポーンチェスモン(白) | ナイトチェスモン(白) | ビショップチェスモン | キングチェスモン |
クイーンチェスモンルート
活躍
デジモンセイバーズ
黒崎美樹と白川恵のパートナーデジモンとして登場した。台詞は一切発しない。
主な仕事はパートナーと同じく事務(カメモン同様にお茶汲みも行う)。バイザーを上げると目が確認でき、人並みに食欲があるなど感情は存在する模様。
デジタルワールドに帰る直前に湯島らと一緒に温泉旅行を楽しんでいた。
アナザーミッションによれば、槍でを突き刺して脂肪を吸収できるらしい事が白川の口から明かされた。どういう原理なのかは不明。
デジモンクロスウォーズ
クロスハートの守りを支える、ナイトモン配下の騎士団として登場。バグラ軍所属のチェスモン系は、ビショップチェスモンを含めて全て黒色となっており、ルークチェスモンにも白い個体がいる可能性が浮上してきている。
デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~
ナイトチェスモン(→ルークチェスモン)が登場。CVは佐々木望。
『シーモンスターカード』(名前に色が付いた海産物モンスターのデータコード式TCGで、寿司がメタカードとなっており、オンライン対戦も可能)大会の参加資格であるランキング上位に登りつめるためにレアカードを欲したヒロヤ(CV:斎賀みつき)を利用し、彼からデジソウル…ではなく収集欲を喰らっており、その力で進化した(はじめは白だったが欲望を喰らうにつれ大きく、黒くなっていった)。ヒロヤに見切りを付けると更なる進化を求め、今度はかつてヒロヤがカードを奪った相手であるメガネ(CV:伊倉一恵)に目を付け、ヒロヤからレアカードを奪取した。
鉄壁の防御力と制圧力でアレスタードラモンを撤退させるほどの戦闘力を見せたが、ブロッサモンに両足を拘束されただけでなく、スターモンズの照明に注意を逸らされ、ダメモンの「ブー・スト・アタック」でルークガトリングを誤射するよう仕向けられてトドメの連続攻撃で倒された。その後はユウのデジモンとなった。
ヒロヤは「弱いユニットでも戦いようがある」という事を学んで改心した。
ちなみに、メインキャラ以外で唯一超進化バンク映像が作られていたりする。
(簡素なものではなく、メインと同じ演出。これは02のゴツモン→モノクロモン以来)
なお、彼の傀儡となっている子供達はキングを模した仮面にチェス盤のようなマントを着用した姿をしている。
デジモンストーリー
チェスモン系が全て登場したが、第3作でポーンからナイトまでの黒バージョンがリストラされている。
『超クロスウォーズ』ではクモノスシティのコンデンサタワーを乗っ取ったバルバモン配下のシャドウガード「レイズィー・エリート」を名乗るルークチェスモンが登場。チェスや将棋用語を交えた関西弁で話し、ポーンチェスモン(白)2体を連れており、全員電気属性が弱点である。
関連タグ
リボルモン:カードゲームでは進化形に据えられていた。