データ
レベル | 成熟期 |
---|---|
タイプ | パペット型 |
属性 | ウィルス |
必殺技 | ビックダーツ、ギャロップホール、ナイトランサー |
概要
ポーンチェスモンが進化した姿で、白と黒両方の個体が存在する。
見た目は「ナイト」の駒を模したケンタウロス型の騎士の姿をしている。『時を駆ける少年ハンターたち』ではダーツの矢羽部分を回転させて突風を起こしている。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
巨大なダーツを放つ投擲の名手。接近戦には弱いが、サラブレッドのごとく強力な脚力で敵を飛び越える跳躍で敵をかく乱する。口癖は「一騎討ち!」。
必殺技は、『ビックダーツ』と、空高く跳躍して敵を踏みつける打撃技『ギャロップホール』。また、ダーツを構えて敵に突進する『ナイトランサー』をもつ。
アニメでの活躍
デジモンセイバーズ
黒崎美樹と白川恵のパートナーデジモンのポーンチェスモンが各々進化した姿として登場。
デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~
CV:佐々木望
『シーモンスターカード』(名前に色が付いた海産物モンスターのデータコード式TCGで、寿司がメタカードとなっており、オンライン対戦も可能)大会の参加資格であるランキング上位に登りつめるためにレアカードを欲したヒロヤ(CV:斎賀みつき)を利用し、彼からデジソウル…ではなく収集欲を喰らっており、その力で進化した(はじめは白だったが欲望を喰らうにつれ大きく、黒くなっていった)。ヒロヤに見切りを付けると更なる進化を求め、今度はかつてヒロヤがカードを奪った相手であるメガネ(CV:伊倉一恵)に目を付け、ヒロヤからレアカードを奪取した。
鉄壁の防御力と制圧力でアレスタードラモンを撤退させるほどの戦闘力を見せたが、ブロッサモンに両足を拘束されただけでなく、スターモンズの照明に注意を逸らされ、ダメモンの「ブー・スト・アタック」でルークガトリングを誤射するよう仕向けられてトドメの連続攻撃で倒された。その後はユウのデジモンとなった。
ヒロヤは「弱いユニットでも戦いようがある」という事を学んで改心した。
ちなみに、メインキャラ以外で唯一超進化バンク映像が作られていたりする。
(簡素なものではなく、メインと同じ演出。これは02のゴツモン→モノクロモン以来)
なお、彼の傀儡となっている子供達はキングを模した仮面にチェス盤のようなマントを着用した姿をしている。