ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「ダメね!ダメダメ!」「ダメダメね!」


CV:菊池正美


概要編集

レベル成熟期(クロスウォーズ)
タイプ突然変異型
属性ウィルス
必殺技ブンブン拳、ガンバルカン、ブー・スト・アタック

機械化したスカモンのような姿をした突然変異型デジモンで、名前が公表させるまでは「メタルスカモン」などと呼ばれていた。


公式設定編集

「デジモンウェブ「デジモン図鑑」編集

デジタルワールドに吹き溜まるクズデータがデタラメに組み合わさって偶然誕生したデジモンで、見た目通り残念なオツムを持ち、誰彼構わず所構わず空気も読まずに「ダメダメ!」と根拠のないダメ出しをしまくっている。

そんな本人が一番ダメダメなのだが、背中の「チューチュートレイ」に乗せている相棒の「チューチューモン」が補佐するおかげでなんとか生きていけている。毎日がプライスレス。


トンファーを回転させるだけでほとんど命中しない必殺の「ブンブン拳」は敵にダメージを与えるよりも怯ませる方に役に立つ。


嫌な臭いをまきちらす黒くて小さな謎の物体を足先とトンファーに隠された銃からを発射する「ガンバルカン」は敵にダメージを与えるよりもドン引きさせて戦意を失わせる。撃った後はちゃんと掃除をしないと付近に住んでいるデジモンに怒られるのでいつも注意している。


臭いガスを大量にまき散らしながら突撃する「ブー・スト・アタック」はどこに飛んで行くかダメモンすら解らない。命中した時の敵へのダメージは臭いガスも相俟って精神的にとても大きい。


活躍編集

デジモンクロスウォーズ編集

アニメ版ではリリスモンが拾ってきたペットとして登場。

一人称は「ミー」、二人称は「ユー」(なのでユウの名前を初めて知った際には混乱していた)。


三元士に対してもその恐ろしさを理解できずに、身の程知らずなダメ出しを繰り返しており、ブラストモンは憤慨し、タクティモンも飼い主へ「キミの品性を疑われるぞ」とコメントしていた。


ツワーモン

その正体は忍者デジモン・ツワーモンの世を忍ぶ仮の姿。

上記のダメダメな設定も本人の手によって吹聴されたものであり、実際は見た目とは裏腹に高い戦闘力とポテンシャルを秘めた下忍デジモンである。


ダークナイトモンの部下として、三元士の戦略にダメ出しをする影で彼らをけしかけたり、情報を流す等スパイとして暗躍していた。


祖母を亡くして傷心していた天野ユウをデジタルワールドに引き込んだ存在であったが、やがて情がわいていき、騙されているからとはいえデジモンを躊躇なく倒すユウを内心案じる様になる。初めて会った際にはユウの身の上を聞いて悲しそうな表情を浮かべていた為、根が邪悪なデジモンというわけではなかった模様。


それでもダークナイトモンの計画を邪魔せぬよう、彼の前ではデジモンが死なず傷つかない存在として振舞っていたが、ヘルズフィールドでの戦いにおいてユウを助けた際致命傷を負い、相棒であったチューチューモンもあっさりと彼の治療を放棄。

そしてユウに看取られる中で「いつかは来る死と向き合わなくてはならない」事と「辛い現実に負けちゃダメダメね…」と言い残して消滅してしまった。


2期最終話では消滅したデジモン達がみな復活していく中唯一姿を見せなかったが、3期5話にて二人が初めて出会った公園で、ダメモンとして転生し遂に再会を果たす。

その際「ユウが一人になっても戦えるほど強い心を持てるまで待っていた」と明かし、黄色のクロスローダーを得ていた彼の心強いパートナーデジモンとなった(チューチューモンと決裂したため背中の操縦席がオミットされている)。


なおアニメ版ではダメモンの転生に伴い、正体から進化系へとその有り様が変わる事となった。

元々バグラ軍で戦ってたのもあり安定した強さは健在であり頭に血が昇りやすいガムドラモンをシャウトモンと一緒に咎めたりしている。

デジモンクロスウォーズ(漫画)編集

アニメ版同様ダークナイトモンのスパイとして、ネネの監視やブラストモンの扇動を行っていたが、その正体はバグラモンが派遣した二重スパイであった。

漫画版ではユウは未登場で、代わりにネネののコトネというキャラクターに代わっているためか、全体的に出番は少なくその後の顛末は不明のままであった。


その他編集

アニメシリーズ初代「デジモンアドベンチャー」の企画開始前に描かれた読みきり漫画「C'monデジモン」に、同様の呼称が登場する。

「何十万個に一つ存在する、どんなに育てても成熟期にならない欠陥品」を指す俗称で、主人公である加門ケンタロウのパートナー「ブン」(作者によるアレンジが強く入っているが、他の登場デジモンを考慮するとおそらくアグモン)が偶然にもそれだった。


過去のトラウマから動物嫌いを装いデジモンからも距離を取っていたケンタロウの心を溶かし、城崎慎一郎が繰り出した可変型デジモン「デスモン」(様々なデータを抽出して作り上げられた、他のデジモンの姿に変身できるオリジナルデジモン。現行のデスモンとは関係無い)をその個性を生かして倒すという大金星を上げる。


……が、「学校でのブンはとっても弱かったんだ」というモノローグが示す通り、地力が低い成長期であることには変わりないようで、その後の学校でのバトルでは全く勝てていない様子。


関連タグ編集

デジモン デジモンクロスウォーズ デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~ 天野ユウ 忍者

関連記事

親記事

デジモンクロスウォーズから登場したデジモン一覧 でじもんくろすうぉーずからとうじょうしたでじもんいちらん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 67001

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました