プロフィール
属性 | データ |
---|---|
世代 | 究極体 |
種族 | 魔人型 |
必殺技 | 壱の太刀、弐の太刀、参の太刀、死の太刀(アニメ版)、星割り、悟の太刀「五稜郭」、無の太刀「六道輪廻」、天守閣、地鎚閣(いずれも漫画版より) |
通常技 | タネガシマ、鬼神突、 |
概要
「蛇鉄封神丸」と呼ばれる剣を持つ武人デジモン。
この剣は星を真っ二つにする程の禍禍しき力が封じられており、この剣を抜くことは星の崩壊を意味するため、タクティモンはこの剣を抜かずに闘う。
絶大な威力を秘めた「蛇鉄封神丸」は並みの者が扱える剣ではない。
「知謀、泉が如く湧くがごとし」と言われるほど計略と戦略に長けており、タクティモンの真の実力は腕力ではなくその知謀。
タクティモンが軍団を率いるとき、既に勝敗は決していると言われる。
また、肩には砲台を背負っており、遠距離の相手には「タネガシマ」を発射して迎撃する。
〇〇の太刀と呼ばれる技の効果は次の通り。
番号 | 備考 |
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壱の太刀 | 蛇鉄封神丸を叩きつけて衝撃波を放つ |
弐の太刀 | 悪霊を呼び出して敵にけしかける |
参の太刀 | 最終奥義。地割れを起こすほどの斬撃を放ち、立っていられないほどの衝撃波が発生する |
死の太刀 | 抜刀し、邪悪なエネルギーを刀身に纏わせ、敵を切り裂く新奥義 |
悟の太刀 | 「五稜郭」という固有名を持つ。抜刀して発動。 |
無の太刀 | 「六道輪廻」という固有名を持つ。同上。 |
星割り | 超クロスウォーズではこちらが最強技。星を破壊するレベルの斬撃を浴びせる。 |
アニメでの活躍
CV:島田敏
バグラ軍三元士の一人にして、ドルルモンのかつての上司。
数万年間も溜まり続けた武人系デジモンの残留魂魄データを練り固めて生まれたとされる。
星を真っ二つにすると言われる「蛇鉄封神丸」と呼ばれる無双の剣を持つものの、あまりの強さにバグラモンの手によって封印されており、抜刀せずに戦っている(実は封印を解いた後も一度も抜刀していない)。
名前が戦略を表すこともあり、口癖は「パーフェクト」。
なお、長い年月を掛けて進化したと口にしており、明確に進化したと設定されているのはバグラ軍では彼が唯一。
ソードゾーンで「蛇鉄封神丸」の封印を解いた状態でタイキやキリハ達と交戦。
この時はシャウトモンX5と、デッカーグレイモンを圧倒する程の力を見せた。
最終的にシャウトモンX5Bとグレイモンの攻撃によって人間界へ飛ばされた(これに巻き込まれる形でウォーグレイモンとエグザモンのデジメモリが人間界に飛来している)。
その後は、デジタルパワーを吸収し続け巨大化し、理性を失い暴れまわっていたが、人間たちにはその姿が見えておらず、まともに見えていたのはクロスハートのみであった。
デジメモリで召喚されたダークドラモンのギガスティックランスをいとも容易く防いだだけでなく、消滅に追い込むほどにパワーアップしており、ゼンジロウとアカリを人質に取ってクロスローダーを捨てるよう迫るも、アカリとゼンジロウがシャウトモンにエネルギーを与えてオメガシャウトモンに進化させた為に思わず解放してしまう。最期はハードロックダマシーで死の太刀を相殺され、ビートスラッシュで体を貫かれた。
この時、蛇鉄封神丸は海へと落ちていき、バグラモンが人間界に現れる触媒となった。
コミカライズではロイヤルナイツたちでさえマークされていなかったと言う。さらにこの作品の設定では「蛇鉄封神丸」は「ゼロアームズ:オロチ」から作られ、タクティモンはそれを扱いうる器として生まれたという事になっている。こちらでは蛇鉄封神丸を抜刀して戦っており、アニメ版を凌ぐ戦闘力を見せた。
最期はシャウトモンEX6とシューティングスターモンの前に敗北した。
番外編では年末の社員旅行の帰りにスタジアムゾーンに立ち寄り、ノリノリで審判とスターター(タネガシマがピストルの代わりになっているが、ドンドコモンに出番を取られた)を務めた(コードクラウン獲得の為にバグラ軍側からはブラストモンが出場している)。
ちなみに美醜の概念は人間に似通っているらしく、アクシデントでコードクラウンがトイレに入ってしまった際には流石に触りたくなかったらしく、タイキにコードクラウンを譲った。
同じ三元士のブラストモンからはタクちゃんと呼ばれている。
なお、見た目やCVの関係からオメガモンの血縁だと予測する声もあった。
進化ルート
ムシャモンベース
新デジモンカードゲームで作成可能な進化ルートの例。なお、ギルモンからムシャモンへの進化ルートは旧デジモンカードゲームの時点であった設定である。
関連イラスト
関連タグ
バグラモン:上司
リリスモン:七大魔王の一人でありながら三元士の一人。