「呼ばれて飛び出てブララァアア!!ブラストモンで、ありィんすッ!!」
「40点満点だから問題無ぁし!」
概要
公式設定
レベル | 究極体 |
---|---|
タイプ | 鉱物型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | ダイアモンドマシンガン ダイアモンドヘッジホッグ プリズムフラッシュ クリスタルブレス |
鉱物の体を持つ超重量級鉱物型デジモン。
壊れても再生できるクリスタルの鎧を纏い、多彩にして高威力の技を誇ってゆっくりと移動する姿は難攻不落の動く要塞そのもので攻防共に優れている。
光り輝く体とパワー故に、自らをもっとも美しく気高き存在と呼んでいる。(ナルシスト?)
必殺技は強烈なパンチと共に体中のクリスタルをマシンガンの様に打ち出しては一発で数百の敵を一掃する「ダイアモンドマシンガン」と硬い身体と重量を活かしては身体を丸めて転がるだけだが、その下敷きになって原型を留ていられるものなど存在しない物理攻撃の「ダイアモンドヘッジホッグ」、さらに日中しか使えないのが唯一の欠点だが太陽光を体中に取り入れ、欠点を補って余りうる破壊力を誇る超高熱・高圧縮のレーザーを吐き出す技「クリスタルブレス」も使える。(プリズムフラッシュは恐らく威力は低いがダイヤの輝きだけをエネルギーしていつでも撃てる光線と思われる。)
世代は不明だが、『デジモンストーリー超クロスウォーズ』におけるクリスタルブレスの威力が究極体相当のデジモンの必殺技と同じ威力である為、究極体だと思われる。後に公式設定が再編されて、究極体になった。
アニメでは
デジモンクロスウォーズ
タクティモンとリリスモンと共にバグラ軍の三元士の1体として登場。(cv:岸尾だいすけ)
宝石が好物で見た目通りのパワーファイターかつ攻撃的な性格で、渋く重苦しい喋り方が特徴だがオネエ口調になったり、関西弁になったりとたびたび口調が変わり、タクティモンの事を「タクちゃん」と呼んだり、寝る時はナイトキャップを被ったり、恐らく中の人によるアドリブによる珍セリフを言うなどメンバーのギャグ要員を担当していて、技名に変わった名前をつけている。(「ファイナルズバゴーンパンチ」、「極上ダイヤモンドテール」など。ちなみに前者はデジカでカード化されていたりする)。
特に18話でのサイバードラモン(クロスウォーズ版)のグラットンファングを受けた時の
「抱きしめられた! まさか、オレのことが…好きなのかぁー!?」は今でもファンの間で語り継がれている?ブラストモン最大の珍セリフである。
豪快な形をしているが、自慢のボディが傷付いたり曇ったりするのは耐えられないらしく、最悪、戦闘を放棄する事もある。この性質を知っているドルルモンからは「宝石の事になると手が付けられない」と評されている。
体の破片は分身として機能するが、なにぶん体の破片を素材にしている為、見た目はヒョロい。
シャウトモンX5Bに敗れて再生に100年を要する顔だけの状態になってしまい、第2期のヘルズフィールドでの戦いでアポロモンウィスパードの手でリリスモンと強制デジクロス、魔獣リリスモンとなったが、ベルゼブモンの特攻に敗れた。
進化ルート
スナモン→ゴロモン→スナリザモン→バブンガモン→ゴグマモン→ブラストモン
関連タグ
デジモン デジモンクロスウォーズから登場したデジモン一覧 究極体
若本規夫:喋り方の元ネタと思われる人物。