プロフィール
属性 | ワクチン |
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世代 | 究極体 |
種族 | 神人型 |
必殺技 | ソルブラスター、フォイボス・ブロウ |
通常技 | アロー・オブ・アポロ |
概要
コロナモンの究極体。
光明神アポロンの名を冠す神人型デジモンでオリンポス十二神族の一体である。
獅子を模した獣人の姿をしている。
太陽級の火炎エネルギーを秘めており、その力はあらゆる物質を溶かし浄化する恐るべき力を持つ。そのエネルギーを自身の非情なまでの熱い血潮とプライドで辛うじて抑制している。
背中の火球から太陽球を生成して敵に発射する「ソルブラスター」(クロスウォーズでは合掌して精製した火球にタイキたちを取り込んで発射し、次元を超えさせる技として使用した。詠唱は「星を渡り、次元を超えよ!!」となっている)、手甲から炎の矢を放つ「アロー・オブ・アポロ」、腕に力を込めて敵をぶん殴る「フォイボス・ブロウ」が必殺技。
『デジモンクロスウォーズ』では口を閉じた姿が見られるが、他のメディアでは口が空いている事が多く、発光している。
作品での活躍
『デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト』
初登場作品。サンバーストにおけるパートナーコロナモンの究極体であり、対になるバージョンのムーンライトではライバルとして登場するサンバースト主人公(DN:コウ)のパートナーとして扱われている。
『デジモンストーリー超クロスウォーズRED/BLUE』でもアポロモンを連れており、サヨのパートナー=ディアナモン同様にコウのパートナー=アポロモンという認識がファンに定着している事が窺える。しかし、如何せんディアナモンの方に人気が偏っているせいで『サイバースルゥース』や『デジライズ』には登場できず…ドウシテ…。
『デジモンクロスウォーズ』
CV:田中秀幸
ブライトランドを支配しているデスジェネラルの一員で「日輪のアポロモン」と呼ばれる。
バグラ軍の一員でありながら唯一正義の心を持っており、住民を罰するたびにその償いとして自分自身を傷つけてきた。そのために右腕はほとんど動かなくなっている。
そのため工藤タイキたちに信頼されるのだが、実はバグラモンとダークナイトモンにより悪の人格「アポロモンウィスパード」を植えつけられており、体をのっとられてしまう。
ウィスパードに乗っ取られていた際にも、意識はわずかに残っており、自身が傷つけた右腕でウィスパードの必殺技を抑制、シャウトモンX7の攻撃を受け、消滅した。
プリズンランドでは、ダークストーンの影響でウィスパードが甦るも、ウィスパードがタイキ達の結束やオレーグモンの離反、デスジェネラルの纏まりの無さを目の当たりにしてごく僅かに正義を信じたことで分離。
「アロー・オブ・ウィスパード」を片手で受け止め、「フォイボス・ブロウ」の一撃でウィスパードを葬る。(※実はアニメでは「ファイボス・ブロウ」と叫んでいるが、これは誤植)
その後、「ソルブラスター」でプリズンランドに穴を開け、タイキ達と正義に目覚めたオレーグモンを脱出させるが、直後に他のデスジェネラル達からの総攻撃を受け消滅した。
その後はダークストーンがタイキの手に渡ったことで再度復活、シャウトモンX7スペリオルモードとなってダークネスバグラモンと戦った。
ライオン型のデジモンまたは猫型の獣人デジモンの例にもれず、しっかりと悲劇的なストーリーor 扱いを歩んでしまった(が、ハッピーエンドに終わった数少ない例でもある)。
関連イラスト
進化ルート
旧デジカではフレアモンが参戦していないため、ボルケーモンが進化元になっている。
関連タグ
デジモン デジモンクロスウォーズ 究極体 デスジェネラル オリンポス十二神族
ディアナモン:設定上、対をなすデジモン。
アポロモンウィスパード:裏人格