概要
レベル | 成長期(クロスウォーズ) |
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タイプ | 小竜型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | ランダムブレイク、ジャックドハンマー、ファイアーボルテクス |
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
伸縮自在でどこまでもしなやかな尻尾槌(しっぽづち)を持つデジモン。
体がとても柔らかく弾力性もあり、全身をバネのように使ってダイナミックに動き回る。
小さな羽で走る程度のスピードで飛行もできる。
性格はとてもやんちゃで目立ちたがり。目立つためならどんな危険な場面でもど真ん中に飛び込み暴れまくり、誰よりも目立つまで止まらない。
潜在能力は計り知れずかなりの力を秘めているのだが、尻尾につけられた「緊箍児(きんこじ)」により抑制されている。
必殺技はハンマーとなる尻尾槌を縦横無尽に振り回す『ランガムブレイク』、前転跳びしつつ巨大化させた尻尾槌を振り下ろす『ジャックドハンマー』、高速で連続前転し炎を起こした尻尾槌で攻撃する一撃『ファイアーボルテクス』。
アニメ
CV:渡辺久美子
本作品の主役であるデジモンで、明石タギルのパートナーデジモン。
ある時、自分を強くする人間だと見なしたタギルをデジクオーツに引き込み、リョウマたちがメタルティラノモンをハントしようとしている様子を見せて、彼をハンターにする切っ掛けを作る。この時点ではまだパートナーではなく、メタルティラノモンに倒されそうになったところを助けられ、超進化の光が現れたことで彼をパートナーと認める。
デジタルワールドでも指折りの暴れん坊で、寂しさと承認欲求からかつてベツモンと一緒に弱いものを虐げるデジモン相手に暴れまわっていたが、警官隊に傷を追わせてしまい、ゴクウモンに捕まり、反省空間に封印された。ここから出せとまくしたてるガムドラモンの前にサンゾモンが現れ、尻尾に自堕落な生活を戒める緊箍児をつけられ、秘められた力を引き出してくれる「真の友」を探すよう諭される。
この時のベツモンの裏切りに対するトラウマからベツモンを助けたいという気持ちに嘘をつき、超進化できなくなってしまうが、タギルの殴り合いの説得の末に相棒の大切さを再び噛み締め、超進化の力を再び取り戻した。
シャウトモンには頭が上がらず、睨まれると極端に恐れることもあるが、時折対抗心をむき出しにする。
第7話ではタギルとの口論の末に彼のクロスローダーから離脱し、自分の意思でリョウマのクロスローダーに収容されたが、ガムドラモンがタギルともう一度戦いたいという意思を示した為、リョウマから返却された。
また、名前に「ガム」と入っているだけあり、尻尾の形は自在に変化させる事が可能でパグモンとの戦いではヘラ型に変化させていた他、スクリューのように回転させて海中を泳ぐという応用の仕方も可能(流石に水中では息ができない為、シュノーケルを装備していた)。とはいえ、メタルティラノモン戦のように損傷することも…。
進化ルート
登場作品 | 幼年期1 | 幼年期2 | 成長期 | 成熟期 | 完全体 | 究極体 |
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クロスウォーズ | - | - | ガムドラモン | アレスタードラモン | アレスタードラモン(スペリオルモード) | クロスアップアレスタードラモン(スペリオルモード)×ブレイブスナッチャー |
バイタルブレスBE | プチモン | ベビドモン | ガムドラモン | アレスタードラモン | アレスタードラモン(スペリオルモード) | マグナキッドモン |
デジクロス
クロスアップガムドラモン(×コテモン)
コテモンとデジクロスした姿。
コテモンの防具と竹刀で武装したフォルムが特徴的だが、顔は素顔のままである。
必殺技は炎の渦を纏い、敵に突撃する「ファイアーボルテクスメン」(技名が面だがどうみても突きである)。
ガムクロックモン
おまけコーナーでクロックモンとデジクロス。
柱時計型の外見をしており、耳が針、尻尾が振り子になっている。
他作品での出演
クロスウォーズ漫画版
最終話のシャウトモンのライブの観客の一人。
デジモンゴーストゲーム
CV:川名真知子
第64話に登場。人間界(リアルワールド)に避難してきた一般デジモンの一人。彼曰く「声」に導かれて人間界へとやってきたらしいが…。