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ゴクウモン

ごくうもん

バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』に登場するデジモンの一種。
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概要編集

公式設定(デジモンウェブ「デジモン図鑑」より)

世代完全体
タイプ獣人型
属性ウィルス
得意技觔斗雲
必殺技秘技・夢現影 疾風迅雷撃 超帯電雷光砲

ブート火山で煮えたぎるマグマの中から誕生したに似た獣人型デジモン且つ強さを求め幾多のデーターベースからモデルとなるデータを抽出した結果、産まれながらに闘争本能に目覚めた戦闘型デジモン

数々の武術・妖術に長けており、強敵に挑む事と心の奥に刻みつけられた渇望に従って時には雲を集めて空を飛ぶ妖術「觔斗雲(きんとうん)」で空を高速移動しながらデジタルワールドを旅しているが、強いと判断した相手に遭遇すると傲慢無礼に所構わず戦いを申し出るがゴクウモン誕生時にサンゾモンから頭に取り付けられた「緊箍児(きんこじ)」により、度がすぎる悪態をつくと頭が締め付けられ悶絶するため、渋々と礼節を守っている。

ゴクウモンが手に持つ「如意金箍棒(にょいきんこぼう)」は伸縮自在で離れた敵にも打撃を与えられ、また連結状態で雷光砲を放ち、分割し2丁拳銃として雷光弾を撃つこともできる万能武器であり、必殺技は「如意金箍棒」を軽やかに扱いアクロバッティックな動きで敵を翻弄しながら多くのゴクウモンから攻撃されているかのような残像攻撃を繰り出す「秘技・夢現影(ひぎ・むげんえい)」と「如意金箍棒」を地面に突き立て上空雷雲まで伸ばし駆け昇り、自らに雷エネルギーを溜め込み、落雷のように敵に体当たりする「疾風迅雷撃(しっぷうじんらいげき)」。さらに「如意金箍棒」の内部にエネルギーを増幅して放つ「超帯電雷光砲(ちょうたいでんらいこうほう)」を使う事ができる。


その他情報編集

初登場はソシャゲ「デジモンコレクターズ」。

OCG『デジモンジントリックス』ではハヌモン(3-044)の進化系として扱われており、中国で展開された『デジモン新世紀』ではシャカモンが究極体扱いとなっている(進化にはサンゾモンチョ・ハッカイモンサゴモン(またはシャウジンモン)が必要)。


設定で語られるブート火山はWWW大陸にある火山で、スーツェーモンの住処である。

また、この設定も東勝神洲にある花果山から孫悟空が生まれたエピソードに由来する。


ネット上ではジョークデュークモンゴクウモンなどと呼ばれるが、公式でゴクウモンというと本項のデジモンを指す。


メディアでの活躍編集

デジモンコレクターズ編集

サンゾモンと共に旅をしている。こちらでの性質は荒々しさが強調されている。

『風雲!すごろく西遊記』ではサンゾモンにこき使われており、追跡の末に降参したサゴモンを仲間に加えた。『大激闘!金銀ブラザーズ』にてようやく天竺に辿り着いている。


デジモンクルセイダー編集

こちらでもサンゾモン一行として登場。

イベント『モンキーマジック 猿山の頂上決戦を制するのは誰だ!?』ではとある猿山にてエテモンと対決。ラブ・セレナーデを緊箍児より酷いと評しており、加勢に現れたキングエテモンを一行と共に撃破して行く事に。


デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~編集

シャウトモンの友であるサンゾモンの弟子(CV:掛川裕彦)として登場し、暴走族だったガムドラモンを捕まえては暗黒空間に閉じ込める。

この時デジモンキングであるシャウトモンに対しては公式設定を反映してるのか礼儀正しく敬語で接している。



関連タグ編集

デジモン 完全体(デジモン) 獣人  西遊記 孫悟空 如意棒 觔斗雲 緊箍児 サンゾモン チョ・ハッカイモン サゴモン ハヌモン サイヤ人 戦闘民族 孫悟空(ドラゴンボール)

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