バリスタモン
ばりすたもん
CV:草尾毅
レベル | 成熟期(クロスウォーズ) |
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タイプ | マシーン型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | ヘヴィスピーカー、ホーンブレイカー、アームバンカー、アルティメットスピーカー(アニメ版のみ) |
カブトムシのような頭部をもつマシーン型デジモン。立ち位置的にはカブテリモンポジ。口癖は「ンガ」。
無口だが非常に頼れるシャウトモンの相棒であり、硬い装甲を活かした格闘戦『アームバンカー』やツノでのかち上げ『ホーンブレイカー』、腹部のスピーカーからの高周波攻撃『ヘヴィスピーカー』で相手を圧倒する。また腹部には様々なものを収納したり、簡単な機械を作り出すことが可能。劇中ではリスターと呼ばれる小型通信機を作成していた。2期ではハリボテを作ってスプラッシュモンを欺いた。3期では新たにテレビ線を繋げたり、放電する能力も披露している。
芸術を好んでいるらしく、ヘブンゾーンでは絵画や彫刻を見て感嘆をあげていた(しかしその芸術の良さがわかっているかどうかは不明)。
実家手伝いの経験で自分のメンテを行ってくれるゼンジロウとは仲が良く、彼が最終決戦でクロスローダー持ちとなった際にパートナーとなる。
名前の由来は、音楽のバリストから。
本編での名づけ親はシャウトモンで、自分が「弾丸小僧」と呼ばれていて、その自分の相棒になってほしいから「大砲」を意味する名前をつけたとのこと。
漫画版では過去設定が異なる。
昔戦いを恐れ、故郷をバグラ軍に追われ逃げ回った末にグリンゾーンでシャウトモンに出会った。
戦いを歌や言葉と同じ相手に気持ちを伝える手段だと言うシャウトモンのおかげで、自分も戦うことに自信を持ち、彼の望むデジタルワールドが見たいと協力するようになったという。
ダークボリューモン
レベル | なし(恐らく完全体相当) |
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タイプ | マシーン型 |
必殺技 | アルティメットスピーカー |
アニメ版のみの登場。過去にオレーグモンが作り上げた戦闘兵器デジモンとされている。
姿はバリスタモンと大差ないが、頭部が左右に開き、そこから悪そうなギロ目が出現。しゃべりも流暢で気障ったらしいものとなっている。よく見ると足は昆虫のように6本あり、バリスタモンの腕アーマーは中肢となり、さながらガトリング砲のようであるが、劇中では未使用。足は伸び縮みし、オメガシャウトモンを羽交い締めできるまでの大きさに伸びた事も。
内蔵された破壊音波の使用テストで暴走を起こし、記憶を失ってグリンゾーンに流れ着いた所をシャウトモンに助けられ、回路を組み替えられた影響で善良なバリスタモンへと生まれ変わった。
マーメイモンに再調整されてダークボリューモンに戻されてしまうが、シャウトモンがデジクロスしてシャウトモンX2となり、精神世界で説得を試みた事でバリスタモンの姿に戻った。
必殺技は『アルティメットスピーカー』。オレーグモンの『ガッポガッポ!ビバオレーグナ!!』という呪文を増幅し、破壊音波に変える技で、レベル調整やダークボリューモン時に録音したオレーグモンの破壊音波をバリスタモン時に放つという芸当も可能。これ以降はバリスタモンやバリバステモン時にも放てるようになった。
バリバステモン
バリスタモンとバステモンのデジクロス。23話に初登場。
外見はふざけているが結構強い。声も通常より高くなる。
必殺技は「ベリーバリダンス」、「キャットスピーカー」、「ソニックダンシング」。なお、音波を放つ際には腹部が回転してスピーカーが現れる。
クロスアップバリスタモン
リボルモンとデジクロスした砲台形態。3つの砲塔から砲撃を放つ必殺技は『ヘヴィ・ザ・ショット』。
バリスタモンMC(マッシュコテージ)
漫画版に登場。マッシュモン(太)とデジクロスした姿。
巨大なコテージの姿で中は様々な機能が充実している。
クロスハートの作戦基地として利用される。
バリスタモンSR(シクステッドランチャー)
漫画版に登場。ドルルモンとデジクロスした砲撃形態。
ランチャーの頭文字は本来「L」のはずだが、シャウトモンSHとともに誤植なのか造語なのかは不明。