天野ネネ

あまのねね

天野ネネとは、デジモンクロスウォーズの登場人物。

pixivで「天野ネネ」のイラストを見る

pixivで「天野ネネ」の小説を読む

pixivで「天野ネネ」のイラストを投稿する

pixivで「天野ネネ」の小説を投稿する

目次 [非表示]

1 概要

2 アニメ版

2.1 第一期

2.2 第二期

2.3 第3期

3 漫画版

4 トワイライト

4.1 メンバー(1期)

4.2 メンバー(2期)

4.3 メンバー(漫画版)

5 関連イラスト

6 関連タグ

6.1 歴代テイマー関連

※同名のVTuberは「天野寧々」。

概要

CV:桑島法子

アニメ版では薄い菫色(以前は黒)のクロスローダーを、漫画版では現在はダークネスローダー(以前は黒のクロスローダー)を持つミステリアスな美少女。

年齢不詳の設定だが、恐らくタイキと同い年ぐらい。

アニメ版

第一期

「トワイライト」のジェネラル。モニタモン、スパロウモンなどを従える。

弟のユウと共にデジタルワールドに迷い込んでしまい、ユウと共に人間界に帰ることを目的とする。しかし、ダークナイトモンにユウを人質にされ、非道な行為を強要され、強い力や強力な戦士を探していた。

工藤タイキと出会い、その強さやジェネラルとしての成長ぶりから、協力者候補と見込みアプローチを重ねるものの、彼の優しさを「甘さ」と感じ見限り、結局は「ブルーフレア」と結託する。

だが、ヘブンゾーンで自らが窮地に陥った際、そのタイキによって逆に救われ、彼の真っすぐな優しさを目の当たりに。以降、タイキをジェネラルとしての能力に関係無く気にかけるようになった。

21話で、ネネの協力を必要としなくなったダークナイトモンによって幽閉されてしまうが、タイキに救出され、その説得に応じて「クロスハート」と行動を共にする道を選ぶ。

しかし、その後も暫くは他人と心を通じ合わせる事に慣れず、悩みを1人で抱え込んでいる風であったが、境遇に対するアカリとの共感などもあって徐々に心を開き、笑顔も覗かせるように。

やがて24話のシノビゾーンでの戦いをきっかけに、自分を単なる同行者ではなく「クロスハートの一員」と認めるに至り、その表れとしてクロスローダーの色が黒から薄い菫色に変化した。

第二期

アカリに変わり、第二期のヒロイン。

衣装も変わり、以前より明るい性格になっている。

なお、その特徴的な髪型についてはゴキブリ頭と作中で指摘されてしまっている(勿論、スプラッシュモンの妄想である。妄想内ではキリハに対して実はカツラなんじゃないかと言い返している)。オレーグモンに洗脳されたスパロウモンに愚痴られた際にはかなり気にしている様子を見せた。

幼少期から(長さの違いはあれど)似た髪型であった為、相当気に入っているスタイルらしい。

変装を駆使してドラゴンランドでドルビックモン達ドラゴンデジモンの弱点の偵察を行っており、タイキたちとの合流後はチームのまとめ役としての役割を果たしている。2期で初登場した際には仮面と花の蕾のような被り物をした『オハナモン』を名乗り、竜哭の花の花粉をばら撒いてタイキたちをサポートした(当然ながらそんなデジモンはいない)。

変装はその後も度々行っており、ヴァンパイアランドではレディーデビモン(マスクとマントを付けただけの簡素なもの)、キャニオンランドではウェンディモンの変装を披露した(此方はかなり完成度が高い)。

ハニーランドでの戦いを経てメルヴァモンを新しいパートナーとして迎え、最初は猪突猛進な彼女を認めていなかったが、彼女から「弟が道を踏み外したら敵対してでも連れ戻す覚悟」を教わる。

ヘルズフィールドでの戦いでは、今までタイキと2人で操っていたシャウトモンX5をネネ1人で使いこなしている。

第3期

3期では香港で大人気のアイドルになっている事が弟の口から語られており第10話で再登場。クロスローダーもそのまま所持している様でメルヴァモンとスパロウモンの存在も確認できた。

体術も鍛えたためかそれなりの腕前になっており、また、1期の頃からの人物中では美少女(と髪型)という要素はそのままに容姿が大きく成長している。同回では2期の主題歌である『New World』と今期の主題歌である『STAND UP』をカバーしている(未ソフト化)。

アイドル活動は父(声:古川登志夫)の反対を押し切って始めた事らしく、変装した父が変装して香港にまで来たほど(ハーピモンに操られての事であり、その間の記憶はない)。

ファンからは超進化とすら言われるほどである(なお、弟の方も同じく成長が著しい)。

22話(76話)では再び登場。

香港で孤軍奮闘していたところをキリハ、そして、助っ人である留姫とミミに助けられる。

一応、フラグ自体は一期、二期双方で建っていたものの、いつの間にか、キリハと親密な関係、もしくは意識するようになったらしく

「遅い、私にいいところ見せるつもりだったの!?」と照れながら皮肉を言う姿を見せた。

その後は日本に駆け付けタイキたちと合流した。

ネネのクロスローダー

ベルゼブモン(3期)

バリスタモン(ダークネスバグラモンの攻撃時タイキとはぐれたため1時的に避難)

漫画版

アニメ版とは設定が大きく異なる。

早くに両親を亡くし、遠縁の家に預けられたため、妹のコトネが唯一の肉親。

孤児の赤子であるスパロウモンを助けるためクロスローダーを手に取り、コトネとともにデジタルワールドに迷い込んだ。人間界へ帰る方法を探し始めた矢先に、コトネが体調を崩し眠ったまま意識が戻らなくなってしまった。

その後スカルナイトモン・デッドリーアックスモンと出会い、コトネを助けるためにスカルナイトモン達に加担しダークネスローダーのジェネラルになるという取引を交わした。だがダークナイトモンが本当に求めていたジェネラルはコトネであり、ネネは自分がダークナイトモンに騙されていたことを知った。

その後、コトネを助けるために、ダークナイトモンの配下デジモンのシェイドモンと強制デジクロスした。クロスローダーはダークネスローダーに変わり、肉体の意識をシェイドモンに乗っ取られている。全裸のネネの胸と股間にシェイドモンが下着のように絡み付いた姿になっている。ダークナイトモンが捕獲したデジモンを強制デジクロスさせ、ミレニアモンを作りだした。

トワイライト

通称黒の軍で、クロスハートやブルーフレアとは別の目的を持って行動している。一時期はブルーフレアと組んでいたこともあったが、目的の相違から解散している。その実態はダークナイトモンが実権を握るバグラ軍の一組織ともいうべき軍である。ネネは離反してクロスハート入りした為、2期では天野ユウがジェネラルとなっている(その証拠に2期でのランド制圧完了後のフラッグもクロスハートとブルーフレアの紋章になっている)。漫画版でのメンバーはこれまでのデジモンシリーズで敵対してきたデジモンが中心となっている。

なお、ネネの(メインとなる)パートナーはスパロウモン、メルヴァモン、ダークナイトモンかどちらになるかは意見が分かれる。これはパートナーが複数いるとも解釈できるし、主戦力が移り変わったとも言えるからである。

トワイライト時代はダークナイトモンが実質的なパートナーであるかのような扱われ方をされていた(メインビジュアルでもネネの隣にはダークナイトモンが描かれていたし、超クロスウォーズのREDバージョンでネネが連れているデジモンもスカルナイトモンとデッドリーアックスモンであった)。離反後は付き合いの長かったスパロウモンが主戦力として扱われ、メルヴァモンの加入以降はそちらが主戦力に移り変わったといった具合である(どちらも弟持ちという似た境遇にあるなどネネとは密接な関係にある)。