CV:菊池こころ
概要
レベル | 成長期(クロスウォーズ) |
---|---|
タイプ | 鳥型 |
属性 | データ |
必殺技 | クラッシュブーム、ウィングエッジ、ランダムレーザー |
天野ネネのパートナーである、小型戦闘機のような姿の鳥型デジモン。一人称は「僕」。
デジモンの中でも非常に高い飛行能力を有しており、並大抵のデジモンなら進化やデジクロスに頼らずとも易々と殲滅できる等、戦闘能力にも長けている。ネネを抱えて飛行できる他、タイキとシャウトモンX4が同時に背中に乗っても墜落する事はない力強さを持つ。
かのベルゼブモンの銃「ベレンヘーナ」と同じ作者を持つ、二挺一組の光線銃「サナオリア」(スペイン語でにんじん)を装備している。サナオリアや背中のランプからは「ランダムレーザー」というビームを発射できる。
公式設定の必殺技にはないが、錐揉み回転して敵に突撃する技や高速飛行して影分身を生み出す技を持っている。
なお、ブースター部分がシャウトモンX5の銃になるが、この部分は後ろ足に相当するのか普通に曲がる(なお、X7時には頭部側が銃になる)。
性格は善悪のアウトラインを知らない無邪気な子供といった所で、登場当初は可愛らしい口調で物騒なセリフを口にしていた。出会った当初から自分を大切にしてくれるネネのことを心から慕っており、彼女の敵となる可能性がある者には敵意をむき出しにする。
当然最初はチームクロスハートに対しても敵意を露わにしていたが、ネネが窮地に陥った際、協力を申し出た彼らの気持ちが嘘でないと気付き、同時にネネに依存して彼女に言われるがままに戦ってきた自らの行いも見つめ直し、精神的に大きく成長。そのままチームの垣根を越えてシャウトモンらとのデジクロスに応じ、ネネを救出する事になった。
その後、ネネとダークナイトモンの決別に伴い、ネネ自身の意志もあってクロスハートに正式に加入。以降は一行の頼れる仲間として活躍した。
2期からは性格が丸くなったらしく、メルヴァモンの「柄の悪い女が現れたね!」というセリフに突っ込むなどまともな面も見られ、1期のような倫理観の低さは鳴りを潜めた。
ネネに懐いているが、オレーグモンに洗脳された際はネネが落ち込むようなこと(作中でも度々触れられている髪型の話)を口走ったことがあった。
ゲーム版ではネネやクロスハートと逸れ、クモノスいせきでアルケニモンに洗脳されてしまい、倒すと仲間にする事が出来る。こちらではブースターからバックファイアが出ているのが特徴。
名前の由来は対空ミサイル『スパロウ』か、戦闘機の名前である『スパローホーク』、英語で雀を意味する『sparrow』のどれかと思われる。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
音もなく高速で飛翔する空戦に特化したデジモン。スピードだけでなく小回りも利き、急激な旋回を苦もなくやってのける機動性を持つ。
基本的に気分屋でお調子者。その時の気分で飛び方が変わるので、見ていれば調子がいいのか悪いのか、機嫌がいいのか悪いのかがすぐに解る。頼まれてもいないのに難易度の高い曲芸飛行をしていたら、間違いなく浮かれている証拠である。スパロウモンの目にも止まらぬ早業の数々はその機動性を充分に活かしたものである。
高速で絶え間なく軌道を変化させながらすれ違いざまに敵を翼で斬る「ウィングエッジ」は、高度な飛行テクニックがあっての事だ。両手に持つ銃は、ベルゼブモンの持つ「ベレンヘーナ」と同じ名工が作った兄弟銃で「サナオリア」という二挺一組の拳銃である。
進化系統
ラプタースパロウモン
レベル | 成熟期(クロスウォーズ) |
---|---|
タイプ | サイボーグ型 |
属性 | データ |
必殺技 | ラプターグラップル、クラッシュチャージ |
漫画版に登場したスパロウモンの進化系。詳細はリンク先を参照。
デジクロス形態
スパロウモンAB(アフターバーナー)
こちらも漫画版のみの登場。バリスタモンとデジクロスした姿。
後部ブースターに変形したバリスタモンが体に食い込んだ形となり、彼の馬力が加わる事で通常以上の高速飛行が可能となる(ただしスパロウモン以外は、あまりのスピードに酔ってしまう)。
関連イラスト
関連タグ
- ポプリ(プリキュア)…パートナー(明堂院いつき)含め、声優が同じ。
- ガッチモン…声優が(ry