概要
レベル | 成熟期 |
---|---|
タイプ | マシーン型 |
属性 | ウィルス |
必殺技 | ディストラクショングレネード |
ハグルモンが進化した成熟期のデジモン。
相変わらず自我が薄い為か操られておりウィルス種となっている。
ここから進化する事で明確な自我が芽生えるかそうでないかに分かれる事となる。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
コンピュータネットワークの防御壁を守るマシーン型のデジモン。
もともとは「ネットキーパー」のギロモンと共にネットワークの防御壁を不法に進入してくるものを撃退していたデジモンだった。
しかし、その鉄壁の防御能力に目を付けた悪質なハッカーが、ガードロモン自体にコンピュータウィルスを感染させて、ワクチン属性の正義の集団「ウィルスバスターズ」達から身を守るために利用している。
基本的にガードロモンには「防御」のプログラム命令しかないため、立場が変わっても侵入者を防げれば大きな問題ではないのだ。
必殺技は不法侵入者を、世界の果てまで追い詰めて破壊してしまう『ディストラクショングレネード』。不法侵入しない限りガードロモンから攻撃をしかけることはない。
登場作品
デジモンアドベンチャー
ムゲンドラモン配下として複数体が登場。
また過去にはメカノリモンと共に大量に出現し、ホメオスタシスらの計画を妨害しようとした。
デジモンテイマーズ
CV:梁田清之
塩田博和のパートナー。
デジタルワールドでのオロチモンとの抗争で傷を負った、アンドロモンが退化した姿。その後は一度も進化はしていない。
性格はアンドロモン時代は正義感の強い性格だったが、退化してから言動がヒロカズに似るように。彼の言葉を真似することもあるが、真似しかできないという訳ではなく、能動的に言葉を話すことが可能である。
また、怪力を活かして整備車両を押してグランドロコモンを追跡したり、「ディストラクショングレネード」で究極体相当の戦闘能力を持つエージェント・デ・リーパー「パラティスヘッド」を撃破するなど、戦闘力も侮れない。
デジモンクロスウォーズ
ダークナイトモンの配下として登場。
デジモンアドベンチャー:
第12話に登場。
もう使われていない兵器工場の廃棄されていたスクラップの中で眠りについていた(故障していた)がミミのピンチに起動。
操られたアンドロモンからミミとパルモンを助け、「ミミの笑顔を守る」という行動原理の元、最後まで2人を守り抜いて再び機能停止する。
ミミとパルモンを助けたかについてはミミが何気なく気にかけてくれたからであろうが、なぜ起動できたかの理由については明かされていない。
その抜け殻(?)から出て来たデジタマによって、アンドロモンと共に再びハグルモンとして転生した模様である。またミミ達に会えるといいね。
デジモンゴーストゲーム
第18話にて、進化に憧れを抱いたハグルモンが進化した姿として登場。
亜種
ガードロモン(金)
レベル | 成熟期 |
---|---|
属性 | フリー |
必殺技 | ディストラクショングレネード |
クロンデジゾイドの粉塵データを取り込み、金色になったガードロモン。
進化ルートの一例
アンドロモンルート
チョロモン→カプリモン→ハグルモンorソーラーモン→ガードロモン→アンドロモン→ハイアンドロモンorクレニアムモン
フロゾモンルート
チョロモン→カプリモン→ハグルモン→ガードロモン→フロゾモン
関連イラスト