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アンドロモンとはデジタルモンスターに登場する完全体デジモン。

基本データ

基本データ

世代完全体
タイプサイボーグ
属性ワクチン種
必殺技スパイラルソード、ガトリングミサイル
得意技グラスプハング
CV梁田清之(アドベンチャー、02、テイマーズ、X-evolution)、ボルケーノ太田(アドベンチャー:)

概要

概要

 ボルトモンと同時期に製作されたサイボーグデジモンのプロトタイプにして完全体のサイブリッドデジモン

 ハイアンドロモンプロトタイプ

 全身を覆う金属の鎧が特徴。

 口元が露出している他、右足や左の二の腕などは皮膚に覆われていない筋肉が剥き出しになっており、兜と肩のプロテクタは人間の頭蓋骨を模したデザインになっている。

 感情を持たずプログラムされた通りにしか動作しないが、人型のデジモンでは最強と言われていた。


 ドット絵ではゴリラっぽく見えると言われる。


 アンドロモンはサイボーグ型デジモンという設定だが、名前の由来である「アンドロイド」は「人造人間」を意味し「サイボーグ」は「改造人間」を意味する。


スパイラルソード

 エネルギーを込めた両手を振るい、光刃を撃ち出す。アニメでは手が回転して斬撃を飛ばすように演出されている。


ガトリングミサイル

 胸から発射する生体ミサイル。

 弾頭の口内にガトリングガンが仕込まれており、アニメにて披露している。


グラスプハング


登場作品

登場作品

アニメ

デジモンアドベンチャー

 ファクトリアルタウンの無限分解工場に登場。当初は何故か歯車の壁に挟まって機能停止しており、助け出そうとした太一とアグモンが「叩けば直る」を実行し、その衝撃で黒い歯車が生身の右足に埋め込まれて暴れ出した。

 黒い歯車に操られて選ばれし子供達と戦うが、カブテリモンに黒い歯車が埋め込まれた箇所(当初は黒い歯車が原因だと知らなかったので、そうとは知らない光子郎が生身の右足が弱点と見做していた)を攻撃されて正気を取り戻し、その後は協力者となった。

 劇中最初に登場した完全体のデジモンで、グレイモンガルルモンカブテリモン3体の攻撃を軽く捌き、圧倒する戦闘力を持ちからも「スピード、パワーどれをとってもあたし達のデジモンより上」と評価される。

 完全体のデジモン全体から見ても高い戦闘力を持っており、ダークマスターズムゲンドラモンを一時とは言え食い止め、最強のピエモンを相手に一対一で戦い生き延びた(正確にはピエモンに人形にされたが、後に復活)。

 戦闘力だけでなく、内蔵された機械による分析で様々なサポートを行った。


デジモンアドベンチャー02

 前作と同一の個体。デジモンカイザーイービルリングに操られるが、八神ヒカリとの再会で正気に戻り、自力でリングを粉砕した。これにより、デジモンカイザーは完全体以上はイービルリングが効かない事を悟る。

 尚こちらも劇中最初に登場した完全体で、アーマー進化デジモンの攻撃でも碌にダメージを与えられず、フレイドラモンペガスモンをスパイラルソードの一撃でそれぞれ戦闘不能にしており前作同様戦闘力は高い。


デジモンテイマーズ

 テイマーズではデータ種となっている。

 ゲコモン達を支配するオロチモンに挑んだが、敗れてガードロモンに退化し、以降進化していない。オロチモン撃破後塩田博和のパートナーデジモンになる。


DIGITAL MONSTER X-evolution

 Xデジモンを殺害を考えていたデジモン。

 ウォーグレイモンXを罠に掛けてロイヤルナイツに殺害させようとしたが、イグドラシルから通常のデジモン殺害の命令が下り、逃げようとしたところ、偶然にもオメガモンが受け止め薙ぎ払ったウォーグレイモンXのドラモンキラーが背中に刺さって胸を貫通し、死亡する。


デジモンクロスウォーズ

 サイバーランドにてスプラッシュモン配下の個体が登場。しかし、本物のアンドロモンではなく、スプラッシュモンの分身ドリッピンが入り込む事で動く人形である。

 2期最終話にてシャウトモンX7スペリオルモードの素材となった個体が登場。こちらは本物と見て間違い無いだろう。


デジモンアドベンチャー:

 第12話に登場。担当が没したデビモンゲスト声優だったアルゴモンを除けば、本作初となる初代と声優が違うデジモンとなった。

 どうやら既に壊れていたらしく、遺跡内の兵器工場でスクラップに埋もれていた所を、サウンドバードモンに操られ再起動し、太刀川ミミを排除しようと襲う。


 本来はガードロモンハグルモン達とは仲間同士であるが、ミミの優しさに触れたガードロモン2078号がミミを助けたために敵対する事になる。

 無印同様かそれ以上に、完全体ゆえに成熟期のグレイモンカブテリモントゲモンの攻撃を寄せ付けず、攻撃を受けてもターミネーターの如く起き上がっては愚直に選ばれし子供たちを排除しようとする。更には、自分より遥かに巨大なメタルグレイモンにも対等に戦える。

 しかし、身を呈してミミを護るガードロモン2078号の頭を踏み潰して機能停止させた事でミミの怒りを買い、トゲモンがリリモンへ超進化してしまう。頭部に踵落としを食らった上に、花びらや花粉によるジャミングで照準が定まらず、フラウカノンで発生した植物に覆われて再び機能停止(眠りにつく)する。

 無印と違い、操られたとはいえ最後まで太一達と敵対したが、機能停止する前に正気を取り戻し、ガードロモン2078号やハグルモン達共々データとなって分解されずに残った。その後最終回では、その抜け殻(?)から出て来たデジタマによって、ガードロモン2078号と共に再びハグルモンとして転生した模様である。今度は前作みたいに良いデジモンになるといいね。


漫画

デジモンネクスト

 ライトシティに住む賢者。ガードロモンを引き連れている。

 コマンドメンツの攻撃によるライトシティの窮状に涙し、ツルギ達に戦ってくれるように頼む。

 究極体カオスドラモンに奮戦するも力及ばず敗北。思い悩むユウを導き消滅する。

 各所に『デジモンアドベンチャー』の個体へのオマージュが見られる。


デジモンクロスウォーズ(漫画)

 クロスハートの一員。


派生

派生

ハイアンドロモン

 アンドロモンの不完全部分を改良した究極体デジモン。


ボルトモン

 ハイアンドロモン登場までは主な進化先になっていた。


ムゲンドラモン

 髑髏型のヘルメットが膝当てに流用されているが、デジモンカード「究極のコネクション!!」ではパーツを取られた他のデジモン達が抗議する中、ヘルメットが無く脳みそを露出させて立ち尽くす姿が描かれた。


進化ルートの一例

進化ルートの一例

チョロモンカプリモンハグルモンorソーラーモンガードロモンアンドロモンハイアンドロモン


関連タグ

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デジタルモンスター

基本データ

基本データ

世代完全体
タイプサイボーグ
属性ワクチン種
必殺技スパイラルソード、ガトリングミサイル
得意技グラスプハング
CV梁田清之(アドベンチャー、02、テイマーズ、X-evolution)、ボルケーノ太田(アドベンチャー:)

概要

概要

 ボルトモンと同時期に製作されたサイボーグデジモンのプロトタイプにして完全体のサイブリッドデジモン

 ハイアンドロモンプロトタイプ

 全身を覆う金属の鎧が特徴。

 口元が露出している他、右足や左の二の腕などは皮膚に覆われていない筋肉が剥き出しになっており、兜と肩のプロテクタは人間の頭蓋骨を模したデザインになっている。

 感情を持たずプログラムされた通りにしか動作しないが、人型のデジモンでは最強と言われていた。


 ドット絵ではゴリラっぽく見えると言われる。


 アンドロモンはサイボーグ型デジモンという設定だが、名前の由来である「アンドロイド」は「人造人間」を意味し「サイボーグ」は「改造人間」を意味する。


スパイラルソード

 エネルギーを込めた両手を振るい、光刃を撃ち出す。アニメでは手が回転して斬撃を飛ばすように演出されている。


ガトリングミサイル

 胸から発射する生体ミサイル。

 弾頭の口内にガトリングガンが仕込まれており、アニメにて披露している。


グラスプハング


登場作品

登場作品

アニメ

デジモンアドベンチャー

 ファクトリアルタウンの無限分解工場に登場。当初は何故か歯車の壁に挟まって機能停止しており、助け出そうとした太一とアグモンが「叩けば直る」を実行し、その衝撃で黒い歯車が生身の右足に埋め込まれて暴れ出した。

 黒い歯車に操られて選ばれし子供達と戦うが、カブテリモンに黒い歯車が埋め込まれた箇所(当初は黒い歯車が原因だと知らなかったので、そうとは知らない光子郎が生身の右足が弱点と見做していた)を攻撃されて正気を取り戻し、その後は協力者となった。

 劇中最初に登場した完全体のデジモンで、グレイモンガルルモンカブテリモン3体の攻撃を軽く捌き、圧倒する戦闘力を持ちからも「スピード、パワーどれをとってもあたし達のデジモンより上」と評価される。

 完全体のデジモン全体から見ても高い戦闘力を持っており、ダークマスターズムゲンドラモンを一時とは言え食い止め、最強のピエモンを相手に一対一で戦い生き延びた(正確にはピエモンに人形にされたが、後に復活)。

 戦闘力だけでなく、内蔵された機械による分析で様々なサポートを行った。


デジモンアドベンチャー02

 前作と同一の個体。デジモンカイザーイービルリングに操られるが、八神ヒカリとの再会で正気に戻り、自力でリングを粉砕した。これにより、デジモンカイザーは完全体以上はイービルリングが効かない事を悟る。

 尚こちらも劇中最初に登場した完全体で、アーマー進化デジモンの攻撃でも碌にダメージを与えられず、フレイドラモンペガスモンをスパイラルソードの一撃でそれぞれ戦闘不能にしており前作同様戦闘力は高い。


デジモンテイマーズ

 テイマーズではデータ種となっている。

 ゲコモン達を支配するオロチモンに挑んだが、敗れてガードロモンに退化し、以降進化していない。オロチモン撃破後塩田博和のパートナーデジモンになる。


DIGITAL MONSTER X-evolution

 Xデジモンを殺害を考えていたデジモン。

 ウォーグレイモンXを罠に掛けてロイヤルナイツに殺害させようとしたが、イグドラシルから通常のデジモン殺害の命令が下り、逃げようとしたところ、偶然にもオメガモンが受け止め薙ぎ払ったウォーグレイモンXのドラモンキラーが背中に刺さって胸を貫通し、死亡する。


デジモンクロスウォーズ

 サイバーランドにてスプラッシュモン配下の個体が登場。しかし、本物のアンドロモンではなく、スプラッシュモンの分身ドリッピンが入り込む事で動く人形である。

 2期最終話にてシャウトモンX7スペリオルモードの素材となった個体が登場。こちらは本物と見て間違い無いだろう。


デジモンアドベンチャー:

 第12話に登場。担当が没したデビモンゲスト声優だったアルゴモンを除けば、本作初となる初代と声優が違うデジモンとなった。

 どうやら既に壊れていたらしく、遺跡内の兵器工場でスクラップに埋もれていた所を、サウンドバードモンに操られ再起動し、太刀川ミミを排除しようと襲う。


 本来はガードロモンハグルモン達とは仲間同士であるが、ミミの優しさに触れたガードロモン2078号がミミを助けたために敵対する事になる。

 無印同様かそれ以上に、完全体ゆえに成熟期のグレイモンカブテリモントゲモンの攻撃を寄せ付けず、攻撃を受けてもターミネーターの如く起き上がっては愚直に選ばれし子供たちを排除しようとする。更には、自分より遥かに巨大なメタルグレイモンにも対等に戦える。

 しかし、身を呈してミミを護るガードロモン2078号の頭を踏み潰して機能停止させた事でミミの怒りを買い、トゲモンがリリモンへ超進化してしまう。頭部に踵落としを食らった上に、花びらや花粉によるジャミングで照準が定まらず、フラウカノンで発生した植物に覆われて再び機能停止(眠りにつく)する。

 無印と違い、操られたとはいえ最後まで太一達と敵対したが、機能停止する前に正気を取り戻し、ガードロモン2078号やハグルモン達共々データとなって分解されずに残った。その後最終回では、その抜け殻(?)から出て来たデジタマによって、ガードロモン2078号と共に再びハグルモンとして転生した模様である。今度は前作みたいに良いデジモンになるといいね。


漫画

デジモンネクスト

 ライトシティに住む賢者。ガードロモンを引き連れている。

 コマンドメンツの攻撃によるライトシティの窮状に涙し、ツルギ達に戦ってくれるように頼む。

 究極体カオスドラモンに奮戦するも力及ばず敗北。思い悩むユウを導き消滅する。

 各所に『デジモンアドベンチャー』の個体へのオマージュが見られる。


デジモンクロスウォーズ(漫画)

 クロスハートの一員。


派生

派生

ハイアンドロモン

 アンドロモンの不完全部分を改良した究極体デジモン。


ボルトモン

 ハイアンドロモン登場までは主な進化先になっていた。


ムゲンドラモン

 髑髏型のヘルメットが膝当てに流用されているが、デジモンカード「究極のコネクション!!」ではパーツを取られた他のデジモン達が抗議する中、ヘルメットが無く脳みそを露出させて立ち尽くす姿が描かれた。


進化ルートの一例

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 ボルトモンと同時期に製作されたサイボーグデジモンのプロトタイプにして完全体のサイブリッドデジモン

 ハイアンドロモンプロトタイプ

 全身を覆う金属の鎧が特徴。

 口元が露出している他、右足や左の二の腕などは皮膚に覆われていない筋肉が剥き出しになっており、兜と肩のプロテクタは人間の頭蓋骨を模したデザインになっている。

 感情を持たずプログラムされた通りにしか動作しないが、人型のデジモンでは最強と言われていた。


 ドット絵ではゴリラっぽく見えると言われる。


 アンドロモンはサイボーグ型デジモンという設定だが、名前の由来である「アンドロイド」は「人造人間」を意味し「サイボーグ」は「改造人間」を意味する。


スパイラルソード

 エネルギーを込めた両手を振るい、光刃を撃ち出す。アニメでは手が回転して斬撃を飛ばすように演出されている。


ガトリングミサイル

 胸から発射する生体ミサイル。

 弾頭の口内にガトリングガンが仕込まれており、アニメにて披露している。


グラスプハング


登場作品

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アニメ

デジモンアドベンチャー

 ファクトリアルタウンの無限分解工場に登場。当初は何故か歯車の壁に挟まって機能停止しており、助け出そうとした太一とアグモンが「叩けば直る」を実行し、その衝撃で黒い歯車が生身の右足に埋め込まれて暴れ出した。

 黒い歯車に操られて選ばれし子供達と戦うが、カブテリモンに黒い歯車が埋め込まれた箇所(当初は黒い歯車が原因だと知らなかったので、そうとは知らない光子郎が生身の右足が弱点と見做していた)を攻撃されて正気を取り戻し、その後は協力者となった。

 劇中最初に登場した完全体のデジモンで、グレイモンガルルモンカブテリモン3体の攻撃を軽く捌き、圧倒する戦闘力を持ちからも「スピード、パワーどれをとってもあたし達のデジモンより上」と評価される。

 完全体のデジモン全体から見ても高い戦闘力を持っており、ダークマスターズムゲンドラモンを一時とは言え食い止め、最強のピエモンを相手に一対一で戦い生き延びた(正確にはピエモンに人形にされたが、後に復活)。

 戦闘力だけでなく、内蔵された機械による分析で様々なサポートを行った。


デジモンアドベンチャー02

 前作と同一の個体。デジモンカイザーイービルリングに操られるが、八神ヒカリとの再会で正気に戻り、自力でリングを粉砕した。これにより、デジモンカイザーは完全体以上はイービルリングが効かない事を悟る。

 尚こちらも劇中最初に登場した完全体で、アーマー進化デジモンの攻撃でも碌にダメージを与えられず、フレイドラモンペガスモンをスパイラルソードの一撃でそれぞれ戦闘不能にしており前作同様戦闘力は高い。


デジモンテイマーズ

 テイマーズではデータ種となっている。

 ゲコモン達を支配するオロチモンに挑んだが、敗れてガードロモンに退化し、以降進化していない。オロチモン撃破後塩田博和のパートナーデジモンになる。


DIGITAL MONSTER X-evolution

 Xデジモンを殺害を考えていたデジモン。

 ウォーグレイモンXを罠に掛けてロイヤルナイツに殺害させようとしたが、イグドラシルから通常のデジモン殺害の命令が下り、逃げようとしたところ、偶然にもオメガモンが受け止め薙ぎ払ったウォーグレイモンXのドラモンキラーが背中に刺さって胸を貫通し、死亡する。


デジモンクロスウォーズ

 サイバーランドにてスプラッシュモン配下の個体が登場。しかし、本物のアンドロモンではなく、スプラッシュモンの分身ドリッピンが入り込む事で動く人形である。

 2期最終話にてシャウトモンX7スペリオルモードの素材となった個体が登場。こちらは本物と見て間違い無いだろう。


デジモンアドベンチャー:

 第12話に登場。担当が没したデビモンゲスト声優だったアルゴモンを除けば、本作初となる初代と声優が違うデジモンとなった。

 どうやら既に壊れていたらしく、遺跡内の兵器工場でスクラップに埋もれていた所を、サウンドバードモンに操られ再起動し、太刀川ミミを排除しようと襲う。


 本来はガードロモンハグルモン達とは仲間同士であるが、ミミの優しさに触れたガードロモン2078号がミミを助けたために敵対する事になる。

 無印同様かそれ以上に、完全体ゆえに成熟期のグレイモンカブテリモントゲモンの攻撃を寄せ付けず、攻撃を受けてもターミネーターの如く起き上がっては愚直に選ばれし子供たちを排除しようとする。更には、自分より遥かに巨大なメタルグレイモンにも対等に戦える。

 しかし、身を呈してミミを護るガードロモン2078号の頭を踏み潰して機能停止させた事でミミの怒りを買い、トゲモンがリリモンへ超進化してしまう。頭部に踵落としを食らった上に、花びらや花粉によるジャミングで照準が定まらず、フラウカノンで発生した植物に覆われて再び機能停止(眠りにつく)する。

 無印と違い、操られたとはいえ最後まで太一達と敵対したが、機能停止する前に正気を取り戻し、ガードロモン2078号やハグルモン達共々データとなって分解されずに残った。その後最終回では、その抜け殻(?)から出て来たデジタマによって、ガードロモン2078号と共に再びハグルモンとして転生した模様である。今度は前作みたいに良いデジモンになるといいね。


漫画

デジモンネクスト

 ライトシティに住む賢者。ガードロモンを引き連れている。

 コマンドメンツの攻撃によるライトシティの窮状に涙し、ツルギ達に戦ってくれるように頼む。

 究極体カオスドラモンに奮戦するも力及ばず敗北。思い悩むユウを導き消滅する。

 各所に『デジモンアドベンチャー』の個体へのオマージュが見られる。


デジモンクロスウォーズ(漫画)

 クロスハートの一員。


派生

派生

ハイアンドロモン

 アンドロモンの不完全部分を改良した究極体デジモン。


ボルトモン

 ハイアンドロモン登場までは主な進化先になっていた。


ムゲンドラモン

 髑髏型のヘルメットが膝当てに流用されているが、デジモンカード「究極のコネクション!!」ではパーツを取られた他のデジモン達が抗議する中、ヘルメットが無く脳みそを露出させて立ち尽くす姿が描かれた。


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世代完全体
タイプサイボーグ
属性ワクチン種
必殺技スパイラルソード、ガトリングミサイル
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CV梁田清之(アドベンチャー、02、テイマーズ、X-evolution)、ボルケーノ太田(アドベンチャー:)

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概要

 ボルトモンと同時期に製作されたサイボーグデジモンのプロトタイプにして完全体のサイブリッドデジモン

 ハイアンドロモンプロトタイプ

 全身を覆う金属の鎧が特徴。

 口元が露出している他、右足や左の二の腕などは皮膚に覆われていない筋肉が剥き出しになっており、兜と肩のプロテクタは人間の頭蓋骨を模したデザインになっている。

 感情を持たずプログラムされた通りにしか動作しないが、人型のデジモンでは最強と言われていた。


 ドット絵ではゴリラっぽく見えると言われる。


 アンドロモンはサイボーグ型デジモンという設定だが、名前の由来である「アンドロイド」は「人造人間」を意味し「サイボーグ」は「改造人間」を意味する。


スパイラルソード

 エネルギーを込めた両手を振るい、光刃を撃ち出す。アニメでは手が回転して斬撃を飛ばすように演出されている。


ガトリングミサイル

 胸から発射する生体ミサイル。

 弾頭の口内にガトリングガンが仕込まれており、アニメにて披露している。


グラスプハング


登場作品

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アニメ

デジモンアドベンチャー

 ファクトリアルタウンの無限分解工場に登場。当初は何故か歯車の壁に挟まって機能停止しており、助け出そうとした太一とアグモンが「叩けば直る」を実行し、その衝撃で黒い歯車が生身の右足に埋め込まれて暴れ出した。

 黒い歯車に操られて選ばれし子供達と戦うが、カブテリモンに黒い歯車が埋め込まれた箇所(当初は黒い歯車が原因だと知らなかったので、そうとは知らない光子郎が生身の右足が弱点と見做していた)を攻撃されて正気を取り戻し、その後は協力者となった。

 劇中最初に登場した完全体のデジモンで、グレイモンガルルモンカブテリモン3体の攻撃を軽く捌き、圧倒する戦闘力を持ちからも「スピード、パワーどれをとってもあたし達のデジモンより上」と評価される。

 完全体のデジモン全体から見ても高い戦闘力を持っており、ダークマスターズムゲンドラモンを一時とは言え食い止め、最強のピエモンを相手に一対一で戦い生き延びた(正確にはピエモンに人形にされたが、後に復活)。

 戦闘力だけでなく、内蔵された機械による分析で様々なサポートを行った。


デジモンアドベンチャー02

 前作と同一の個体。デジモンカイザーイービルリングに操られるが、八神ヒカリとの再会で正気に戻り、自力でリングを粉砕した。これにより、デジモンカイザーは完全体以上はイービルリングが効かない事を悟る。

 尚こちらも劇中最初に登場した完全体で、アーマー進化デジモンの攻撃でも碌にダメージを与えられず、フレイドラモンペガスモンをスパイラルソードの一撃でそれぞれ戦闘不能にしており前作同様戦闘力は高い。


デジモンテイマーズ

 テイマーズではデータ種となっている。

 ゲコモン達を支配するオロチモンに挑んだが、敗れてガードロモンに退化し、以降進化していない。オロチモン撃破後塩田博和のパートナーデジモンになる。


DIGITAL MONSTER X-evolution

 Xデジモンを殺害を考えていたデジモン。

 ウォーグレイモンXを罠に掛けてロイヤルナイツに殺害させようとしたが、イグドラシルから通常のデジモン殺害の命令が下り、逃げようとしたところ、偶然にもオメガモンが受け止め薙ぎ払ったウォーグレイモンXのドラモンキラーが背中に刺さって胸を貫通し、死亡する。


デジモンクロスウォーズ

 サイバーランドにてスプラッシュモン配下の個体が登場。しかし、本物のアンドロモンではなく、スプラッシュモンの分身ドリッピンが入り込む事で動く人形である。

 2期最終話にてシャウトモンX7スペリオルモードの素材となった個体が登場。こちらは本物と見て間違い無いだろう。


デジモンアドベンチャー:

 第12話に登場。担当が没したデビモンゲスト声優だったアルゴモンを除けば、本作初となる初代と声優が違うデジモンとなった。

 どうやら既に壊れていたらしく、遺跡内の兵器工場でスクラップに埋もれていた所を、サウンドバードモンに操られ再起動し、太刀川ミミを排除しようと襲う。


 本来はガードロモンハグルモン達とは仲間同士であるが、ミミの優しさに触れたガードロモン2078号がミミを助けたために敵対する事になる。

 無印同様かそれ以上に、完全体ゆえに成熟期のグレイモンカブテリモントゲモンの攻撃を寄せ付けず、攻撃を受けてもターミネーターの如く起き上がっては愚直に選ばれし子供たちを排除しようとする。更には、自分より遥かに巨大なメタルグレイモンにも対等に戦える。

 しかし、身を呈してミミを護るガードロモン2078号の頭を踏み潰して機能停止させた事でミミの怒りを買い、トゲモンがリリモンへ超進化してしまう。頭部に踵落としを食らった上に、花びらや花粉によるジャミングで照準が定まらず、フラウカノンで発生した植物に覆われて再び機能停止(眠りにつく)する。

 無印と違い、操られたとはいえ最後まで太一達と敵対したが、機能停止する前に正気を取り戻し、ガードロモン2078号やハグルモン達共々データとなって分解されずに残った。その後最終回では、その抜け殻(?)から出て来たデジタマによって、ガードロモン2078号と共に再びハグルモンとして転生した模様である。今度は前作みたいに良いデジモンになるといいね。


漫画

デジモンネクスト

 ライトシティに住む賢者。ガードロモンを引き連れている。

 コマンドメンツの攻撃によるライトシティの窮状に涙し、ツルギ達に戦ってくれるように頼む。

 究極体カオスドラモンに奮戦するも力及ばず敗北。思い悩むユウを導き消滅する。

 各所に『デジモンアドベンチャー』の個体へのオマージュが見られる。


デジモンクロスウォーズ(漫画)

 クロスハートの一員。


派生

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ハイアンドロモン

 アンドロモンの不完全部分を改良した究極体デジモン。


ボルトモン

 ハイアンドロモン登場までは主な進化先になっていた。


ムゲンドラモン

 髑髏型のヘルメットが膝当てに流用されているが、デジモンカード「究極のコネクション!!」ではパーツを取られた他のデジモン達が抗議する中、ヘルメットが無く脳みそを露出させて立ち尽くす姿が描かれた。


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