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概要編集

CV:玉木有紀子

淀橋小学校5年生・1990年度生まれ(『テイマーズ』の時代設定は2001年。つまり『02』の井ノ上京と同い年である)。

父は博文、母は貴子(声:中山りえ子)の3人家族。共に性格は荒っぽく、父はデジタルワールドに旅立ち、心配を掛けた息子に拳骨を浴びせたり、[母は図体がでかく場所を取るガードロモンに蹴りを喰らわせていた。とは言え、家族関係はそこまで険悪ではない。


タカトのクラスメイト。バイザーを被り、誠実の紋章が描かれた黒いシャツを着た活発な少年。

タカト、ケンタとは初登場時からカードバトルなどに興じてきた良き友人同士。カードバトルにおいてのバトルスタイルは防御を捨て、力で押し切るタイプ。

ギルモンと初めて対峙した際にはジュリとは異なり、未知への恐怖からか、友人であったはずのテイマーであるタカトを畏怖し、しばらくの間距離が出来てしまう。しかし後に和解し、タカトらに協力することに。彼がタカトに手渡すカードは勝利のカギとなることも多く、特にインダラモン戦での手作りのブルーカードは勝敗を決する重要な切り札となった。


テイマーへの憧れから、自身のパートナーを探すためデジタルワールドへの旅に同行。そこで出会ったガードロモン(かつてのアンドロモン)と絆が芽生え、パートナーとなった。デジヴァイスの色は茶色。


所持カード編集

カード名初登場備考
メイルドラモン(Bo-333)第1話カードゲームでメタルティラノモンに敗れる
ガルルモン(St-6)第2話カードゲームでガブモンから進化
ウィザーモン(St-70)第2話ガルルモンとジョグレス進化
ワーガルルモン(St-47)第2話ウィザーモンとのジョグレス進化
プログラム緊急停止第2話メタルグレイモンに対して使用

余談編集

デジヴァイスを中盤で手に入れており、カードもそれなりに持っているのだが、カードスラッシュを使うシーンが無い上にガードロモンを進化をさせた事がない(一方で第22話では練習シーンが描かれている)。


ロップモンを完全体へ進化させられる李小春や最初から究極体がパートナーである北川健太と比べると圧倒的に差を付けられている状況にある。しかも、放送当時はすでにハイアンドロモンの登場で、アンドロモン系譜が全て出揃っていたという状況であった。

とは言え、ガードロモンはリアルワールドに来てからは未進化を貫きつつも、後方支援では中々の活躍を見せており、劇場版では究極体のパラサイモンを相手に渡り合うという活躍を見せていたので、これはこれでテイマーの個性が出たのではないかと思われる(ただし、パラサイモンは究極体の中でも最弱クラスなので純粋に強いと判断していいかは難しいところ)。


何気に歴代アニメ作品で初めて(生体改造系ではない)メカ系デジモンをパートナーにした初のテイマーだったりする



関連タグ編集

デジモン デジモンテイマーズ ガードロモン

松田啓人 李健良 牧野留姫 北川健太 加藤樹莉

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