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概要編集

グレイモン編集

成熟期のデジモン。骸骨を被ったような角(カルノタウルスケラトサウルスを併せたような形状、またはゴモラのそれ)の生えた頭部に、オレンジベースの体色と青い縞柄が特徴的な恐竜型デジモン。名前の由来は英語の「great」から。

初代シリーズから登場しており、「グレイモン」の名を持つ亜種や関連種が非常に多い。

なお、どの恐竜がモチーフかは今まで明確にされていなかったが、2010年にバンダイのデジモン公式サイト「デジモンウェブ」にてティラノサウルス型デジモンと明かされた(同じティラノザウルスモチーフのティラノモン涙目)。


所属勢力はネイチャースピリッツメタルエンパイアウィルスバスターズナイトメアソルジャーズ、ドラゴンズロア、ディープセイバーズとなっている。


TCG『バトルスピリッツ』ではアニメ本編を反映して、赤/紫属性の完全体デジモンへ超進化出来る。


レベル成熟期
タイプ恐竜型
属性ワクチン
必殺技メガフレイム

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

頭部の皮膚が硬化して甲虫のような殻に覆われた恐竜型デジモン。鋭い爪、巨大な角を持った全身凶器のような体で、非常に攻撃的なデジモンである。しかし、知性が高く手なづけることが出来れば恐らくこれほど強いモンスターはいない。必殺技の『メガフレイム』は口から超高熱火炎を吐き出し全てを焼き払う。


ウィルス種編集

レベル成熟期
タイプ恐竜型
属性ウィルス
必殺技メガフレイム

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

青黒い体色を持つウィルス種のグレイモン。凶暴性が増し、まさに野生のグレイモンと呼べるが、けっして一匹オオカミではなく、仲間とチームプレイできるほど賢い。必殺技は、口からはき出す超高熱火炎「メガフレイム」。


X抗体版編集

レベル成熟期
タイプ恐竜型
属性ウィルス
必殺技メガフレイム、メガバースト
得意技グレイトゥース

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

頭部の皮膚が硬化して甲虫のような殻に覆われた恐竜型デジモン。鋭い爪、巨大な角を持った全身凶器のような体で、非常に攻撃的なデジモンである。しかし、知性が高く手なづけることが出来れば恐らくこれほど強いモンスターはいない。必殺技の『メガフレイム』は口から超高熱火炎を吐き出し全てを焼き払う。

■X抗体によるグレイモンのデジコアへの影響

戦闘種族として恐竜型デジモンでも随一の優秀なグレイモンは、更にその攻撃性が増している。大型のデジモンが多い恐竜型の中でも比較的体格は小さいが、肉食恐竜らしいその獰猛性を如何なく発揮し、戦いに勝利し自ら強さを増していくのである。『メガフレイム』を口内で極限まで高め爆発的な威力を持つ『メガバースト』を身に付けている。


クロスウォーズ版編集

グレイモン

デジモンクロスウォーズに登場する個体。

詳しくはこちらを参照。


原種が使用するその他の技編集

  • グレートアントラー(St-2より)

ツノを使った頭突きを繰り出す。

『デジモンバトルクロニクル』ではグレートホーン表記で、ジャンプして放つ「グレートホーンアタック」もある。


  • グレイトゥース(St-447より)

噛み付き攻撃。Bo-1127では「グレートトゥース」表記。


  • テイルウィップ(『デジモンバトルクロニクル』より)

尻尾で薙ぎ払う。『デジモンネクスト』では「テイルクラッシュ」表記。


  • ファイアウォール(『デジモンワールド デジタルカードバトル』より)

炎の壁を発生させる。


  • ビットファイアー(『デジモンセイバーズアナザーミッション』より)

口から火を吐き出す。


  • ファイアホーン(『デジモンセイバーズアナザーミッション』より)

燃え盛るツノで敵を貫く。


敵を回転させてツノで敵をかち上げる。


  • ホーンインパルス(『デジモンネクスト』より)

ツノで敵を何度も貫く。



作品での活躍編集

デジモンアドベンチャー及び02編集

デジモンアドベンチャグレイモン

八神太一のパートナーデジモン。詳しくはアグモンの頂を参照。

これとは別にエテモン配下の別個体が登場しているが、スカルグレイモンに暗黒進化した太一のグレイモンに跡形もなく吹き飛ばされた。


デジモンアドベンチャーVテイマー01編集

複数体登場する。


1個体目は第1話に登場。凶暴な野生のデジモンでゼロマルに襲い掛かったが、2人のコンビネーションに一瞬で倒されてしまった。


2個体目はヴァンデモンの城に登場。操られていたが開放された。


3個体目はホスピタウンの警備隊の1人として登場。ホーリーエンジェル城にいたアグモンが進化した姿でケンタルモンメラモンとチームで行動する。他の2人よりやや自信家でせっかち。


デジモンネクスト編集

主人公龍野ツルギのパートナーデジモン。イリーガルであるため左腕にMu端子があり通常のグレイモンより小柄。その反面かなり俊敏で技の威力も強い。

バトルターミナルで連戦連勝していたがハッカーテイマー・ナイトの操るペックモンに敗北し、アグモンに退化してしまう。

その後アグモンはジオグレイモンに進化するため以降は登場しなかった。

またテイマー・サイトーの操る通常サイズのグレイモンも登場したがツルギのグレイモンにあっという間に敗北してしまった。

ザンバモンの使う斬龍丸の怨念としても別個体が登場している。


デジモンクロスウォーズ編集

蒼沼キリハ率いる「ブルーフレア」の一員としてクロスウォーズ版が登場。


デジモンクロスウォーズ(漫画)編集

上記と同個体が登場したほかワクチン種と思われる従来のグレイモンが登場。レインゾーンの水晶に閉じ込められたデジモンの1体で強制デジクロスによりミレニアモンのパーツにされる。


デジモンワールド リ・デジタイズ エンコード編集

主人公タイガのパートナーのアグモンの進化系。ワクチン種。

アグモンのときよりやや攻撃的な性格になる。


デジモンサヴァイブ編集

CV:坂本千夏

主人公・百束タクマのパートナーデジモン・アグモンの成熟期の姿で『道義』の値が高いとこの姿になる。

また、本作での進化演出は『デジモンアドベンチャー』OPで岩山からグレイモンが登場する演出のオマージュである。


進化編集

進化元編集


進化元(X抗体)編集


進化先編集


アーマー進化編集


ジョグレス進化編集


ワープ進化編集


スピリットエボリューション編集

その他の十闘士スピリットエボリューションを参照。


デジフュージョン編集


関連タグ編集

デジモン アグモン 恐竜

ウヴァ/カザリ/ガメル/メズール:TCG『バトルスピリッツ』では系統:完全体が入っている紫スピリットである為、彼らに超進化出来る。


ブイモン:彼の進化先がグレイモン同様に原種派生種に分かれているのだが、原種が丸みを帯びていて派生種が筋肉質で細身であるグレイモンとは体型が逆転しているのが特徴。


関連種編集

メタルグレイモン‐それぞれウィルス種・ワクチン種がいる。

スカルグレイモン

ウォーグレイモン‐亜種としてブラックウォーグレイモンがいる。

ジオグレイモン

ライズグレイモン

シャイングレイモン

カオスグレイモン

エンシェントグレイモン‐伝説の十闘士

カイゼルグレイモン‐超越形態

ガイオウモン

ビクトリーグレイモン‐ウォーグレイモンの亜種。

キメラモン‐下あごと胴体部分にグレイモン、髪はメタルグレイモン、右手にスカルグレイモンのパーツが使われてる。


(あれ?)。

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