概要
データ
レベル | 完全体 |
---|---|
タイプ | 突然変異型 |
属性 | データ |
必殺技 | マメバイト1000 メットラリアット |
ティラノモンのデータが凝縮されてマメモンのような体になった小型の突然変異型デジモン。
体は小さいが数百倍に凝縮された筋力と超硬度の装甲をも噛み砕く強靭なアゴで、巨大な恐竜型デジモンをも凌ぐ戦闘力を持ち、大人しいティラノモンに秘められていた獰猛性と闘争本能が突出し、小さな暴君と恐れられ、体が小さいからといって集団で敵を襲うどころか常に単独で行動し、自分の縄張りを徘徊するデジモンには問答無用で襲い掛かり、常に自分の縄張りで最強を誇示している。
但し体が小さいため縄張りはあまり広くない。
必殺技は超速で何度も噛み付く『マメバイト1000』と、負けそうになると頭部のヘルメットを脱いで一発逆転を狙って殴りかかる『メットラリアット』。
ちなみに最初期ではティラノモンはマメモンに進化するので、ある意味で原点回帰と言えるデジモンともいえる。
その他情報
初登場は『デジモンペンデュラムX 2.0』で、Xデジモンにカテゴライズされる。所属は突然変異型なのでアンノウン(UK)とされる。
公式設定こそティラノモン関連であることをうかがわせているが、実際はそのライバルであるアロモンXの進化系という扱いであった(※)。
一方で『ペンデュラムX』での最終進化系はティラノモン系の最終進化の一つディノレクスモンと角竜系と雷竜の要素を併せ持つアルティメットブラキモンと究極体に関しては中々にかっこいい種を与えられた。
一応、恐竜型で進化ルートは確立されているものの、ティラノモンに関係あるようでそうじゃないデジモンというなんとも言えない立ち位置に置かれる事となった。なお、肝心のティラノモンX抗体は2018年に展開された『デジタルモンスターX』で初登場している。
『デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト』では『ペンデュラム4』でリボルモンがビッグマメモンに進化した縁からか、彼の完全体として登場。
本作では『ジョグレス進化』が進化システムに採用されており、ジョグレス進化元はマメモンとティラノモン…かに思われたが、エビドラモン+シェルモン、エビドラモン+モノクロモン、シェルモン+モノクロモンとまたしてもティラノモンが関係ない進化元に据えられてしまうのだった(ただ、モノクロモンとは『ペンデュラムX』での縁はあったので、そこからの採用だとは考えられるが…)。
次作『デジモンストーリーロストエボリューション』では遂にマスターティラノモンと共にティラノモンの進化系として登場。ディノレクスモンが登場していないためか、スピノモンが究極体に据えられた。
その他の進化元
- ギンリュウモン/グラウモンX/トブキャットモン/モノクロモンX(デジモンペンデュラムX 2.0)
- モノクロモン+プテラノモン(Bx-43)
- ゲソモン/グラディモン(Sx-53)
- エアドラモン/グレイモン/デビモン(デジモンフォーチュン)
- オーガモンX/クワガーモンX/シードラモンX/ダークティラノモンX/ネフェルティモンX/フィルモン/ベルグモン/マンタレイモンX(デジタルモンスターX Ver.2)
- グレイモン(青)/ダークティラノモン/モノクロモン(バイタルブレス)
その他の進化系
- オウリュウモン/ディノタイガモン/メディーバルデュークモン(デジモンペンデュラムX 2.0)
- アルフォースブイドラモンX(デジモンペンデュラムX 2.5)
- トノサママメモン/ラストティラノモン(デジモンフォーチュン)
- カオスドラモンX/ダークナイトモンX/バグラモン/ブラックウォーグレイモンX/プリンスマメモンX/メタルピラニモン/ライヒモン/ラセンモン:激昂モード/ロゼモンX(デジタルモンスターX Ver.2)
- オメガモンズワルト/ガイオウモン/ビクトリーグレイモン/ブラックウォーグレイモン(バイタルブレス)
ジョグレス進化
- ウォーグレイモン(デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト)※フレイドラモンとジョグレス進化。
- キャノンドラモン(デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト)※ヴァーミリモンまたはブラキモンとジョグレス進化。
- ダークドラモン(デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト)※メタルグレイモンまたはメタルティラノモンとジョグレス進化。
- ディノタイガモン(デジモンペンデュラムX 2.0)※スカルバルキモンとジョグレス進化。
- アルフォースブイドラモンX(デジモンペンデュラムX 2.5)※スカルバルキモンとジョグレス進化。
デジフュージョン(デジモンストーリー超クロスウォーズ)
メギドラモン※スカルグレイモン、メガログラウモン、ボルケーモン