データ
レベル | 成熟期 |
---|---|
タイプ | 恐竜型 |
属性 | ウィルス種 |
必殺技 | メガフレイム |
所属 | ドラゴンズロア、ネイチャースピリッツ |
青黒い体色を持つウィルス種のグレイモンの亜種個体。凶暴性が増し、まさに野生のグレイモンと呼べるが、決して一匹狼ではなく、仲間とチームプレイ出来るほど賢い。
必殺技は、口からはき出す超高熱火炎「メガフレイム」。
概要
グレイモンのウィルス種で青い体色が特徴。
メタルグレイモン(ウィルス種)の進化前を想定していると思われるのだがあちらの体色はワクチン種の設定で肉体が機械化による変更で耐え切れなくて青く変色したとされているので、こちらが青い体色の理由は不明でファンには度々ツッコまれている。
デジタルモンスターカードゲーム スターターセットVer.3より登場したため最古参のメタルグレイモン(青)、2番目に登場したブラックウォーグレイモンに続いての登場でウィルス種のアグモン系では遅い方になる。一応、アグモン(黒)とは同期だがイラスト等ではなければあちらは超進化シリーズとして先に存在していた。
アニメ作品への登場は特にないが映像作品としてはYouTubeの『デジモンプロジェクト2021』ではモブとして複数回登場しており、アグモンテイマーのグレイモンと対峙したり世界中から集まったデジモンの一体として登場している。
ゲーム作品では色替えとブラックウォーグレイモンの進化系列ということもあってか出演率は高い方。
進化ルートのデジモンにも声をあてている『デジモン新世紀』での声優は、デジモンアドベンチャー02でブラックウォーグレイモンを演じた檜山修之氏。
なお、クロスウォーズ版はこちらの容姿をモデルにしているようで、属性も全く同じである。
X抗体版データ
X抗体によるデジコアへの影響により、攻撃性が増すとともに頭脳は明敏となり敵の隙や急所を見極めて戦いを有利に進める。
勝利を確信すれば抑えていた肉食恐竜らしい凶暴性を一気に解放し畳みかけていく。
必殺技の『メガフレイム』は爆発的な威力を持った『メガバースト』となり、さらに尻尾の先で敵を切り裂く『ブレイダーテイル』を身に付けた。
概要
グレイモン(青)のX抗体だがグレイモン(X抗体)とはデザインがかなり異なる(メタルグレイモンも同様)。
アグモン(黒)(X抗体)で出現した赤い縞模様を引き継いでいる。
肩の角や腕のバンドはジオグレイモン(必殺技の『メガバースト』も同じだがこれは通常のグレイモン(X抗体)から)、太ももや尻尾とその尻尾を使った必殺技はクロスウォーズ版といった感じにほかの成熟期グレイモン的特徴を併せ持っているが体型そのものは細身の彼らと違い通常のグレイモンと同じどっしりしたもの。
さらに角の形状は進化先と思われるグレイモン系X抗体のメタルグレイモン(ウィルス種)(X抗体)やガイオウモンに似たものになっている。
2022年9月2日に突然公式サイトのデジモン図鑑で初登場したが翌日『デジモンカードゲーム(新デジカ)』の収録カードとして発表されたためこちらのために設定されたと思われる。なお、近い例には新デジカに新デザインで登場したインペリアルドラモン(黒)FMがあるがあちらはデジモン図鑑よりも新デジカの登場の方が先だった。黒インペ自体は昔からいたのでどちらも新デジカの完全新規デジモンという立場は逃している。
新デジカのこれまでの例から進化ルートとしてはブラックウォーグレイモンX(特に登場弾の様子から久我ユウヤのパートナーデジモン)を想定しているようだ。
進化ルート
ボタモン→コロモン→ブラックアグモン→グレイモン(青)→メタルグレイモン→ブラックウォーグレイモン