データ
アニメでの声優
進化
概要
初代携帯機の第一世代から存在する古参デジモンの一体。
ボタモンから進化したばかりの幼年期デジモンで、全身を覆っていた真っ黒な産毛が抜け落ち、一回り大きく成長している。
ボタモン同様、戦闘力は皆無。
口から強酸性の「泡」を吐いて相手をひるませるぐらいしかできない。
アニメでの活躍
「映画デジモンアドベンチャー」
八神太一と八神ヒカリの住む家のパソコンから現れたデジタマから誕生したデジモン。
下記のテレビアニメ版で太一のパートナーになるものとは別個体。
太一・ヒカリの兄妹と心を通わせるが、アグモン→グレイモンと急速に進化を重ね、光が丘に現れたパロットモンと交戦。共に光の中に消えていった。
コロモンまではテレビ版と同程度のサイズだが、アグモン・グレイモンはテレビ版より非常に大きい。また、アグモン以降は会話も出来なくなり本能に従って動く獣のようになった。
しかし太一とヒカリの事はちゃんと覚えていたようで二人が危険にさらされた際に庇ったり、ボタモン期に聞かせた笛の音に反応をみせるシーンもある。
また、この個体が会話出来たのはコロモン期のみであったため、この時の出来事を唯一覚えていたヒカリは各形態全てを『コロモン』だと勘違いして記憶しており、小説版でアグモンに会った際に「コロモン、今度は小さいのね」と声をかけていた。
「デジモンアドベンチャー」及び02
アグモンへの進化を獲得して以降ほとんどアグモンの姿で行動していたため、コロモンとしては出番は多くない。
完全体・究極体へ進化しての戦闘で力を使い果たすとこの姿まで退化する。
「デジモンアドベンチャー:」
リブート版であるこちらでもまた、八神太一のパートナーとなる。
やはり出番は少ないが、こちらではグレイモンへの進化バンクで姿を見ることが出来る。