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概要

『デジモンペンデュラム』シリーズの記念すべき第1弾のタイトルで、ゲーム機としては1998年10月頃に登場。

テントモン系譜やゴツモン系譜、オタマモン系譜を育成可能。1.5ではセガサターン版に登場した一部神聖系が追加された。

究極体の概念も初登場し、デジモンの歴史の転換期となった。

2018年発売の『デジモンペンデュラムVer.20th』ではオリジナルシルバーブラックにネイチャースピリッツ、メタルエンパイアの三勢力と共に収録。マスティモンが追加された。

2020年発売の『デジモンペンデュラムZ』では第1弾として登場。収録内容を一新し、スナリザモン系譜が新たに登場。鉱物系の進化ルートが整えられるようになった。

勢力としてのネイチャースピリッツ

陸上に生息するデジモン達の勢力。略称はNSpでシンボルマークは狼。

デジモンストーリー』における種族に置き換えると「リュウ(ゲンジュウ)」や「ケモノ」、「ムシクサキ(コンチュウ)」となる。

草原、洞窟、砂漠、湿地と広大なフィールドに生息しており、脊椎動物(哺乳類爬虫類両生類恐竜など)や昆虫ドラゴン鉱物をモチーフにしたものが多く名を連ね、植物デジモンや神聖系デジモンも一部所属。

黎明期から存在した勢力である為、所属するデジモンの種類がかなり多く、歴代パートナーデジモンも多数所属しているのは特筆すべき点である

この為、能力も多種多様で、己の体を武器に戦うもの、電気や火炎などの属性攻撃やウィルスバスターズナイトメアソルジャーズのような暗黒系や神聖系の攻撃が得意な種族もいる。

基本的には弱肉強食な環境のようであり、性質は凶暴なものも多いが、モルフォモンテントモンといった穏やかなデジモンも一定数確認されている。

旧デジモンカードゲームが『デジモンカードゲームα』に移行するとドラゴン系はドラゴンズロア(略称:DR)、昆虫系はジャングルトルーパーズ(略称:JT)に吸収されている。

『デジモンクロスローダー』では草原地帯を拠点に置く勢力として登場。レオモンエンシェントビートモンテイルモンブロッサモンスティングモンバンチョーレオモンが中ボス、コードマスターはサーベルレオモンが務める。

これとは別にドラゴンズロアやロストフォレスト(森林地帯の勢力)、プライマルトルーパー(平原地帯の勢力)、ヴォルカニックレギオン(火山地帯の勢力)といったNspに所属していたデジモンが所属する勢力が多数登場。

所属デジモン

※ネイチャースピリッツとして初登場したメディアを中心に記述する。

デジタルモンスターカードゲーム

※プレミアムバンダイで展開されたシリーズを含みます。

成長期

成熟期

完全体

究極体

デジタルモンスターカードゲームα

※DCDの『バトルターミナル』シリーズを含みます。

成長期

究極体

デジモンマスターズ

ハッカーズメモリー

デジモンペンデュラムVer.20th

余談

アニメ『デジモンアドベンチャー』ではウィルスバスターズ同様に登場しない。

パートナーデジモンや協力者がこの勢力に属するデジモンが多いからだろうか…。

メタルエテモンが代役を務めたという説もある。

『アドベンチャー』では丈のゴマモン以外のパートナー(成長期)は全てNSpに所属しており、『Tri.』で登場したヴァイクモンになって初めてNSp所属となる。

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