データ
世代 | 究極体 |
---|---|
型 | 獣騎士型 |
属性 | データ種 |
必殺技 | フルムーンブラスター、ダブルクレセントミラージュ、ゲイルクロー |
概要
ガオモン系が究極体に進化した姿で、青い鎧に身を包んだ騎士の姿をしている。造形はマグナガルルモンの外見に近いか。(と言っても「聖騎士型」ではないので、ロイヤルナイツの所属ではない。)
全身を包む青い鎧はクロンデジソイド製で桁違いのスピードで移動するため、敵からはさながら蜃気楼を見た気分になるという。伊達にミラージュを名乗っているわけではないという事がわかるだろう。(なお、スピードに特化した金属にブルーデジソイドがあるのは内緒である。)
必殺技は爪から放つ三日月状のカッター「ダブルクレセントミラージュ」、胸から放つ破壊光線「フルムーンブラスター」、疾風の如く駆け抜けて敵を切り裂く「ゲイルクロー」。
対になっているデジモンはシャイングレイモンで、象徴するものも異なる。(シャイングレイモンは太陽、ミラージュガオガモンは月。)
ちなみに胸にはギルモンなどに見られるデジタルハザードのマークがあるが、デュークモンなどとの関係は不明。
ミラージュガオガモン:バーストモード
世代 | 究極体 |
---|---|
型 | 獣騎士型 |
属性 | データ種 |
必殺技 | フルムーンメテオインパクト、ファイナルミラージュバースト、ルナハーケンスラッシャー |
ミラージュガオガモンがバースト進化し、一時的に能力を限界まで引き出した惑星級の高エネルギーの武器とオーラをまとった特殊な姿。騎士然とした通常モードとは打って変わって、さながら満月の夜に覚醒した狼男のような印象を受ける。
武器は月のような鉄球と三日月型の薙刀が一つになった武器「ルナハーケンスラッシャー」。
必殺技は惑星級のエネルギーを持つ光球を敵に叩きつける「フルムーンメテオインパクト」と、全身全霊を込めて武器に秘められたエネルギーを解き放つ「ファイナルミラージュバースト」。
ドットミラージュガオガモン
デジモンストーリームーンライトで初登場した亜種。姿形はキーチェーンゲームを思わせるドット絵だが、デジヴァイスicなどで見られるドット絵とは違ったデザインとなっている。
デジモンストーリームーンライト時点での必殺技は虹色の光球を放つ「オメガレインボーフォース」、オリジナルと同様の「ゲイルクロー」。ロストエボリューションではゲイルクローが削除されてオメガレインボーフォースが最強技となった。第1作でドットアグモンの対になる形で実装されたドットデジモンはドットファルコモンであった為、彼の必殺技「レインボーフォース」に対応する形で編成されたものと思われる。なので、ドットガオモンなるデジモンはいない。
ムーンライトではパスワード入力で入手ができた。しかも、序盤でデジコロシアムが解放されてパスワード入力が出来る為、究極体が即戦力として手に入ってしまうのである。彼を入手できれば道中の攻略は楽になるだろう。
アニメでは
デジモンセイバーズ
トーマ・H・ノルシュタインのパートナーガオモンが「デジソウルチャージ・オーバードライブ」により究極体に進化した姿。
初登場は第28話であり、この時はトーマが感情の昂りで発生させたデジソウルがマッハガオガモンに宿り、デジソウルで構成されたオーラ体として権限。
フルムーンブラスターを放ち、バイオクアトルモンを撤退に追い込んだ。続く第29話で正式に進化を遂げた。
42話のロードナイトモンとの戦いでバーストモードに進化して勝利を掴み取った。
余談
ガオモン系はガジモンの亜種とされるが、ポジション的にはガルルモン系の系譜にあるらしく、カードゲームαでは「メタルガルルモン」としても扱うカードも存在していた。
実際にミラージュガオガモンとは分岐となるデジモンもズィードガルルモンである。
なお、ガオモン系の究極体はあるデジモンを連想させる名前となっている。
関連タグ
メタルガルルモン クーレスガルルモン ズィードガルルモン マグナガルルモン:似たポジションのデジモンたち。
ディアナモン:同じく月を象徴するデジモン。デジモンストーリームーンライトでは同じくバージョン限定デジモンとして登場している。