ズィードガルルモン
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ずぃーどがるるもん
バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』及び『デジモンネクスト』に登場するキャラクターである
メタルガルルモンの亜種で、完全に実弾系の装備で機動力よりも火力を重視して空を飛ばず、熱系統のブレスを吐く等の違いがある。ビクトリーグレイモンが対になっているが、クーレスガルルモン、ブリッツグレイモンのように対応する亜種のオメガモンが存在するのかは不明。
デジモンウェブ『デジモン図鑑』
ガルルモンの最終形態、メタルガルルモンの亜種であり、超弩級の最終兵器『ズィード砲』を搭載する究極の獣戦車デジモンである。全身に装備している武器は全て実弾であり、ズィードガルルモンの体力を消費すること無く長時間にわたり実弾の豪雨を降らす。鼻先にある4つのレーザーサイトは実弾用に改良され、数百もの対象物をロックオンすることが可能である。必殺技は、最終兵器『ズィード砲』並びに全身の武器を一斉掃射する『フルメタルブレイズ』。また、発射エネルギーを口部から噴射する『ブローバックブレス』をもつ。なお、ズィードガルルモンはデジタルワールド上で自然発生したデジモンとは異なる進化コードを持っており、人為的なデータ介入によって生まれたデジタマから進化したデジモンであると見られている。
漫画『デジモンネクスト』では終盤にて登場。乾ユウの友達であるガオモンがマッハガオガモンから対神器デジモンツインによって進化した。限りなく神に近い『調停者』の一体として登場。すべての戦いが終わると石となってその役目を終えた。通常種とは異なり、額にMu端子を持つ変異種である。
マッハガオガモンの究極体はもう一つミラージュガオガモンが居り、そちらは「月」の意匠を持っているが…。「ズィード」と「月(ムーン)」を進化先に持つデジモンといえば…。