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メタルガルルモン

めたるがるるもん

メタルガルルモンとは、バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』の登場キャラクター。
目次 [非表示]

データ

レベル究極体
タイプサイボーグ型
属性データ
必殺技コキュートスブレス
得意技グレイスクロスフリーザー、ガルルトマホーク、メタルハウリング
所属メタルエンパイア/ウィルスバスターズ/ウィンドガーディアンズ

概要

メタルガルルモン

初登場は『デジモンペンデュラム5』。

ウォーグレイモンと対を成すウイルスバスターであり、電脳世界に緊急事態が発生したときに出現し、その異常をいち早く消滅させる宿命を負っている。


火力に関して比較されるのはセントガルゴモン。冷却系統と熱系統の違いはあるが同レベルの重装備らしい。


二足歩行のワーガルルモンから進化するものの、また四足に戻ってしまうのは実にデジモンらしい。

とはいえ、ガルルモン系は実は二足歩行の究極体が多数派(エンシェントガルルモンクーレスガルルモンメルクリモンメタルガルルモンXなど)であり、四足歩行の究極体の方が少数派である。

胸の紋章はガブモンの胸に刻まれているものと似た形状であるのも特徴(これは玩具「超進化シリーズ」でのギミックが反映されている為)。


口からは絶対零度の冷気「コキュートスブレス」、肩にミサイルランチャーからは冷凍ミサイル「グレイスクロスフリーザー」、胸部からはミサイル「ガルルトマホーク」(フリーズボンバーとも)を放つ。なお、これまで使用していた炎系の技は使えない模様。

『デジモンバトルクロニクル』ではチャージしてミサイルを放つ「ギガミサイル」、ウィングで切り裂く「メタルファング」(『デジモンセイバーズアナザーミッション』では噛み付き攻撃へ変更)、ミサイルを拡散して放つ「ギガデストラクション」、突進攻撃の「ブリザードアタック」、『デジモンセイバーズアナザーミッション』では咆哮をあげるメタルハウリングを披露している。


氷属性の攻撃は、エンシェントガルルモンへの先祖返りとも言えるだろうか。


公式設定

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

ほぼ全身をメタル化することでパワーアップした、ガルルモンの最終形態。メタル化をしても持ち前の俊敏さは失っておらず、全身に隠されている無数の武器で敵を粉砕する。

鼻先にある4つのレーザーサイトからは不可視のレーザーを照射しており、赤外線、X線などあらゆるセンサーを使って前方の対象物を分析することができるため、視界の届かない暗闇のなかでもメタルガルルモンから逃げることは不可能である。また、背部から伸びたアームからビーム状のウィングを放出して超高速でネット空間を飛び回ることができる。

必殺技は全ての物を氷結させてしまう絶対零度の冷気を吐出す『コキュートスブレス』。この攻撃を受けたものは瞬時に生命活動を停止してしまう。


亜種

メタルガルルモンX

メタルガルルモンX


メタルガルルモン(黒)

ガブガブ!!

レベル究極体
タイプサイボーグ型
属性ウィルス
必殺技コキュートスブレス
得意技ガルルトマホーク、メタルハウリング
所属メタルエンパイア

(画像右上のデジモン。)

ウィルス種に属する黒い亜種で、必殺技も能力も原種と全く同じ。


「デジタルモンスターカードゲーム スターターVer.3」(2000年4月頃)の頃から登場しているが、アニメで知名度を上げたブラックウォーグレイモンと比べて知名度は格段に低い。

しかしながら、ブラックウォーグレイモンの対の存在と公式に認識されているのも事実で、『デジヴァイス Ver.15th メタルガルルモンカラー』にはウィルス種ルートが収録されたり、バイタルブレス対応の「Dimカードセットvol.0.5 MAD BLACK ROAR&TRUE SHADOW HOWL」ではブラックウォーグレイモンとセットで収録されていたりする。


本来、オメガモンズワルトはブラックデジトロンを吸収したオメガモンの強化形態という扱いで、属性もワクチン種であったが、『デジモンリアライズ』では個性が献身の個体がオメガモンズワルトに進化する(ブラックウォーグレイモンに関しても個性が器用の個体から進化)。


なお、本記事の名称は「デジタルカードアリーナ」や「デジモンバトルクロニクル」、「デジモンジントリックス」でのもので、Figure-rise Standard Amplifiedでは「メタルガルルモン(ブラックVer.)」とも表記されていたが、公式では「メタルガルルモン(黒)」、令和版「デジモンカードゲーム」では原種と同じ名前となっている。

目の色は媒体によって異なり、公式イラストやカードゲームではオレンジみがかったイエロー、デジモンリアライズやジントリックスでは完全な赤目になっている。なのでブラックメタルガルルモン表記=レッドアイという訳ではない。


『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』ではかまくらシティのバトルカフェで200勝すると登場するボスとして登場した。


『デジモンバトルクロニクル』ではメタルガルルモンと使用できる技は一部共通している他、小ミサイルを放つ「バーストウルフクロー」、孤を描いて着弾するリーチの短い冷凍ミサイルを放つ「アイスウルフクロー」、口から火炎を放つ「ファイアウルフクロー」、突進攻撃の「メタルウルフクロー」、ミサイルの弾幕「ブリザードウルフクロー」を攻撃手段に持つ。

CVはオリジナルと同じ山口眞弓氏を起用している。


メタルガルルモン(赤)

レベル究極体
タイプサイボーグ型
属性不明
必殺技不明

デジモンクロスローダー』で登場した赤いメタルガルルモンで、鼻先が青いのが特徴。

単なる色違いとしての毛色が強く、特に公式設定は定められていない。


活躍

友情

デジモンアドベンチャー

石田ヤマトのパートナーデジモンであるガブモンの最終進化形として登場。

現実世界を侵略しに来たヴァンデモンに対抗すべく、デジタルワールドの現象になぞってヤマトがエンジェモンの槍に貫かれたことで、そのエネルギーからワープ進化を体得して進化できるようになった。

単独での戦闘力も高く、コキュートスブレスの一発でピノッキモンを仕留めたほど(真っ向からぶつかり合って勝ったのではなく、ピノッキモンが激昂して接近してきた所を仕留めた)。


また、同作の劇場版である『デジモンアドベンチャー~ぼくらのウォーゲーム!~』でも登場。

ネット世界で暴れまわるディアボロモンを倒すべく、ウォーグレイモンとともに立ち上がる。

しかし、その圧倒的な強さに苦戦を強いられ、ついには敗北の危機に瀕するが……


デジモンアドベンチャーtri.

メタルガルルモンへの進化は、従来のワープ進化ではなく完全体からの超進化を経ている。

ウォーグレイモンほどではないがデザインが変更されており、臀部が湾曲化・尻尾が大型化したり、後頭部のたてがみパーツがガルルモンを思わせる形状に広がったりしている。


デジモンクロスウォーズ

伝説の戦士として登場。デジメモリにその姿を内包しており、召喚されるとコキュートスブレスが発動する。

皮肉にも『アドベンチャー』で撃破したピノッキモンが入手の切っ掛けであった。ダストゾーンでの戦いで召喚され、敵軍を氷漬けにした。なお、これを浴びた敵は消滅ではなく、砕け散ってしまう。

3期ではヤマトのメタルガルルモンも登場している。


デジモンアドベンチャー:

第38話でメフィスモンにトドメを刺す際にワーガルルモンがその力の片鱗を見せ、第45話でパラサイモンに対抗して本格的に進化。レースの為に進化したという点では、ガブモン(友情の絆)をも思わせる。また、友情の絆はバイクにも変形でき、それが大学生になったヤマトがバイクに乗っていた影響である設定があるが、奇しくもこの時一緒に走っていた相手がバイク型デジモンだった。マッハモンに取り憑いていたパラサイモンを引き摺り出し、コキュートスブレスで粉々にする。その後、飛び出して転落自殺を図るマッハモンを救出した。


デジモンアドベンチャーVテイマー01

ヒデトのパートナーデジモンで「メルーガ」と呼ばれている。

ウォーグレイモンの「オーグ」とジョグレスする事でオメガモンに進化する。



進化

進化元(原種)


進化先(原種)


進化元(ブラック)


進化先(ブラック)


関連イラスト

パートナーメタルガルルモン

钢铁加鲁鲁兽!!


関連タグ

デジタルモンスター  サイボーグ 機械

ガルルモン ウォーグレイモン オメガモン デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム


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