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プロフィール

世代アーマー体
種族幻獣型
属性フリー(カードゲームではワクチン種)
必殺技フリーズウェーブ
得意技フォッシルウェーブ

概要

光のデジメンタルワームモンがアーマー進化したアーマー体の幻獣型デジモン。

アステカの英雄神ケツァルコアトルに似た外見を持ち、神聖なデジモンの一体に数えられる。普段は非常に穏やかな性格とされるが、迂闊に傷つければ呪い殺されると伝わる。

必殺技は蛇のように絡み付いて敵を締め上げる螺旋光線「フリーズウェーブ」。

外見はどことなく後に登場するクダモンを思わせるが、クダモンから進化する事はない(クダモンの竜の姿をした究極進化系にはミタマモンがいる)。

派生デジモン

  • バイオクアトルモン
世代アーマー体
種族幻獣型
属性フリー

超生物学者の倉田明宏が捕らえたデジモンたちを使った実験によって開発した『バイオデジモン』の1体。

倉田がDNAにデジモンのデータを融合させた3人組の1人、ナナミがハイパーバイオエボリューションの掛け声で進化する。

原種との違いは頭の部分が赤く、試験管のようなものが刺さっている点。

必殺技は原種同様フリーズウェーブ。

各メディアでの活躍

デジモンセイバーズ

前述した派生種のバイオクアトルモンが劇中3回に渡って登場。

相方のバイオサンダーバーモンやバイオステゴモンと共に子どたちパートナーデジモンを圧倒しており、自身は必殺技のフリーズウェーブでマッハガオガモン(ガオモンが進化した完全体)を苦しめた。

しかし3度目となる『流れ者の岬』での戦いでへの進化を会得したDATS実動メンバーの前には歯が立たず、彼らの必殺技を受けて敗北した。

デジモンゴーストゲーム

純粋なクアトルモンとしては本作が初登場となる。

サイズは『セイバーズ』でのバイオ個体と比較してコンパクト(つまり小型化)に描かれている。

第5話にてマジラモンの配下として登場。

「富」の流れを乱した者に裁きを与えるべく、ひたすら歩みを進めるマジラモンを先導する任をビットモンゴートモンと共に仰せつかっており、進行を邪魔する障害からマジラモンを護衛している。

そのポテンシャルは確かなもので、清司郎が設置した「バーチャルお守り」を消去する時間を稼ごうと達が立ちはだかっても、フリーズウェーブでベテルガンマモンを容易く動けなくする程。

マジラモンが清司郎の謝罪を受け、彼を許して飛び去った後、その後に続いて去っていった。

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