データ
概要
パタモンが「友情のデジメンタル」のパワーによって進化したアーマー体の剣竜型デジモン。
その姿はステゴサウルスその物であり、背中の皮骨板が剣状になっている。
背中の剣は敵からの攻撃を防ぐのと同時に反撃を行うためのもので、ステゴモンの意思で好きな方向へ動かすことが出来る。
また、尻尾についている殆ど棘で攻撃を行うこともあるが、基本的には敵の攻撃を受け出来る、皮骨板で撃退するのが殆どだと言われている。
必殺技のシェルニードルレインだが、これは同じパタモン系列であるペガスモンのニードルレインを思わせる(違いは使用後に皮骨板を回収して再装填する必要があるということ)
派生デジモン
- バイオステゴモン
世代 | バイオハイブリッド体(アーマー体) |
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種族 | 剣竜型 |
属性 | フリー |
超生物学者の倉田明宏が捕らえたデジモンたちを使った実験によって開発した『バイオデジモン』の1体。
倉田がDNAにデジモンのデータを融合させた3人組の1人、イワンがハイパーバイオエボリューションの掛け声で進化する。
原種との違いは頭の部分が赤く、試験管のようなものが刺さっている点。
必殺技は原種同様シェルニードルレインだが、使用後にブレードを回収して再装填しなければならなかった原種と違い自動的にブレードが装填されるため弾切れを気にすることなく連射が可能となっており「男の純情アタック」とも呼称されている。
また防御力も高く、マッハガオガモンの拳を跳ね除けていた(究極体に匹敵するチィリンモンの技でようやくまともなダメージが入っている)。
各メディアでの登場と活躍
デジモンセイバーズ
前述したバイオステゴモンが劇中3回に渡って登場。
相方のバイオサンダーバーモンやバイオクアトルモンと共にDATS実動メンバーのパートナーデジモンを苦しめた(自身は主にライラモン(ララモンが進化した完全体)の相手を担当)。
しかし3度目となる『流れ者の岬』での戦いで究極体への進化を会得したDATS実動メンバーの前には歯が立たず、彼らの必殺技を受けて敗北した。
デジモンアドベンチャー:
純粋なステゴモンの状態では、今作が初登場となる。OPで丈のイッカクモンと戦ったり、第3話のラストにてモブデジモンとして登場した。
進化系統
成長期:パタモン→(友情のデジメンタルによるアーマー進化)アーマー体:ステゴモン