データ
レベル | アーマー体 |
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型(タイプ) | 巨鳥型 |
属性 | データ種 |
必殺技 | スパークウィング/サンダーストーム |
所属 | ウィンドガーディアンズ、メタルエンパイア |
概要
友情のデジメンタルで進化した巨鳥型のデジモン。特に明確な進化元は設定されておらず、属性もフリーではなくデータとなっている。カードゲームではインプモンやゴツモンから進化している。
気性は荒くも、仲間思いな性格やジグザグをふんだんに使用したデザインなど友情のデジメンタルの要素がこれでもかと前面に出ている。額のツノで電撃をコントロールしている。
必殺技は電撃を纏った羽を発射する「スパークウィング」、翼に雷を纏い嵐を巻き起こす「サンダーストーム」とどこかバードラモンを思わせる技構成になっている。
モデルはアメリカ先住民に伝わる巨鳥サンダーバード。別に発射カウントはしない
派生種
- バイオサンダーバーモン
レベル | バイオハイブリッド体(アーマー体) |
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型(タイプ) | 巨鳥型 |
属性 | データ種 |
必殺技 | スパークウィング/サンダーストーム |
『デジモンセイバーズ』で登場。倉田明宏がサンダーバーモンのデータを元に生み出した『バイオデジモン』の一体で、3人衆の1人である聖が「ハイパーバイオエヴォリューション」の掛け声で進化する。
原種との違いは首に試験管のようなものが刺さっている点と、頭の部分が赤く、鬣が緑色である点。
戦闘力は通常のサンダーバーモンを遥かに超えており、相方2人と共にDATS実動メンバーのパートナーデジモンを苦しめた(自身は主にライズグレイモンの相手を担当)が、3度目となる『流れ者の岬』での戦いでは究極体への進化を会得したDATS実動メンバーの前には歯が立たず、シャイングレイモンによって地面に叩きつけられた後、彼らの必殺技を受けて敗北した。
アニメ作品での活躍
2期でグラビモン配下の雑兵として登場している。
デジタルワールド上空を飛行している所が確認できる。
ただし、バイオサンダーバーモンのように頭が赤くなっている。
進化について
上記以外にはキャンドモン、ホークモン、フローラモンから通常進化する(St-719)。
進化先はギガドラモン(St-732)やエアロブイドラモン(St-730)が採用されている。
また、『デジモンアクセルエビルゲノム』ではコマンドラモンとペンモンの進化先として用意され、エンジェウーモン、スコピオモン、パロットモン、ボルケーモンの他、サングルゥモンとのジョグレスでマタドゥルモンにも進化できた。
なお、バイタルブレスbe対応の「BEMEMORY HOLY WINGS Dim」収録時には何故かジャザモン系譜を構成する成熟期として登場予定…。というのも人気投票にて本来の成熟期であるジャザードモンに僅差で勝利したからとの事である(参考)。