概要
携帯機の『デジモンアクセル エビルゲノム』に初登場。
公式設定
崇高なる吸血オオカミデジモン。デジモンとしてはかなり古い種であり、デジタルワールド創世記のころから生き残っているといわれている。
サングルゥモンに血を吸われたデジモンはデジコアの情報を全て抜き取られ、生命活動が出来なくなり絶命する。サングルゥモンは自分の意志で自らをデータ分解しパケット単位でネットを駆け巡ることで瞬時に別の場所に移動することができる。このためサングルゥモンを捕獲するのは非常に困難であると言われている。
必殺技は、数千の小型ブレードを投げ飛ばし相手を一瞬のうちに串刺しにする『スティッカーブレイド』と自らのデータを分解し相手の影の中に溶け込み消える『ブラックマインド』。
アニメでの登場
デジモンゴーストゲーム
CV:高塚正也
第25話に登場。デジモンアニメシリーズでは今作が初登場となる。
人間世界でヴァンパイアの千年王国建設を目指すヴァンデモンの協力者のうちの一体。
表向きはヴァンデモンが繰り出すコウモリの力で、ブランド「エッセ・ヴ」CEO・アビエル京極(正体はヴァンデモン)の飼い犬「パチェパ」に化けており、ヴァンデモンの代わりに自ら密かに赴いて、狙いを定めたターゲットの素性を調べている模様。
会社を嗅ぎ回っていたアンゴラモンを『スティッカーブレイド』で圧倒し、ベテルガンマモンとヴァンデモンの戦いはガンマモン達とデジモンを使う人間がヴァンパイアの千年王国にふさわしいか試したいヴァンデモンの意向もあって参加せず見物。
しかし、ヴァンデモンがカノーヴァイスモンを相手に敗走したのを見て彼を見限り、マタドゥルモンともども何処かへ撤退した。
デジモンサヴァイブ
CV:根本幸多
東雲カイトのパートナーデジモン・ドラクモンの成熟期の姿。
他のメンバーと違い合流時点ですでに進化可能。なぜか進化時の名乗りが無い。
進化ルート
余談
翼で目を覆った狼という外見から、sang(フランス語:血)+サングラス+ルー・ガルー(西インド諸島に伝わる狼男タイプの吸血鬼)だと思われる。