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ルー・ガルー

るーがるー

カリブ海~大西洋にかけての西インド諸島に伝わる妖魔の一種。
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曖昧さ回避

  1. ルーガルーの表記揺れ
  2. カリブ海から大西洋にかけて西インド諸島に広く伝承されている妖魔。→本項で解説。


概要

カリブ海~大西洋にかけての西インド諸島に伝わる邪悪な存在。
その起源は姿を変える者という意味の名を持つフランスに伝わる様々なものに化けて人間を騙す怪物だとされ、西インド諸島ではリガルーとも呼ばれており、さらに地方によっては男性の個体をルーガルー、女性の個体をスコヤンと呼んでいるとされる。

その正体は年老いた魔女、あるいは悪魔と契約して犠牲者の血を捧げて力を得た老婆とされており、普段は普通の人間として振る舞っているが、夜になると木綿の木の下で自身の皮を剥ぎ、火の球の姿となって飛び回り、民家に侵入してその血を啜る邪悪な怪物といわれる。

なお、剥いだ自分の皮は綺麗に畳んで隠しているのだが、この皮を奪われてしまうと途端に無力化してしまう弱点を持っており、更に皮に塩を塗られると二度と元の姿に戻る事は叶わず、誰の目にも見える様になってしまうともされている。

また、地面に砂と米粒を撒いておくと、ルー・ガルーはそれに注意が向いて1粒ずつ拾い上げなければ先に包めなくなってしまい、そうこうしている内に夜が明けて時間切れとなり、ルー・ガルーは何も出来ないまま去って行くといわれている。

関連項目

南方妖怪
箕借り婆 夜光鬼→似たような性質を持つ妖怪関連で。

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南方妖怪 なんぽうようかい

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