概要
中世ヨーロッパの貴族風衣装を着た獣人の姿をしており、フランス語を交えた言葉で話す。紳士的な物腰と言動ながら、いざとなれば悪魔らしく人間に牙を剝く。
一方である悪魔との特殊会話では、昼の人間としての姿と、夜の狼としての姿に引き裂かれることに苦悩する一面も見せている。
ルー・ガルーとはフランス語で狼男を意味し、この言語を公用語とした人々の伝承の中で語られた悪魔である。
公式Twitterで公開されたコラムによると「暴虐の限りをつくしたフランスの地方領主が罰として狼男に姿を変えられた」という説が採用されている。
なお国籍を指定しない形としては、初代『女神転生』に獣人ウェアウルフ、『真・女神転生』および『偽典・女神転生』には獣人ワーウルフが登場している。