幻魔アマノザコ
げんまあまのざこ
CV:大空直美
「アタシはアマノザコ。今後ともヨロシクね? ね?」
明るく好奇心旺盛な悪魔。
「アタシだよ! だよ!」や「そうでしょ? でしょ?」など、語尾を繰り返す癖がある。
魔界ダアトで幽鬼ガキたちに襲われていたところを主人公に助けられた。
運命の相手である半身を探しており、危険なダアトを移動するため主人公についていく。
案内役(ナビ)として主人公のそばにいるが、仲魔にするためにはサブクエストを進める必要がある。
専用スキル「天逆撃」を持ち、効果は「力依存攻撃を受けた時、確率で小威力呪殺攻撃で反撃し、3ターン対象の攻撃力を1段階低下させる」。
青髪に金色の目、エルフ耳でカラスのような翼があるミニサイズの女の子。
公式Twitterで公開されたコラムによると、『真・女神転生Ⅲ』序盤で出会うピクシーのように思い出深い悪魔にしたいということから、和製ピクシーと言えるような姿にしたらしい。
天狗たちが長となる大天狗を必要とし、ダアトで見つけた神造魔人アオガミの骸に尸解(しかい)の術を施したことでアマノザコが生まれた。だが、目覚めたアマノザコは内に秘めらた猛気によって暴れ出し、天狗たちから逃げてしまう。アマノザコには長になる気がないらしく、天狗たちから逃げ続けていた。
主人公が断ると、クラマテングは力づくでアマノザコを奪うべく破壊神ザオウゴンゲンを召喚して戦闘になる。主人公が勝利すると、 これほど強い悪魔に守られているアマノザコを奪うのは無理だと、クラマテングはアマノザコを諦めた。
その後、自分が探していた運命の相手は主人公だとアマノザコは確信する。
アオガミがナホビノとなるための半身である主人公は、アオガミを元に造られたアマノザコの半身でもあった。
「運命の相手は、ずっとそばにいたんだね…」
これからもずっと主人公と一緒にいるとアマノザコは決める。今までは案内役であり仲魔ではなかったが「これからはアタシがアンタを助ける番!」と言って仲魔になる(悪魔合体も解禁される)。
「今後ともヨロシクは言わないよ! よ?」