概要
CV:森川智之
種族は「神造魔人」。
悪魔に襲われていた主人公の前に突如として現れ、「死にたくなければ手を取れ」と手を差し伸べる。その手を取った主人公と融合を果たしナホビノとなる。
(融合した後の意思決定は主人公にあり、アオガミは声のみで主人公を導く)
主人公に対しては極めて友好的かつ肯定的で、その行動を全面的にサポートしてくれる。
神造魔人
古来から行われてきた秘術によって造られた存在。
日本では古来からたびたび神造魔人を造り、英雄として派遣した。
ヴェンジェンスにて追加された会話によれば、他の内政型であるツクヨミ型や統制型であるアマテラス型は混乱を避けるために常に一体しか造られていなかったが、戦闘型であるスサノオ型ことアオガミ型は必要に応じて複数製造される事も多く、終の決戦でも多くのアオガミ型人造魔人が製造され、主人公と共に居るアオガミもそのうちの一人の模様。また、クシナダヒメの「かつて人造魔神と恋に落ちた」というセリフやベテルの研究員から聞ける人造魔神の製造方法から考察するにこの世界におけるスサノオは人造魔人のことを指し真Ⅴにおけるスサノオ、アマテラス、ツクヨミは神格を継承していく襲名に近い形で一柱と数えられていると考えられる。
外見
青髪に金色の目、筋肉質な長身。越水ハヤオとよく似た顔をしている。服装はボディースーツ。
関連タグ
魔神ダグザ:前作で主人公を助けて力を与えた悪魔。こちらは利用という思惑があった。
マンセマット:真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEYで森川氏が担当した。
以下、ネタバレ
ネタバレ
真名は「スサノオ」。
先述した通りアオガミ型神造魔人は複数製造されたが、18年前の秩序と混沌の大戦によって本編に登場する「アオガミ」以外は死亡したか消息不明となっている(なお、その亡骸の一部から今作のアマノザコは造られたらしい)。
越水と似ているのは彼の正体である天津神ツクヨミを元に造られたためであり、そのこともあってか、越水からは「兄弟」と呼ばれる。
真Ⅴでは神話等で一柱あるいは一体しかいない存在(作中では悪魔)が複数いることに関して「分霊である」としているため、アオガミにはスサノオの分霊が使用されているのではないかという説があったが、先述した通り真ⅤVにて人造魔人についての詳しい設定が明らかになったため、こちらは否定された。
また、先述したクエスト内で何故アマテラス型の人造魔人が現在居ないのかについても解説がなされ「アマテラスの魂が謎の力によって高位な魂になっており、高位すぎるが故に悪魔側が存在できず、先代のアマテラスが亡くなって以降アマテラス型人造魔人の復活は不可能であると判断した」という事情があったということが判明した。(なお、この時に至聖女タオが仲魔に居るとおもむろにツクヨミがタオの方を向くので、恐らく磯野上タオこそがアマテラスの知恵なのではないかと思われる)
アオガミ型人造魔人には型番号が振られており、主人公と共にいたアオガミは何型であるかについてはベテルの研究員が、零式ではないかと考察していた(ヴェンジェンスのとあるシーンで習得させていなくても天叢雲剣を使用していることもあり、信憑性が高い)