CV:津田健次郎
概要
日本の内閣総理大臣にして、ベテル日本支部の代表。
冷静で落ち着いた性格で、知略に富む。
主人公にベテルへの協力を求め、自主的に協力を志願した太宰イチロウに悪魔召喚プログラムを与えた。
自身の管轄する日本支部の職員や、日本国民に対しては強く愛着を持っている一方で、日本支部への干渉を強めているアブディエルに対しては思う所がある様子。
外見
神造魔人アオガミとよく似た顔をしているが、黒髪でスーツを着ているなどアオガミよりも人らしい姿をしている。
神造魔人であるアオガミを「兄弟」と呼んだり、他国支部の代表達が高位の神々であるなど、越水自身もただの人間ではないことが察せるが…
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以下、ネタバレ
ネタバレ
「兄弟」たる神造魔人アオガミ(真名:スサノオ)が戦闘に特化したモデルであるのに対し、
ツクヨミモデルは内政に特化している。
大量生産されたアオガミに対して、政治を扱う関係上ツクヨミモデルは越水長官一人のみ活動している。
また、日本支部の代表を務めていた彼だが、本来であれば代表を務めていたのは統制型の神造魔人・アマテラスの管轄だったらしい。
だがアマテラスの半身の魂が高位すぎて、彼女が顕現できなくなってしまったため、自身が日本支部の代表として活動していたようだ。
至高天の座にあった創造主に対して、唯一神の世界に不満を抱いていた(それでも東京の復活については感謝していた)。
無印Vルートでは創造主が大魔王ルシファーに殺され、混沌の悪魔の大物たちも主人公に倒されたため、ベテル本部から独立して多神教の世界を創生するため動き出す。
世界を創世できるのはナホビノだけであり、ツクヨミがナホビノになるための半身は敦田ユヅル。
アオガミの兄弟であるため、ナホビノに戻った際の姿もアオガミと酷似しているが、月神らしく口元を三日月状のマスクで覆っていたり、青白い大鎌を得物としていたりと異なる。
VVルートでは半身たるユズルを失ったが、
アオガミに追加されていたナホビノになるシステムを己に移植し、ユズル以外でもナホビノになれるようにしていた。
その力で、アオガミを失った主人公の半身となり主人公の再起を手助けした。
主人公については重要な戦力だと考えると同時に、兄弟の半身なため、自分の親族のように思っている。