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概要編集

アメリカ大陸および、その周辺地域で伝承されている精霊魔物などの総称で、広義ではラテンアメリカなどの伝承も含まれる。

この項では狭義としてアメリカ合衆国およびカナダの伝承について説明するが、この地域の歴史的な背景からその存在は非常にバリエーションに富んでいる。


古くからこの地に住んでいたエスキモーイヌイット)やインディアンネイティブアメリカン)は、いくつもの部族に分かれて暮らしており、それぞれが独自の言語と文化を持っていた。

神々や精霊については、彼らは文字を持たなかったので口伝により伝承されてきたが、コロンブスの到達以降の侵略により、その多くが失われてしまったといわれている。


西洋から植民したいくつもの国からの移民が開拓に乗り出し、その中で木こりカウボーイ達が新人をからかうのに語ったというホラ話からフィアサム・クリッターと呼ばれる奇妙な生き物および、フェイクロアと呼ばれる英雄譚が生まれた。

そして奴隷として連れてこられたアフリカ系の住民達によっても、独自の伝承が生まれている。


近代になると生物学の発達により、伝承の魔物が未確認生物UMA)として語られるようになった。

また他民族国家となった社会的不安からか、SF小説やホラー小説がさかんに書かれ、そこから連想された宇宙人宇宙生物などを含めた様々な怪物が目撃されるようになった。

所謂都市伝説妖怪Creepypasta)の誕生である。


現在においてアメリカ映画アメコミで、次々にキャラクターが生み出されるのは、共通の神話無き国家であるからという説がある。


さらに西欧における伝統的なモンスターについては各家庭ごとのお伽話で語られ、ユニバーサル・ピクチャーズホラー映画を通したユニバーサル・モンスターズとしても一般化しているのである。


なお他国の創作において、アメリカ出身だという妖怪が創作されることも多い。

(例:西洋妖怪メリケン妖怪ドロンパ


一覧編集

ラテンアメリカの伝承については南米妖怪ハワイ州についてはポリネシア神話、エスキモーの伝承についてはイヌイット神話、ホラー小説についてはクトゥルフ神話/スティーブン・キング等を参照。


カナダインディアンの伝承編集

  • アニーウェ(Aniwye):巨大なスカンクの魔物
  • イシトク/イッシトーク(Issitoq):雪原に棲む異形の悪霊
  • ウェンディゴ/ウィティコ(Witiko)/ウェチュゲ(Wechuge):人喰いである冬の魔物
    • アシン(Asin):子供を襲う人食い巨人
    • チェノース(Chenoos):人の皮を剥いで殺す怖ろしい巨人
    • ローファ(Lofa):心まで凍らせる氷の巨人
    • ムフウェ(Mhuwe):動物の姿に変身する人食い氷

ウェンディゴ

  • ウラユリ(Urayuri):アラスカ南西部に伝わる温厚な性格の毛むくじゃらの怪物
  • ガゴサ:頭部のみで飛ぶ魔物
  • カツアシュク/カトシツアシュク(Katshituashku)/アチパトコバ(Atipa-Tcoba)/ヤクワウィアク(Ya-kwawiak):熊に似るが熊ではないという無毛で脚の関節が無い人食い怪物
  • キチアトハシス(Kitchi-at'Husis, Kici Atthusus, Kci-Athussos, Kichi-Athusoss, K'cheattosis, Ktchi at'husis, Atosis):カナダ東部やミクマク族に伝承される大蛇の姿の精霊で、下記の他部族の精霊ウィウィレメクと戦った
  • クシュタカ(Kushtaka,Kooshdak​​haa):トリンギット族に伝わる変幻自在で残酷なこともある毛むくじゃらの怪物
  • ズェラロンズ(Dzelarhons, Dzalarhons):カエルの女神
  • スカデガムトゥク(Skadegamutc):ミクマク族に伝わる森の怪物で、金切り声で人を脅かすが樹木と一体化しているので見つからないといわれ、アベナキ族には魔女が黒魔術で蘇った怪物であるとされ、一人でいる人を攫って食うと恐れられた

Skadegamutc

  • スナナイク(Snanaik):噛んでいるガムで子供を誘って攫う食人鬼婆
  • スワイクエ:偶然、娘の病を癒やした皮膚病の青年にシャーマンの力を与えた木の精霊
  • チピトカーム/ユニコーンサーペント(Tcipi'tcka'am, Tciptckaam):ミクマク族に伝わる黄色や赤色の螺旋状の角を持つ馬頭の蛇もしくは鰐で、ユートピア湖とエーンズリー湖に棲み男に変身して女性を水に引き込む
  • ナグムワサック/ナグムバサック/ナグムバザック(Nagumwasuk, Nagumwasuck):目に見えない醜い姿の小人
  • ナフガネ(Nahgane):スレイビー族に伝わる巨人
  • ナンティナ/ナティナ(Nant'ina):カナダの先住民の伝承におけるビッグフット
  • バクバクワラノーオクシワエ/バフウバクワラヌフシウェ(Baxbakwalanuxsiwae):「世界の北端の人食い人種」「川の河口で最初に食べた人」といった意味の名の人食い鬼
    • コミナガ(Qominaga):銅の女という意味の紅白の杉の皮を身に纏った妻
    • キンカラララ:奴隷
    • クワクワクワカラノークシワエ(Kwakwakwalanooksiwae):手下である目玉を食らう人食いカラス
    • ガロクウズウィス/ガルクウィウェ/ゲログザヤエ(Galokwudzuwis, Galukwiwe', Gelogudzayae):手下である「天上の曲がった嘴」という意味である人食いカラス
    • ホクホク:手下である脳喰いの人食い鳥
    • ネンスタリト(Nenstalit):手下である扉を塞ぐグリズリー

  • バクワス(Bakwas):幽霊のような木の精霊で、空腹の人に食べ物をわけてくれるが、食べてしまうと死の世界から帰れなくなる
  • ママグワセウグ(Mamagwasewug):森の小さな妖精。
  • モスキートマン:蚊の精霊で、人に気づかれず頭蓋骨に口吻を刺して脳を吸いとり殺してしまう
  • フライング・ヘッド(Flying Head):巨大な首だけの姿をした人食い怪物
    • ダグワノエンウェント/ダグァノエニエン(Dagwanoenyent):最も恐ろしいフライング・ヘッド
  • ワツァ(Wats):ツィムシャン族に伝わる毛むくじゃらの怪物

平原インディアンの伝承編集

  • アンダーウォーターパンサー/グレートリンクス/ワンプスキャット(Underwater Panther, Great Lynx, Wampus cat):オジブワ族に伝わる空のサンダーバードに対する、水の力の化身である鹿やバイソンの角、鰭、翼などを持つ大型のネコ科動物のような水棲怪物
    • レナピザ(Lenapizha)/アラミピチ(Aramipichi):トゥルータイガー(True Tiger:真実の虎)とも呼ばれる怪物
    • ミシペシュ/ミチペシュ/ミシビジウ/ミシピジウ/ミシピゼウ/ミシュピシュ/ミシェピシュ/ミチピンチワ(Mishipeshu, Mishibijiw, Michipinchiwa)
  • インヤン(Inyan):古き石の精霊で、人に対しては善でも悪でもある
  • ウィクラトムジ(Wiklatmu’j):魔法の力を持つ石の精霊で善き人には危害は加えない
  • ウェーング(Weeng):眷属の子鬼を使役し、人々を眠らせる眠りの神
  • ウォーターベイビー(Water Baby):水域に住む赤ん坊のような人魚ともいわれる精霊で人々に害を与える
    • サバワエルヌ(Sabawaelnu):ミクマク族に伝わる人魚で、天候を予測し歌にして唄う
    • ルンペギン(Lumpeguin):無限の食料を生み出す魔法の鍋を持つ人魚および水の小人で、魔法の服を盗んだ者に従う
    • ニビーナーベ(Nibiinaabe):オジブワ族が伝えるトーテムでもある人魚で、大きな音を嫌う
  • グレートスピリット
  • サンダーバード(Thunderbird):雷の化身である怪鳥で、部族により創世神の化身としても扱われる
    • アニミキー(Animikii)
    • エトシタネ(Etcitane)
    • シグウェ(Cigwe)
    • ワキンヤン(Wakinyan):スー族の伝承による呼び名で嘴と翼のみの存在であるともいわれる

ワキンヤンサンダーバード012:サンダーバード

  • ジェスチン(Je su chin):山の精霊で小人や小鬼の姿で山の隙間に住み、無粋な侵入者には魔法をかけて気分を悪化させたり絶望させて苦しめる
  • ストーンコート(Stonecoat):人間を狩る狩猟民族である石の巨人
    • チュネンヒャヘン(Thunenhyarhen)/ロノングワカ(Ronongwaca)/オトネヤーヘ(Otneyarheh)
  • ズヌクァ/ズヌクワ/ゾノクワ/ズーヌークア/ズウェンカ/ツォノクワ/ツォノコア(Dzunukwa, Dzoo-noo-qua, Tsonoqua, Tsonokwa, Basket Ogress):背負った駕籠に子供をつかまえ食べてしまう巨大な老婆
  • タクスカンスカン(Takuskanskan):動く全ての事象に宿るという風の精霊
    • ウッチョウセン/ヴォチョウセン(Wuchowsen):巨大な鳥の姿の精霊で、羽ばたきで強風を起こす
    • カコウス(Kako-u’hth)サイクロンマン/サイクロンウーマン:竜巻は髪であるという嵐を起こす擬人化された精霊
    • フウピリク(Huupiriku):竜巻にさらわれて風の精霊になったという少女
    • ポモラ(Pomola):寒さを操る鳥の姿の精霊で、鹿の頭部を持つとの伝承もある。
  • ツァガグララル/ツァジグララル(Tsagaglalal, Tsagiglalal):コロンビア川を往来する人々を見守る女神
  • ツンカシラ(Tunkasila):祖父なる精霊
  • テイヒイハン(Teihiihan):「強い」という意味の名を持つ人食い巨人
  • ヘング(Heng):雷雨の後に恵みをもたらす雷神
  • ホセレウ・ワヒラ(Hocereu Wahira):病気の精霊
  • ホーンド・サーペント(Horned Serpent):水の精霊である角のある水蛇姿の神格で、サンダーバードと敵対する
    • アポタムキン(Apotamkin):赤く長い髪を持つ女性が化身した、吸血鬼ともいわれる扇型の大海蛇
    • アトゥンカイ(Atunkai):オレゴン州に伝わる年老いたグリズリーが水に入り変化するアザラシやカワウソのような怪物で、さらにアムルックへと変化するといわれる
    • アムルック(Amhuluk):オレゴン州に伝わるマラリアと溺死の原因である、斑模様の毛皮を持つドラゴン
    • アワニュ:ワテ族に伝わる水神
    • ウィウィレメク/ウィーウイルメック(Weewilmekq):鹿のような角を持つ大蛇、もしくはカタツムリ・イモムシ・ワニの要素を持つ怪物でシャーマンに使役される
    • ウクテナ(Uktena)
    • ウロビト
    • ウンクテヒ/ウンクテヒラ/ウンセギラ(Unk Tehi, Unktehi, Unktehila, Unk Cekula, Unhcegila):精霊の使いもしくは邪悪な魔女の化身で、新たな人類を生み出すため大洪水をおこしたあとには岩になったとも伝わる
    • オニアレ(Oniare):モホーク族の語彙では普通の蛇という意味だが、イロコイ族は角蛇の怪物と伝える
    • オマフクソウィスクシクシナ(Omahksoyisksiksina):ビッグウォータースネークと英訳されサンダーバードとの対立がよく知られる
    • コロウィシ(Kolowisi):ズニ族に伝わる赤ん坊に化けて女性を攫うこともあるが、洪水のさいに人々を助けたとも伝わる角蛇。
    • シシウトル(Sisiutl):カナダの北西海岸で崇拝される双頭の蛇
    • シンチリシト・アホロ/シンティラピッタ(Sinti' Isht-Ahollo', Sinti Lapitta)
    • シントホロ(Sint-Holo):チョクトー族やチカソー族に伝わる角のある蛇
    • ティカレンウェ(Ti’karenweh):ネクタイヘビともいわれる猛毒を持つ蛇で、下記のフープスネークとして知られる
    • ドジョディ・クワド(Djodi'kwado')
    • ヒーントカビート(Hiintcabiit):アラパホ族に伝わる「水の支配者」という意味の狩猟の守護者
    • ピタスコグ/ジータースコグ/ギタスコグ(Pita-skog, Gitaskog):シャンプレーン湖に潜む人食い大蛇
    • ミシキネピク/ミシギネビグ/ミシキネピクワ/ミシギネビッヒ/ミシギネビッグ(Misiginebig)
    • マネト(Maneto)/メーン(Mehne)/ジピフカム(Jipijka’m)/クシアチュソス(Kci-Athussos)/マクササク(Maxaxak)

Sint-Holo封じフロムへびだ

  • マシェナマク(Mashe-Namak):巨大魚であるという怪物
  • マニトゥ/ワカン/ワカンダ/オレンダ/オトコン/クベ/オキ(Manitou, Wakan, Wakanda, Orenda, Otkon, Oki):神秘的な力の総称で、善の精霊と悪の精霊がいるという伝承もある
  • リトルインディアン:各部族に伝承される小人族
    • アケキ(Akeki):「痛み」という意味の病を擬人化した不定形の小人で、癒やしの力も持つ
    • アトシー(Atosee):扱いにくいものを扱いやすくする不思議な力を持つ
    • アポシルニク(Apci’lnic):大地の小人で、魔法の道具を授け危険を教えてくれるが、怒らせると物を盗み子供を攫う
    • カノチラ(Canotila):スー族に伝わる「小さな木の住人」でメッセンジャーとして夢に現われる
    • キウォラトムシソク(Kiwolatomuhsisok):予言の力を持つといわれる
    • ジョガ(Jogah):イロコイ族に伝わる雷神ヒヌンの末裔である、子供や老人にしか見えない友好的な小人
    • パクブジー/パクワジPukwudgie):「荒野の人」という意味の名である悪戯好きの小人で、ワンパノアグ族には危険な毒矢を持つヤマアラシのような背中の持ち主と伝わり、『ウィザーディング・ワールド』にも登場している
    • プクウドギース(Pukwudgies):アルゴンキン族に伝わり、基本的には悪戯好きで友好的だが、失礼な者は破滅させられる
    • マキアウィスグ(Makiawisug):とても慈悲深く、どんなに軽蔑され馬鹿にされても怒らない

アパッチ編集

  • ガン/ガヘ:山の精霊
  • ベ・チャスティ(Be Chasti):目玉以外の全身を黒曜石の鎧で守っていた鉄壁の巨人

アベナキ族編集

  • アウェスコンワ(Awes-kon-wa):有翼の小さな精霊。
  • アスクウェーダエード(Ask-wee-da-eed):彗星や流星と関係した火の化身。不幸をもたらすという
  • アセネーキワク(A-senee-ki-wakw):石の巨人族
  • アゼバン(Azeban):トリックスターとして神話に登場するアライグマもしくはクズリの精霊
  • アロムバグウィンノシス/アロムベグウィノシス(Alom-bag-winno-sis, Alom-begwi-no-sis):悪戯好きな小人族
  • アワホンド(Awa-hon-do):虫の精霊。人間を刺して魂を追い出し、抜け殻となった人間の体を操るという。
  • キー・ワク/ギワクワ/ギーワックワー(Kee-wakw, Giwakwa):飢餓により食人のタブーを犯した者の心が氷になり変ずるという、ウェンディゴのような半人半獣の巨大な人喰い妖怪
  • クチアワソス(Kchi-awasos):巨熊
  • トールバ(Tool-ba):牡亀の精霊でプラウェーンノーの夫
  • ナノムケーアポダ(Nanom-keea-po-da):地震をもたらす精霊
  • ピムスクワワゲノワド(Pim-skwa-wagen-owad, Pimskwawagenowad):小さくて、水に棲んでいて、そして挟んでくる(つねってくる?)という妖怪
  • プラウェーンノー(Pla-ween-noo):牝亀の精霊。トールバの妻
  • ポクウェジェーメン(Pok-wejee-men):梣の樹皮から生まれた小さな妖怪。ワンパノアグ族に伝わる小人パクワジ(Pukwudgie)と同一視される
  • マートゥーグウォス(Mateguas, Mat-gwas):兎の精霊
  • ムースコグデイムース(M-ska-gwe-demoos, Mskagwedemoos, Mskagwdemos, Meskagkwedemos, Maski-mon-gwe-zo-os):沼地で悲しげな声を上げて人を誘い迷わせる女妖怪
    • プースキグデイムース(P-skig-demo-os, Pskegdemus):男性と子供を殺害する女妖怪。沼女ムースコグデイムースと同一視される場合もある
  • モースバス(Moos-bas):ミンクの精霊
  • ワウォンデーアメグ(Wa-won-dee-a-megw):魔法の角を生やした蝸牛の精霊。自らの大きさや姿を変える能力を有しており、大蛇や鰐や鱗人間などに変身する
  • ワッサンモンガネーラーク(Wassan-mon-ganeehla-ak):光のボールで遊ぶことでオーロラをもたらす人種
  • ワドゾーセン(Wad-zoo-sen):鷲
  • ワナガメサク(Wana-games-ak, Wanagamesak):川に住む小人族。正面から見ると消えてしまうほどの極薄の顔を有する。アベナキ族に対する攻撃の到来を警告してくれる友好的な存在だという
  • ンダムケノウェト(N-dam-keno-wet):半人半魚で小さな顔に長い髪を有する妖怪。水浴びする女性たちに性的暴行を加える

アリカラ族編集

  • ア・ティ・ウス:太陽の力である大いなる父
  • ティ・ラ・ワ:主神

アルゴンキン族編集

  • ウィンペ(Winpe):身体の大きさを自由自在に変えられる怪物
  • グルースキャップ/グルースカップ/グルスカプ(Glooscap):創世神
  • ネミッサ(Nemissa):星の乙女と呼ばれる美しい神格
  • マルスム(Malsum):グルースキャップの弟の破壊神で滅ぼされて狼となった
  • ムーウィス(Moowis):雪の精霊

イリニ族編集

ピアサ

イロコイ編集

  • ガ・オー(Ga-oh, Gaoh):善良な風の精霊の支配者で四方の風を支配する
    • ヤ・オ・ガー(Ya-o-gah):熊の姿の北風の精霊
    • ダジョジ(Da-jo-ji):北風を倒す西風の精霊
  • ヒノン(Hinon):イロコイ族に伝わる翼を持つ人の姿の雷神
  • ホノチェノケ(Honochenokeh):“見えない援助者”という意味であり、人間を助けてくれる善良な精霊の総称

オジブワ族編集

  • ジビ/ジイベイ(Jiibay):幽霊
  • シンゲビス(Shingebiss):不屈の精神を持つアヒルなどの水鳥の化身
  • ナナボゾ/ナナボジョ/ナナブッシュ(Nanabozho):様々な動物に変身できるシェイプシフターであり、両性具有でもあるトリックスター
    • ミシャブーズ/ギッチイ・ワブーズ:ウサギに化身したナナボゾ
  • ニビイナベ/ニーバナウベウス(Nibiinaabe):水の精霊
  • ハイアワサ:叙事時『ハイアワサの歌』に登場する戦士
    • ミネハハ:ハイアワサの恋人で名前の意味は「笑う水」「滝」「急流」
  • ベイコク/ベイコック/パグク/バグック/パウグク/バカアク/パカク(Baykok, Pau'guk, Paguk, Baguck,Bakaak):肉が透明であるという骸骨姿の戦士の悪霊

オタワ族編集

  • マッサワウェイニニ:ヒューロン湖の島に住む大魔術師
    • モン・ダ・ミン:魔術師と契約した赤茶けた羽をつけたトウモロコシの化身である小人

カトーバ族編集

  • イェハスリ(Yehasuri):身長2フィートの小人

カフイラ族編集

  • ムート(Muut):死の伝令でありフクロウの姿をしているという

カワイース族編集

  • ニーニヌーヴィ/ニーニクヌーヴィ(Nihniknoovi):巨大な鷹のような姿の怪物。山に住んでおり人を襲うという
  • ハーカパイニツィ/ハーカペイニッツィ(Haakapainizi):巨大なバッタの妖怪。大きな籠と罠を使って人間を捕らえるという

ケレス族編集

  • イヤティク(Iyatiku):トウモロコシの女神
  • パイヤテム(Paiyatemu):季節を運行する精霊

シーア族編集

  • サスシスティナコ(Sus'sistinako, Sussistinako, Sussistinnako):太陽の母となる女性を二人生み出した蜘蛛

脳内サスシスティナコ

ショショーニ族編集

  • ゾアヴィッツ/ズォアヴィツ(Dzoavits):巨人

スー・ダコタ・ラコタ族編集

幻魔イクティニケ。

脳内イクトミと脳内コヨーテ

雷獣

  • ディア・ウーマン/ディア・レディ/アヌカイト(Deer Woman/Deer Lady/Anukite):ラコタ族にも伝承される踊り好きな鹿脚の女精霊で、彼女と性行為した男は狂ってしまう
  • ヒン・ハン(Hin-Han):死者の霊が精霊の国に行くためには必ず銀河を渡らなければならないが、その銀河の入り口は木菟のヒン・ハンが守っており、手首などに正しい入れ墨が無いなどの理由でこの木菟の検査に合格しなかった者は底無し地獄に投げ入れられるという
  • ホワイト・バッファロー・カーフ・ウーマン/プテ・サン・ウィン(White Buffalo Calf Woman, Pte San Win):最も力を持つ女神

センシティブな作品

  • ハオカー(Haokah):あべこべの奇行をおこなう雷神
  • ワカンシーチャ(Wahkansheecha):ダコタ族に伝わる悪霊。
  • ワカン・タンカ(Wakan Tanka):創造神ともされる偉大な精霊

ズニ族編集

  • アターサイア(Atahsaia):巨大な人食い悪魔
  • ウワナミ:雨をもたらす雲の人で、祖先の化身なのでとても賢い

セネカ族編集

火を吹きしガアシエンディエタ

  • ゴノンクゴエス(Gononkgoes, Gonoñk´goĕs):枕のように垂れた巨大な乳房を持ち、暗闇で一緒に寄り添ってくれる愛人を探して歩き回る女巨人で、求愛する時に愛人がみだらな発言をしたりすると、のし掛かって顔を乳房で覆って窒息死させる

セミノール族編集

  • スティキニ/スティキーニ(Stikini):自分の魂を吐き出すことで変身するフクロウのような魔物
  • フヴッコ・カプコ(Hvcko Capko):狼の頭に馬の尾を持つ長耳怪物で、人を病気にする悪臭を放つ

Hvcko Capko

チェロキー族編集

サンダーボーイズ (雷息子)

  • ヌンユヌウィ/ヌニュヌウィ(Nun'yunu'wi):名前は“石で飾られた”という意味の巨人で、石のように硬い皮膚を持つその体は武器で貫けないという
  • ヌンネヒ/ヌーネヒ(Nunnehi/nûñnë'hï):あらゆる場所に居る普遍的な精霊。「旅人」もしくは「不滅の者」と呼ばれる不可視の存在で、戦の時には部族の戦士の姿で顕現する

Modern Monsters - N is Nûñnë'hï

  • レイヴンモッカー(Raven Mocker, Kâ'lanû Ahkyeli'skï):邪悪なことで知られる魔女で、ワタリガラスの声で嘲笑し死に誘う

チヌーク族編集

  • エモゴアレック(Emogoalekc):奴隷との悲恋で入水した酋長の息子が変じた怪物

チョクトー族編集

  • スカテネ(Skatene):普段は人間の姿だが、他人の家に招かれると夜に巨大なフクロウの姿となって家長を襲う怪物

ティンネ族編集

  • チュトサイン(Chutsain):死の化身である邪悪な精霊

ナバホ族編集

  • アナイェ/アナイ(Anaye):ナイェネズガニとトバジスツィニの兄弟に退治された悪神たち
    • イェイツォ/イェツォ(Yeitso, Ye-i-tso, Ye’i-tsoh, Ye’i-tsoh Lai’ Nayai):巨人
    • サスナルカヒ(Sasnalkáhi, Cac na’alka hi):洞窟に潜んでは近づいた人々を殺害していた巨熊
    • ツェタホツィルタリ(Tsetahotsiltali, Tse’tahotsiltali, Tse’tahotsilta’li, Tse’dahidziqa’li, Tse’daxodzi’ltali)
    • ティールゲット(Teelget, Teel get, Teelgeth, Delgeth)
    • ツェナガヒ(Tsé’nagahi, Tse’naga’hai, Tieholtsodi):転がっては通行人を押し潰していた怪岩
    • ツェナハーレ/ツェナハレ/ツィナハレ(Tsenahale, Tse’nahale, Tse’na’hale, Tsanahale)
    • ビナイェ・アハニ(Binaye Ahani, Bina’ye Ayani, Nayie A’anyie, Bina’yeagha’ni)
  • イェーナールドローシー/イーナルドゥーシ/スキンウォーカー(Yee Naaldlooshii, Skin-walker):毛皮を纏って動物に変身する怪人
  • チンディ(Chindi):幽霊
  • ナイエネズガニ/ナイェネズガニ/ナーイェーネイズガニ(Nayenezgani, Naayééʼ Neizghání):光の化身にして敵を滅ぼす殺戮の神として伝わり、日本では女性アイドルグループNECRONOMIDOL(ネクロ魔)が発表した「NAYENEZGANI」という曲で知られる
    • トバジスキーニ/トバジスツィニ(Tobadzischini):ナイエネズガニの双子の弟である水の化身である戦争と農業の神
  • ナドレ(Nadre):調停者である男でも女でもある精霊
  • マヒナティーヒー(Mahih-nah-tiehey):変身するコヨーテ

プエブロ族編集

  • シワンナ(Shiwanna):雲の民といわれる雨の精霊。『雲の人』とも呼ばれ水に関係した場所に現れる
  • マヨチナ(Mayochina):アコマ・プエブロ族における夏の精

ボーニー族編集

  • シャクル(Shakuru):戦士に力を与えてくれる太陽の化身

ホピ族編集

  • カチナ/カチーナ(Kachina):ホピ族を飢饉より救った精霊で400以上が伝わり、人々が堕落したため天へ去ったといわれる ※メイン画像も
    • アナグマ(Badger Kachina, Honan Kachina)
    • アホラ(Ahola)
    • コエムシ/コイェムシ(Koyemshi, Koyemsi)
    • ココペリ(Kokopelli)
    • ココペルマナ(Kokopel Mana)
    • ナンガソフ(Nangasohu)
    • ホピの黒鬼/ブラック・ナタスカ(Black Ogre, Nataska)
    • ホピの白鬼/ウィハル(White Ogre, Wiharu)
    • モイングイイマ(Moing’iima):種を播いて作物を生み出す子供のような姿だが大人のカチナ

#183 カチーナ人形完成

  • パロロコン/パロロコング(Palolokong):地震を起こす翼の生えた蛇

ピクォート族編集

  • チャーナミード(Chahnameed):巨人

マンダン族編集

  • ホイタ(Hoita):マダラワシの姿になるという精霊。
  • マニンガ(Maninga):洪水の精。

モホーク族編集

  • オーノーソーローフノー/オオノオソオロオフノオ(Oonoosooloohnoo):悪霊

ヤカマ族編集

  • タータークレア(Tah-tah-kle'-ah):子供を食べてしまうフクロウの魔女

ユキ族編集

  • タイコモル(Taikomol):「孤独な散歩者」という意味を持つ創造神である巨人

ユト編集

  • シアツ(Siats):雌はバペッツと呼ばれる人喰い怪物で、同地で発掘された恐竜の名に採用された →シアッツ

トーテム編集


アフリカ系の伝承編集

  • テイリポー/テイリッポ(Tailypo):長い尾を持つ幻獣で、尾を食べたものの腹を切り裂く
  • ティ・マリス、アント・ナンシー、ミス・ナンシー、ミスター・スパイダー:アフリカ神話のトリックスター・蜘蛛のアナンシの別名
  • ルー・ガルー:獣に化身する隣人

フィアサム・クリッター編集

該当記事参照。


フェイクロア編集

  • アニー・クリスマス(Annie Christmas)
  • アントナイン・バラダ(Antonine Barada)
  • ウィスキー・ジャック(Whiskey Jack)
  • オールド・ストーマロング(Old Stomalong)
  • ケンプ・モーガン(Kemp Morgan)
  • コードウッド・ピート(Cordwood Pete)
  • ジョン・ボーリング
  • ジョー・マガラック(Joe Magarac)
  • ビッグ・モス(Big Mose)
  • フェボルド・フェボルドソン(Febold Feboldson)
  • ペコス・ビル(Pecos Bill)
  • ボウレッグ・ビル(Bowleg Bill)
  • ポール・バニヤン(Paul Bunyan)

UMA編集

Monsters of the Great Lakes

カナダ編集


アメリカ合衆国編集


クリーピーパスタ編集


小説編集

  • 海のもの/シン・オヴ・ザ・シー(Thing of the Sea):ピーター・スカイラー・ミラーの小説『卵(原題:Spawn)』に登場する青緑色のスライムのような怪物。海底の軟泥が宇宙の胞子の影響で変化して生まれたもの。
  • カモメのジョナサン/ジョナサン・リビングストン・シーガル(Jonathan Livingston Seagull):リチャード・バックによる寓話的な小説に登場するカモメで、序盤からは想像が付かない変貌を遂げる。
  • ジャイアント・マーリン(Giant Marlin):アーネスト・ヘミングウェイの小説『老人と海』に登場する巨大なカジキ
  • 赤死病の仮面/マスク・オヴ・ザ・レッド・デス/マスカヴザレッデス(Masque of the Red Death):エドガー・アラン・ポーの小説『赤死病の仮面』に登場するもの。
  • モビー・ディック(Moby-Dick):ハーマン・メルヴィルの小説『白鯨』に登場する鯨。

その他編集

  • アチェリ
  • アナベル人形(Annabelle)
  • アナレプス・コミスケオス(Analepus Commisceos):ノウサギのような脚を有するカモ。ノウサギのように跳躍することもカモのように飛翔することも可能。樹上生活をしており、枝から枝へと素早く飛び跳ねて移動する。アナレプスという名はラテン語でカモを意味するアナスとノウサギを意味するレプスを合わせたもの。
  • アメリカ狐
  • アンダーパンツ・ノーム/パンツの妖精(Underpants Gnomes)
  • インプロビタス・ブッカペルタ(Improbitas Buccaperta):ワニの頭部にアルマジロの胴体を有する動物。アリゾナ州のソノラ砂漠に棲み、昼間は土の中で過ごし、夜になると餌を求めて活動する。サボテンの上に立って口を開け、口から甘い匂いを発することで小鳥を誘き寄せ、小鳥が口の中に入り込んだらその小鳥を舌で口蓋に叩きつけてから呑み込む。冷え込んだ夜間の砂漠で活動するため、アルマジロの甲羅の中に熱を吸収して体温を保つための腺を有することも判明した。ちなみにアルマジロっぽいワニなら古生物でアルマディロスクスというものが実在する。
  • ウィッチスパイダー/アンゴラマジョグモ(Angolan Witch Spider):南米原産だが北米のテキサス州などにも渡ってきている新種のコモリグモ。家屋の窓よりも大きく、犬や猫を主食とし、銃撃を数回もお見舞いしなければ倒せないという怪物。実際にはポール・サンタ・マリアという人物がインターネット上で創作したものであることが判明している。南米での呼び名はスペイン語ではアラーニャブルーハ、ポルトガル語ではアランニャブルーシャとなるのだろう。ちなみに節足動物は重力に耐えられる体や十分な酸素を取り入れられる呼吸器を持たないため現在の地球の環境では巨大陸生節足動物は存在不可能とされる。
  • ウィッフェンプーフ
  • オソ・シ=パプ(Oso Si-Papu):100年に一度現れるというドクトカゲの皮膚を持つグリズリーのような怪物。
  • グレムリン:本来は欧州の妖精だったが英空軍の協力により様々な種類を発見・分類し、米空軍はパイロットに指導書を配布することで航空事故を防いだという
    • ウィジェット(Widget)
    • スパンデュール(Spandule)
    • ディングベル(Dingbel)
    • フィフィネラ(Fifinella)
    • フリバティジベット(Flibbertigibbet)
    • グレムリンクイーン
    • ウィンドホール
    • ジブラルタリアン
    • ノッキー・ナイルズ
  • 吸血マニトー:昭和期の怪奇系児童書で紹介されたインディアンなどに化け、勝負で疲弊した者の血を吸ってしまう毛むくじゃらの怪物
  • ゲリマンダー
  • コウモリ猫/こうもり猫
  • ゴーストマイナー/鉱坑掘りの幽霊(Ghost Miner):アメリカのとある地方の鉱坑に現れる幽霊。2004年2月14日、かつての2chに立てられたスレッド『∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧』の799番目の書き込みで雷鳥一号という人物がアメリカに行った時に現地の山岳ガイドから聞いた話として語ったもの。とある地方の森林の奥深くには先住民の時代からある手掘りの古い鉱坑が幾つも残っているが、その鉱坑は白人の入植者がやってきた時には既に廃坑になっていた。新月の夜になると、未だに鑿で岩を削る音が坑道の中から聞こえてくるといい、その音だけでもまるで見つけられなかった何かを探すような鬼気迫るものを感じるという。この恐ろしい坑道の中まで入って調査した者がいないため、かつてこの鉱坑で何の鉱物が掘られていたのかは不明だが、言い伝えによれば金が掘られていたとされる。
  • コスペゴ/シカピョン(Kospego):鹿の角を持つ巨人
  • サム・ザ・ベルマン/ベルマンのサム(Sam the Bellman)
  • サンタクロース
  • ジョン・フラム
  • ジャイアンタントゥライアン/ジャイアントアントライオン/巨大蟻地獄(Giant Antlion):巨大な蟻地獄の巣のような擂鉢状の穴の下で獲物を待ち構える怪物、その真の姿は確認されていないので昆虫のアリジゴクの怪物なのかは不明。2004年2月12日、かつての2chに立てられたスレッド『∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧』の738番目の書き込みで雷鳥一号という人物がアメリカで山岳ガイドから聞いた話として語ったもの。ある日、その山岳ガイドは尾根から足を滑らせ、砂地にできた巨大な蟻地獄の巣のような奇妙な穴に落ちてしまった。急いで出ようとしても砂が崩れて上まで登れなかったので、大声を上げて駆け付けた仲間に助けてもらったが、その時に穴の底から舌打ちの音が聞こえたという。
  • ジャイアントマスキートー/ジャイアントモスキート/大蚊(Giant Mosquito):フロリダ州に現れた巨大な蚊。2004年2月14日、かつての2chに立てられたスレッド『∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧』の797番目の書き込みで雷鳥一号という人物が先輩から聞いた話として語ったもの。その先輩がアメリカの山でキャンプをする現地人と一緒に楽しく飲んでいた時、フロリダ出身の男性が故郷には人間を咥えて飛んで行くほどの巨大な蚊がいたと語ったという。この話はアメリカで有名な民間伝承とされる。フィアサム・クリッターにもスキートローという巨大な蚊の話があるがスキートローは鶏と同程度の大きさなのでこちらの方が大きい。
  • ジャイアントローカスト/大飛蝗(Giant Locust):テキサス州に現れた巨大な飛蝗。2004年2月14日、かつての2chに立てられたスレッド『∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧』の797番目の書き込みで雷鳥一号という人物が先輩から聞いた話として語ったもの。その先輩がアメリカの山でキャンプをする現地人と一緒に楽しく飲んでいた時、テキサス出身の男性が故郷には昔は大きな飛蝗がいたと語った。その大飛蝗は牛に匹敵するほどの大きさで、牛を連れて行けないような山の奥深くの開拓地では、牛の代わりに大飛蝗に犂を引かせて大地を耕したという。この話はアメリカで有名な民間伝承とされる。
  • 自由の女神
  • セイリングストーン/セーリングストーン(Sailing Stone):デスヴァレー国立公園の動く石。超常現象や宇宙人の仕業であるとも言われた。
  • 太古の中国人兄弟の霊(Ghosts of Ancient Chinese Brothers):なぜかアメリカに現れる太古の中国人兄弟の霊であり、人には言えないような仕事をアメリカでしていたとある男性が自ら現地で聞いた噂としてかつて存在した日本の怪談投稿サイト『Alpha-web こわい話』に書き込んだもの。アメリカ南部のとある街、白人と黒人の二つのマフィア組織が仕切っていて治安が最悪なこの街には太古の亡霊が現れる。亡霊は14〜15歳の中国人の兄弟で、大きな蝶の模様が入った高価そうな絹の服を着ている。赤い服の弟は女の子のような可愛らしい顔立ちをしているが、残忍な性格で人々の背後に音も無く現れてはくすくす笑いながら魂を吸い取る。青い服の兄は凶暴な性格で、前触れも無く物凄い勢いの体当たりをかましてきて、倒れると「まだ終わりじゃないぞ!!」「来いよ!!」「立て!! 貴様ならできるハズだ!!」などと怒鳴りながら相手が死ぬまで体当たりを繰り返す。そのため街では非常に恐ろしい亡霊だと噂されており、撃退する方法も詳しくは不明となっている。一説によれば、弟は深海魚が苦手で、兄は蜘蛛が嫌いだという。中国語では幽霊のことは鬼と書いてクェイ(guǐ)と呼び、太古の上古中国語ではクル(kulʔ)と発音するらしい。
  • ディアヘッド/鹿頭(Deerhead):牡鹿の生首を頭に被った謎の不審者。2004年4月4日、かつての2chに立てられたスレッド『∧∧∧山にまつわる怖い話Part8∧∧∧』の353番目の書き込みで雷鳥一号という人物がアメリカ人留学生の男性から聞いた話として語ったもの。その留学生が幼少期、自分の家族や友人家族と一緒に山小屋に泊まっていた時のこと。ある日の夕方に牡鹿の生首を被った見知らぬ男性が森から山小屋まで近づいていた。彼の白いシャツはどす黒い染みが付いており、その手には手斧のような物を握っていた。この不審者が何もせずに森へも帰って行った直後、彼の父とその仲間が山小屋に帰ってきたが、話によれば首無しの鹿の亡骸を道で見たという。
  • デロ
  • バックベアード
  • ヒドラルゴス/ヒドラルコス:1845年にアルベルト・コッホ博士によって公開された全長35mの海の怪物の骨格標本。
  • ビリケン
  • ファーザー・フログ(Father Flog):悪い子を見つけると叩いてくる「鞭打ち親父」。ブギーマンの記事参照。
    • マダム・フログ(Madam Flog):大鍋の中に隠れて悪い子を叩き、更生した子にはお菓子をくれるファーザー・フログの奥さん。
  • フロッグヘッド/蛙頭(Froghead):蛙の頭部を有する怪人。2004年2月15日、かつての2chに立てられたスレッド『∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧』の820番目の書き込みで雷鳥一号という人物がアメリカ人留学生の男性から聞いた話として語ったもの。その留学生は幼少期のある日の夕暮れ時、実家はとある大きな湖の近くに位置する黒い山に囲まれた小さな町で蛙の頭部を有する中年男性の姿をした怪人を出会ったという。彼の背後から声をかけてきた蛙男は湖までの道を尋ね、彼が道を教えてあげると蛙男は丁寧に礼を言って去って行った。
    • スネイクヘッド/蛇頭(Snakehead):蛇の頭部を有する怪人。彼が蛙の頭部を有する怪人を出会った数日後の夕暮れ時、今度は蛇の頭部を有する男性に出会い「蛙に似た男を知らないか?」としゃがれた声で聞かれた。蛇が苦手だった彼はつい蛙男が湖に向かったことを言ってしまった。すると蛇男は軽く会釈をして足早に去っていった。
  • マイク・ザ・ヘッドレス・チキン/首なし鶏マイク(Mike the Headless Chicken)
  • マンベアピッグ(Man Bear Pig
  • ミオドリフェラ・コルベルカウダ(Myodorifera Colubercauda):尻尾がヘビの頭になっているリス。哺乳類と爬虫類が混合した珍獣であり、尻尾のヘビは消化器官以外はリスの体から完全に独立した機能を有する。サウスダコタ州のモロー河畔で捕獲された。
  • ミズーリウム:1845年にアルベルト・コッホ博士によって公開されたミズーリ州内で発見された巨大な海の怪物の骨格標本。
  • メキシカン・スターリング・フロッグ/メキシコ・ニラミ・ガエル(Mexican Staring Frog
  • メンバーベリー/ナツカシベリー(Member berries)
  • ラベナ:昭和期の怪奇系児童書で紹介された妖怪。佐藤有文著『ドラゴンブックス 恐怖と怪奇の世界 吸血鬼百科』によれば、カナダでとても恐れられているラベナは一本足で頭の上に角が生えており空を飛ぶ事ができる奇怪な姿をした吸血鬼だという。角で人間を突いて殺害した後に噴き出た血をゆっくりと吸ったり、一本足で子供を攫って飛んでいってしまったりする。
  • リヴィンジェリー/生きたゼリー(Living Jelly):とある山岳国立公園の川に現れたゼリー状の怪物。2004年2月15日、かつての2chに立てられたスレッド『∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧』の818番目の書き込みで雷鳥一号という人物がアメリカに行った時に現地の山岳ガイドから聞いた話として語ったもの。その山岳ガイドがとある山岳国立公園の川で水汲みをしていた時、不思議なことに手の周りの水がゼリー状になって動き出し腕を這い登り始めた。その生きたゼリーは酸を噴いているようで腕には痛みが走ったため、動転して焚き火に腕を突っ込んだところ、火傷はしたが生きたゼリーを引き剥がすことに成功したという。

関連タグ編集

外国の妖怪 カナダ アメリカ合衆国

エスキモー/イヌイット インディアン/ネイティブアメリカン

南米妖怪 ポリネシア神話 イヌイット神話 フィアサム・クリッター 都市伝説妖怪/Creepypasta

クトゥルフ神話 スティーブン・キング ユニバーサル・ピクチャーズ/universalmonsters ホラー映画

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