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ラテンアメリカ

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らてんあめりか

アメリカ大陸のうち、ラテン語を母体にした言語(具体的にはスペイン語・ポルトガル語)が公用語である国・地域。

概要

おもに以下の国・地域を「ラテンアメリカ」とよぶ。

なお、プエルトリコ以外のアメリカ合衆国内にもスペイン語使用者が多く住んでいる。また、ハイチカナダケベック州、カリブ海のフランス領の地域で公用語として用いられているフランス語ラテン語を母体にした言語である。だがこれらの国・地域は、通常「ラテンアメリカ」には含まない。

以上「ラテンアメリカ」は、主に文化的共通性に着目した用語であるが、これとほぼ重なる国・地域を指す地理的概念として、以下のものがある。

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  • ラ・レプブリカ La República

    第3話「再会」

    暗殺未遂事件を機に、ジョンは10年ぶりにコンコルディアに入り、マリアとも再会、取材を始めます。入国早々軍内部のリークでスクープ映像を手に入れますが、それはマリアたちにとってつらい「再会」をも暗示しました。 ジョンがニューヨークからマイアミ経由でコンコルディア入りするシーンは、今見ると(航空券の手配やフライト時間など)彼の動きがあまりに「迅速」すぎる気もしますが、作品の時系列的展開との兼ね合いもあり、あえて修正せずそのままにしました。3ページ目、ビクトルとのやり取りでのマリアの独白「国外に亡命した指導者は威勢のいい事を言ってたけど」云々には、映画『存在の耐えられない軽さ』でテレーザが葛藤するシーンが投影しているような気もします。 1ページ目、アウベルトが見舞いに来たベラスコとのやり取りで口にするひねったジョークと、5ページ目の回想シーンでマリアが母の棺に取りすがって号泣するシーンは、今回新たに加筆した個所です。とくに後者は、作品中マリアは悲しみの感情を表に出すことがめったにないだけに、ちょっと意外な印象を持たれるかもしれません。
    18,328文字pixiv小説作品
  • ラ・レプブリカ La República

    【設定資料】主要登場人物紹介(テキスト版)

    ページからもリンクしている絵投稿 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75797060 のテキストを起こしたものです。いくつかのキャラの説明文のあとに書かれている俳優さんは、2000年代初めの公開時に、「もしこの作品がアニメ化されたら?」という想定で考えたバーチャル声キャストの候補者の方々です。
  • ラ・レプブリカ La República

    第4話「絶えざる流れ」

    4話は、マリアが自身の葛藤に直面しつつも、変化を予感しながら再び歩き始めるシーンで終わっています。2000年代初めの時点でストーリー化し、ホームページに投稿・公開したのはこの4話まで。今回の再投稿を機に、5話以降も書き足していければいいのですが。 なお、回想シーンで妊娠したマリアとアルトゥロが向き合うシーンは、2000年代初めに公開したバージョンでは、アルトゥロがもっとストレートなプロポーズをし、彼のほうから生まれてくる子を一緒に育てることまで申し出ますが、今回はもう少しぶっきらぼうでひねりのある態度にしました。またラスト近く、マリアの父C.ホフマン将軍のプラカードを持つことを申し出る元軍人は、以前の公開時は、第1話の将軍暗殺のシーンで同乗していた部下が九死に一生を得たと暗示する書き方をしていましたが、自動車が爆発大破している状況でそれも不自然なので、今回彼の兄ということにしました。 この作品ではいくつかのシーンのBGMとして、1973年のチリ・クーデターで死亡したビクトル・ハラをはじめとした南米の音楽(おもにYouTubeの動画)にリンクしていますが、もしこの作品をアニメ化するなら、オープニング曲は第1話でリンクした「宣言」、そしてこの第4話のラストシーンにリンクした「民衆の風」がエンディング曲かなと、勝手に妄想しています(苦笑)。
    16,175文字pixiv小説作品
  • ラ・レプブリカ La República

    第2話「10年目の式典」

    第2話はクーデターから10年後の1983年に飛び、ストーリーの本筋に入ります。クーデター10周年を記念する行事に合わせて事件が発生し、そのニュースをアメリカで聞いていたジョンも記者魂に火が付き、コンコルディア行きを真剣に考え始めます。 ジョンが記者としてもう一花咲かせようと、昔なじみのラテンアメリカの国を目指すところは、オリバー・ストーン監督の映画「サルバドル 遥かなる日々」でジェームズ・ウッズが演じた、リチャード・ボイル記者の描写に影響を受けている気がします。また暗殺犯のあり方は、作品の舞台である1980年代より、最初の公開時の2000年代初めの時代状況の影響を強く受けているように思います。
    17,081文字pixiv小説作品
  • ラ・レプブリカ La República

    【設定資料】主要都市概要、サンミゲル市各地区の詳細

    *コンコルディア・クアトロリオス両国の全体図は https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75662191 をご覧ください。 作品の主な舞台であるサンミゲル市をはじめとする主要都市、とくにサンミゲルの各地区と主要施設について、自分自身ストーリーが進行していく上の空間的なイメージをつかめるように、位置関係や特徴などを設定してみたものです。再投稿にあたり、最初市街地の絵をイラストのほうに投稿してキャプションに説明文をつけようと思いましたが、改めて確認してみたら文字数がやたら多いので、むしろ小説のほうに投稿して、後日市街図などの画像を挿入することにします。まあ、小説本の最初か末尾に、人物相関図などと一緒についている類と思ってください。 それにしても、われながら何ともねちっこく各街区を設定したもので、最近のアニメでいえば「ACCA13区」などを楽しむ素地はこの辺にあったのかと、自分で苦笑を禁じえませんでした。文中では当時の番組「世界遺産」をネタにしていますが、その何年か後ならさしずめ「世界ふれあい街歩き」になったでしょうかね(笑)。
  • ラ・レプブリカ La República

    【設定資料】なぜ南米を舞台にしたか(2001年頃の投稿の再録)

    2000年代初めに小説をホームページ上に公開した際、並行して南米を舞台にしたことをはじめ、執筆の意図や経緯について述べた投稿のHTMLソースが見つかりましたので、ご参考までに再録します。 先にツイッターでの発言をもとに投稿した https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11520158 が、2000年代と1980年代を二重に回顧しているのに対し、この文は1980年代を回顧しながら、2000年代の作品執筆・公開の作業と同時期に投稿していますので、ある意味先日の投稿にとっての一次資料的な位置づけになるかと思われ、恥を忍んで掲載する次第です。 執筆・投稿したのは、やはりメモリーに残っていたホームページの更新記録によれば、ホームページの開始が2001年の10月、第4話の投稿が2003年の3月となっていましたので、その間のいずれの時点、おそらくホームページ開始と同時公開のコンテンツではなかったか、と思われます。文中、石器捏造事件や森首相(当時)の神の国発言(ともに2000年)を念頭に置いたと思われる個所がありますので、執筆を進めていたのはその戦後の時期だったかもしれません。 今自分で読み返すと、なんかわかったようなことを書いていてお恥ずかしい限りであり、文面の推敲も兼ねて書き改めたい気持ちもあったんですが、それ自体が『ラ・レプブリカ』という作品をご理解いただくための「資料」と思い直して、あえて基本的に当時の文面をそのまま掲載しています。ただし、当時の文面は章・見出しにあたるものが一切なく、さすがにそのままでは読みにくいかと思いましたので、今回新たに見出しを加えました。また文中何ヵ所か関連情報へのリンクを設定しています。
  • ラ・レプブリカ La República

    【関連情報】参考文献・映画作品など

    *文中、https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11520158 ほどではないものの、本編(プロローグ~第4話)のシーンへの言及がありますので、「ネタバレ」をお好みでない方は、本編の読後にご覧になることをお勧めします。 本作品を書くにあたって参考にした/影響を受けた文献・小説・映画等について、2000年代初めの公開時にホームページ上にアップしたものの再掲。今後、追加情報・補足等を加筆していこうかと思っています。 文面を今見ますと、1980年代後半に最初の構想を練っていた頃を回想しながら書いていて、今回の再掲で、いわば「回想の二重構造」のような形になります。これを機に全面的に書き改めようとも思ったんですが、あえて当時の文面をなるべく生かしながら、絶版や販売終了、音楽番組の放送終了などの情報を補う形にしました。 この間、チリその他南米のミュージシャンについてのネット情報(ウィキペディア他)、またユーチューブなどを通じた楽曲そのもののネット配信もずいぶん充実しました。、それらについても適宜リンクしていきたいと思っています。 「ラ・レプブリカ」はオリジナルの一次創作を自任していますが、あえて誤解を恐れずに言えば、ある意味、ここで紹介した先人たちの力作の二次創作ともいえます。すべからく、「創作」とはそういうものかもしれませんけど。
    23,031文字pixiv小説作品
  • ラ・レプブリカ La República

    まえがき、または凡例のようなもの

    投稿に至る経緯、お読みいただくにあたり留意していただきたい事をまとめました。各話本文に先立ち、こちらを最初にお読みいただくと幸いです。また主要登場人物について、 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75797060 および https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11446271 で紹介していますので、あわせてごらんください。
  • ラ・レプブリカ La República

    【設定資料】キャラクターについての考察と回想

    *作品構想の経緯については、こちら(2000年代初めに投稿した文章の再録)もご参照ください。  https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11610269#2 自分のツイッターアカウント https://twitter.com/sosei_ranzou で、本作品のキャラ設定に言及したツイートをもとに、加筆・推敲を加えたものです。  主要登場人物のプロフィールは、 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75797060 および https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11446271 をご参照ください。 なお本文冒頭にも書きましたが、作品本編、とくにプロローグ~第4話をお読みになっていない方には「ネタバレ」的な内容を含んでいますので、それがお好みでない方は、このページは読後にご覧になる事をお勧めします。 また文中、自作キャラにも関わらず「らしい」「かもしれない」「…のようだ」といった推測的な語尾が頻出するので、奇異に感じられるかもしれません。これには2つ理由があります。 1つは、最初に構想した時期(1980年代後半)および最初のネット公開時(2000年代初め)からかなり年数が経っているので、自分自身、当時考えていたことを思い出しながら書いている側面があります。 もう1つは、今回「読者的な立場の、もう一人の自分」のようなものを想定して自作品を見た結果、自分でも明確に意識していなかった部分、無意識下の他作品の影響など、ある意味、自分で自作品の行間を読むような形になったということです。以上ご理解のうえお読みください。
    10,889文字pixiv小説作品
  • ラ・レプブリカ La República

    プロローグ「ふさがれた傷口」・第1話「凍てついた川」

     この作品はいわゆる「ポリフォニー(多声法)」に近いやり方で、一つの出来事を複数の人物の立場から描く形で進みますが、「人物相関関係のハブとなっている」という意味では、プロローグに登場するマリアとジョンが、主人公・副主人公的な位置づけになっています。  プロローグは1990年、民政への復帰が成り、グローバル化の波に乗って経済も好調なコンコルディアで、ジョンが軍事政権時代を回顧する番組の取材をしている様子を描き、続く第1話では1973年に発生した軍事クーデターの様子と、この事件と主要な登場人物との関わりを描きます。  なお第1話からさっそく登場する、コンコルディアの隣国「クアトロリオス」の独裁者ベラスコ将軍は、2000年代初めの公開時には「フアン・ベラスコJuan Velasco」としていましたが、うかつにも1968~1975年にペルーで改革派軍事政権を担った人物と同姓同名であり、紛らわしいので今回ファーストネームを「ホルヘJorge」に変更しました。
    13,838文字pixiv小説作品

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