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概要

チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)とは、ナス科チョウセンアサガオ属(ダチュラ属)の植物である。曼陀羅華(マンダラゲ)、キチガイナスビの別名を持つ。
また学名の属名である「ダチュラ」と呼ばれる事もある。「ダチュラ」の名で流通していたが、オウム真理教が本種の薬効を悪用したことで風評被害に遭ってしまった。
似ている種類にキダチチョウセンアサガオがある。

名前に「アサガオ」とあるが、アサガオとは別の科の植物である。(アサガオにも毒はあるが。)

元は大陸産で江戸時代に薬用植物として日本に伝来し、帰化植物として定着した。
名前にチョウセン(朝鮮)とあるが、朝鮮半島だけでなく中国などアジア広域に分布する。

麻酔鎮痛作用が見込まれ古代から活用されてきたが、同時に幻覚作用や意識障害を引き起こす性を有する。つぼみはオクラ、根がゴボウ、種子はゴマに似ているため、誤食による被害が発生することもある。毒性が強いため、食べるだけでなく舐めるだけでも危険。興味本位に摂取するのはやめるべきである。

白いラッパ型の花を咲かせ、観賞用としても用いられる。
黄色く先が広がった花を咲かせるキダチチョウセンアサガオは「エンジェルズ・トランペット」の名で売られるようになった。

アメリカ大陸にも分布し、実の形と毒性から「マッドアップル」「ソーンアップル」と呼ばれ、植民初期のバージニア州ジェームズタウンで飢餓に陥った英国軍人が誤食し、中毒を起こした歴史から「ジムソンウィード」という呼び名もある。

インディアンは、おしゃべりな双子が精霊に口止めされていた秘密をしゃべってしまったために変えられてしまった毒草であると伝える。(意識障害を起こししゃべり続ける中毒症状から)

ブードゥー教の秘薬ゾンビパウダーの原料の一つであるとの説もある。

花言葉

「素敵な恋人」「愛敬」「偽りの魅力」「変装」「恐怖」

誕生花

8月9日、10月23日

関連タグ

植物  毒草
イワン・ペレペルキナ 姑獲鳥の夏 オメガトライブ

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