誘導
- フラワーナイトガールの花騎士。→アサガオ(花騎士)
- くノ一ツバキの胸の内のくノ一。→アサガオ(くノ一ツバキの胸の内)
- 龍が如くシリーズに登場する児童養護施設。→アサガオ(龍が如く)
概要
ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性の植物で、夏から秋の早朝に花を咲かせる、一年草。
花弁は融合し漏斗型となっており、色は赤、紫色、青、水色、白など。
葉は幅広く、三裂する。
古くから園芸植物として親しまれ、緑のカーテンにも利用される。
夏の早朝に花を咲かせることから、ヒマワリなどと共に夏をテーマにしたイラストによく使用される。小学校の夏休みの宿題でも、アサガオの観察は定番である。
平安時代に遣唐使が種子を薬として持ち帰り、日本にもたらされた。江戸時代に園芸植物としての育種が盛んになり、様々な色・模様・形のものが生み出された。
種には強い毒性を持つファルビチンとコンボルブリンが含まれており、嘔吐、下痢、腹痛、血圧低下を誘発するため食用は不可。ただし、漢方では古来より生薬『牽牛子』(けんごし)として下剤や利尿剤に利用されている。
花言葉
「愛情」「平静」「愛情の絆」「結束」「短い愛」「明日もさわやかに」「はかない恋」