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概要

人売りに攫われて後宮下女として働くことになった少女。17歳。
養父(血縁上は大叔父)羅門と共に薬屋として花街で生きていた経験から薬や毒、病気などに対する豊富な知識を持つ。
後宮に入ってからは、自身を売り飛ばした人売りの懐が潤う事を嫌って無能を演じていたが、その知識で玉葉妃の娘の命を救った事を切っ掛けに、彼女の侍女となり頭角を現すようになった。

野草・調合薬の薬効や毒蛇・毒虫・毒草・毒薬の毒効を、自分の体を使った人体実験で試すほどに好奇心と研究心が旺盛で、左腕にはその傷跡を隠す為の包帯が巻かれている。その事もあって毒物に人一倍高い耐性を持ち、後宮ではもっぱら毒見役を務める事が多い。ただし蕎麦アレルギーなので蕎麦はダメ。

ちなみに、宮廷に入って、この猫猫の腕の傷痕が周囲に知られた際、『人身売買で売られて宮女に』『肥立ちの悪い痩身』『腕に一度や二度ではない度重なる傷痕』という点から、『親元でも虐待されて育ったのではないか』と周囲に誤解され、『万が一本当に毒が入っていたら死も覚悟せねばならない』危険な毒見役を拝命した事も手伝い、仕事仲間の宮女たちにも(誤解交じりの)同情から、あれこれ仕事の手助けやおやつのお裾分けなどの厚意を受けたりもしている。

……なお、猫猫にとっての『毒見役』は己の毒への耐性や危険性熟知もあって、怯えるどころか毒物から得られる刺激を楽しむレベルにまで達観している。むしろ『味見の数口程度とはいえ、やんごとなき方々に供される豪華宮廷料理を堂々と食べられる』と、役得にすら感じている有様である。

ややドライな所があるが人並みに正義感を持っている為、面倒事と思いつつ知識を生かして度々事件の解決に乗り出す。
本来はそこそこ整った容姿と顔立ちをしている(当人評価では『「豊満」とか「絶世の美女」とかとは縁遠い貧相なやせっぽち』)が、後宮ではトラブル(色恋沙汰の火種ややっかみなど)を避ける為に、あえてそばかすやシミを化粧で付ける事で醜女を演じている。

壬氏の事は嫌ってはいないがかなりぞんざいに扱っている。
基本的には厄介事を嫌ってるため嫌味を言われても気にしないがが薬師として健康に配慮しない女官に激昂する一面も。
とある人物に関しては本気で嫌ってるらしく話題に出ただけでゾッとするような顔になるらしい。

本来の容姿

薬屋のひとりごと 猫猫
妓女猫猫



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薬屋のひとりごと 主人公 薬師

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