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概要

アニメ『薬屋のひとりごと』第18話において、

招かれざる客を執務室に迎えた壬氏は、客とのやり取りをするうちに、

客が猫猫の実の父親であることを悟る。

客は「そのうち娘に会いに行く」と壬氏に伝え、執務室をあとにする。

客の意向を壬氏は猫猫に伝え、客の名を猫猫に告げる。

 「前から話している変人だ。名は...羅漢という」

そのとたん、猫猫は無口になり無表情になったが、壬氏はわずかな時間の間に猫猫の羅漢に対する憎悪と嫌悪が浮かぶのを見、思わずたじろいだ。

 「わかった。どうにか断っておく」

猫猫を下がらせると、壬氏は

 「あんな顔は初めて見た。もう...二度と見たくない」

              と一息つくのだった。

クールな猫猫が怒りを見せたのはアニメではこれまで2回、1度目は梨花妃の看病をまちがえ、ひそかに禁止された「おしろい」を梨花妃に使い病状を悪化させた侍女たちに対する怒り、2度目は里樹妃をいじめていた毒見役・果南に対する怒りである。

このうち1度目は梨花妃に対する忠誠心をまちがっただけであること、2度目の怒りは果南に対する警告は計算された恫喝であることから、さほど深刻なものではない。

しかし、猫猫が羅漢に抱く憎悪と嫌悪は上記2例などとちがい、深刻なものである。口を開かない猫猫の数秒にも満たない表情のなかに、それが顕著なものとなって表れた。

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サブリミナル猫猫
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